EL表示装置
【課題】EL表示装置の高画質表示を実現すること。
【解決手段】表示画面には、EL素子15を有する画素がマトリックス状に配置されている。各画素16において、EL素子15の電流が流れる経路を構成する配線に、EL素子に電流を流す第1の電圧Vk、またはEL素子に流す電流を遮断する第2の電圧Vddを印加するオンオフ回路631が形成されている。オンオフ手段を制御することにより、1フレーム期間にEL素子15が発光する期間を制御する。
【解決手段】表示画面には、EL素子15を有する画素がマトリックス状に配置されている。各画素16において、EL素子15の電流が流れる経路を構成する配線に、EL素子に電流を流す第1の電圧Vk、またはEL素子に流す電流を遮断する第2の電圧Vddを印加するオンオフ回路631が形成されている。オンオフ手段を制御することにより、1フレーム期間にEL素子15が発光する期間を制御する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
EL素子を有する画素がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、
前記画素において、前記EL素子の電流が流れる経路を構成する配線に、前記EL素子に電流を流す第1の電圧、または前記EL素子に流す電流を遮断する第2の電圧を印加するオンオフ手段と、
前記オンオフ手段を制御することにより、1フレーム期間に同期して前記EL素子が発光する期間を発生させることを特徴とするEL表示装置。
【請求項2】
前記第1の電圧と前記第2の電圧のうち、一方の電圧はアノード電圧またはカソード電圧であることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項3】
前記オンオフ手段は、PチャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタで構成されていることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項4】
前記画素に形成された、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタを具備し、
前記駆動用トランジスタは、Pチャンネルトランジスタであることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項5】
画像信号を印加するソースドライバ回路と、
前記画素に形成された、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、
前記画素に形成された、前記画像信号を前記駆動用トランジスタに印加する経路を発生するスイッチ用トランジスタとを具備し、
前記駆動用トランジスタと前記スイッチ用トランジスタは、同一チャンネル極性のトランジスタであることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項6】
前記オンオフ手段のオンオフ制御は、1水平走査期間単位で制御されることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項7】
前記画素にプログラム電流を供給するソースドライバ回路と、
前記ソースドライバ回路の各出力段に形成された、複数の単位トランジスタを含むトランジスタ群とを具備していることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項8】
画像信号を印加するソースドライバ回路と、
前記ソースドライバ回路の出力端子と前記画素が接続されたソース信号線間に配置されたスイッチ回路とを更に具備し、
前記スイッチ回路は、前記ソースドライバ回路が出力する画像信号を、選択された前記ソース信号線に印加することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項9】
前記オンオフ手段を制御することにより、前記表示画面の非表示領域と表示領域との割合を変化させることにより、前記表示画面の明るさを変化または制御することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項10】
外光の明るさを検出する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項1】
EL素子を有する画素がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、
前記画素において、前記EL素子の電流が流れる経路を構成する配線に、前記EL素子に電流を流す第1の電圧、または前記EL素子に流す電流を遮断する第2の電圧を印加するオンオフ手段と、
前記オンオフ手段を制御することにより、1フレーム期間に同期して前記EL素子が発光する期間を発生させることを特徴とするEL表示装置。
【請求項2】
前記第1の電圧と前記第2の電圧のうち、一方の電圧はアノード電圧またはカソード電圧であることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項3】
前記オンオフ手段は、PチャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタで構成されていることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項4】
前記画素に形成された、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタを具備し、
前記駆動用トランジスタは、Pチャンネルトランジスタであることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項5】
画像信号を印加するソースドライバ回路と、
前記画素に形成された、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、
前記画素に形成された、前記画像信号を前記駆動用トランジスタに印加する経路を発生するスイッチ用トランジスタとを具備し、
前記駆動用トランジスタと前記スイッチ用トランジスタは、同一チャンネル極性のトランジスタであることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項6】
前記オンオフ手段のオンオフ制御は、1水平走査期間単位で制御されることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項7】
前記画素にプログラム電流を供給するソースドライバ回路と、
前記ソースドライバ回路の各出力段に形成された、複数の単位トランジスタを含むトランジスタ群とを具備していることを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項8】
画像信号を印加するソースドライバ回路と、
前記ソースドライバ回路の出力端子と前記画素が接続されたソース信号線間に配置されたスイッチ回路とを更に具備し、
前記スイッチ回路は、前記ソースドライバ回路が出力する画像信号を、選択された前記ソース信号線に印加することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項9】
前記オンオフ手段を制御することにより、前記表示画面の非表示領域と表示領域との割合を変化させることにより、前記表示画面の明るさを変化または制御することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【請求項10】
外光の明るさを検出する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載のEL表示装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
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【図95】
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【図98】
【図99】
【図100】
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【図103】
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【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
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【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
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【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
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【図146】
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【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
【図157】
【図158】
【図159】
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【図161】
【図162】
【図163】
【図164】
【図165】
【図166】
【図167】
【図168】
【図169】
【図170】
【図171】
【図172】
【図173】
【図174】
【図175】
【図176】
【図177】
【図178】
【図179】
【図180】
【図181】
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【図185】
【図186】
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【図188】
【図189】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
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【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
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【図130】
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【図178】
【図179】
【図180】
【図181】
【図182】
【図183】
【図184】
【図185】
【図186】
【図187】
【図188】
【図189】
【公開番号】特開2008−225506(P2008−225506A)
【公開日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−148646(P2008−148646)
【出願日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【分割の表示】特願2004−500276(P2004−500276)の分割
【原出願日】平成15年3月6日(2003.3.6)
【出願人】(302020207)東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 (2,170)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年9月25日(2008.9.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【分割の表示】特願2004−500276(P2004−500276)の分割
【原出願日】平成15年3月6日(2003.3.6)
【出願人】(302020207)東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 (2,170)
【Fターム(参考)】
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