説明

HIVインテグラーゼインヒビター

本発明は、HIVインテグラーゼを阻害し、ヒトDNAへのウイルス組み込みを予防する式I:


I
の一連の二環式ピリミジノン化合物を含む。この作用によって、本化合物は、HIV感染およびAIDSの治療に有用となる。本発明はまた、HIVに感染したものを治療するための医薬組成物および方法も含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式I:
【化1】

I
[式中、
1は、(Ar1)アルキル、(Ar1)(CON(R8)(R9))アルキル、(Ar1)(CO214)アルキル、(Ar1)ヒドロキシアルキル、または(Ar1)オキシアルキルであり;
2は、水素、アルキル、ヒドロキシまたはアルコキシであり;
3は、水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、アルキル、シクロアルキル、C5-7シクロアルケニル、ハロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロアルコキシ、N(R8)(R9)、NHAr2、N(R6)SO27、N(R6)COR7、N(R6)CO27、OCOR7、OCO27、OCON(R8)(R9)、OCH2CO27、OCH2CON(R8)(R9)、COR6、CO26、CON(R8)(R9)、SOR7、S(=N)R7、SO27、SO2N(R6)(R6)、PO(OR62、C2-4(R12)アルキニル、R13、Ar2、またはAr3であり;
4は、水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、またはN(R6)(R6)であり;
5は、水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、またはN(R6)(R6)であり;
6は、水素、アルキル、またはシクロアルキルであり;
7は、アルキルまたはシクロアルキルであり;
8は、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルまたはジアルキルアミノアルキルであり;
9は、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルまたはジアルキルアミノアルキルであり;あるいは
N(R8)(R9)は一緒になって、アゼチジニル、ピロリジニル、(R10)−ピペリジニル、N−(R11)−ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、またはジオキソチアジニルとなり;
10は、水素、アルキル、ヒドロキシ、またはヒドロキシアルキルであり;
11は、水素、アルキル、シクロアルキル、COR6、またはCO26であり;
12は、水素、ヒドロキシ、N(R6)(R6)、SO27、OSO27、またはジオキソチアジニルであり;
13は、アゼチジノニル、ピロリジノニル、バレロラクタミル、カプロラクタミル、マレイミド、オキサゾリジノニル、イミダゾリジノニル、トリアゾロニル、ジオキソチアゾリジニルまたはジオキソチアジニルであり、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、アルコキシアルキル、およびアミノアルキルからなる群から選択される0〜2個の置換基で置換されており;
14は、水素またはアルキルであり;あるいは
2つのR14は一緒になって、CH2CH2、CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2CH2CH2、OCH2CH2、CH2OCH2、OCH2CH2CH2、CH2OCH2CH2、OCH2CH2CH2CH2、CH2OCH2CH2CH2、CH2CH2OCH2CH2、OCH2CH2CH2CH2CH2、CH2OCH2CH2CH2CH2、CH2CH2OCH2CH2CH2、N(R6)CH2CH2、CH2N(R6)CH2、N(R6)CH2CH2CH2、CH2N(R6)CH2CH2、N(R6)CH2CH2CH2CH2、CH2N(R6)CH2CH2CH2、CH2CH2N(R6)CH2CH2、N(R6)CH2CH2CH2CH2CH2、CH2N(R6)CH2CH2CH2CH2、またはCH2CH2N(R6)CH2CH2CH2となるが、但し該2つのR14は、共通の炭素原子に結合しており;
Ar1は、
【化2】


であり;
Ar2は、テトラゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、フラニル、チエニル、ピロリル、ピリミジニル、ピラジニル、ピリジニル、ヒドロキシピリジニル、キノリニル、イソキノリニル、またはインドリルであり、ハロ、シアノ、ベンジル、アルキル、アルコキシ、N(R8)(R9)、CON(R8)(R9)、CO26、CONHSO2N(R6)(R6)、CONHSO2N(R6)(フェニル)、およびCONHSO2N(R6)(ハロフェニル)からなる群から選択される0〜2個の置換基で置換されており;
Ar3は、ハロ、シアノ、ヒドロキシ、アルキル、アルコキシ、アルコキシメチル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、N(R8)(R9)、CON(R6)(R6)、およびCH2N(R8)(R9)からなる群から選択される0〜2個の置換基で置換されたフェニル、またはジオキソラニルフェニルであり;並びに
X−Y−Zは、C(R142C(R142OC(R142、C(R142C(R142OC(R142C(R142、またはC(R142C(R142OC(R142C(R142C(R142であるが;
但し、各R14が水素である場合、R3は水素およびハロでない]
の化合物、またはその医薬的に許容される塩。
【請求項2】
1が、C1-6(Ar1)アルキル、C1-6(Ar1)(CON(R8)(R9))アルキル、C1-6(Ar1)(CO214)アルキル、C1-6(Ar1)ヒドロキシアルキル、またはC1-6(Ar1)オキシアルキルであり;
2が、水素、C1-6アルキル、またはOR14であり;
3が、水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、C1-6アルキル、C3-7シクロアルキル、C5-7シクロアルケニル、C1-6ハロアルキル、C1-6アルコキシ、C1-6アルキルチオ、C1-6ハロアルコキシ、N(R8)(R9)、NHAr2、N(R6)SO27、N(R6)COR7、N(R6)CO27、OCOR7、OCO27、OCON(R8)(R9)、OCH2CO27、OCH2CON(R8)(R9)、COR6、CO26、CON(R8)(R9)、SOR7、S(=N)R7、SO27、SO2N(R6)(R6)、PO(OR62、C2-4(R12)アルキニル、R13、Ar2、またはAr3であり;
4が、水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、またはN(R6)(R6)であり;
5が、水素、ハロ、ヒドロキシ、シアノ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、またはN(R6)(R6)であり;
6が、水素、C1-6アルキル、またはC3-7シクロアルキルであり;
7が、C1-6アルキルまたはC3-7シクロアルキルであり;
8が、水素、C1-6アルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-6(C1-6アルコキシ)アルキルまたはC1-6(C1-6ジアルキルアミノ)アルキルであり;
9が、水素、C1-6アルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-6(C1-6アルコキシ)アルキルまたはC1-6(C1-6ジアルキルアミノ)アルキルであり;あるいは
N(R8)(R9)が一緒になって、アゼチジニル、ピロリジニル、(R10)−ピペリジニル、N−(R11)−ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、またはジオキソチアジニルとなり;
10が、水素、C1-6アルキル、またはC1-6ヒドロキシアルキルであり;
11が、水素、C1-6アルキル、C3-7シクロアルキル、COR6、またはCO26であり;
12が、水素、ヒドロキシ、N(R6)(R6)、SO27、OSO27、またはジオキソチアジニルであり;
13が、アゼチジノニル、ピロリジノニル、バレロラクタミル、カプロラクタミル、マレイミド、オキサゾリドニル、またはジオキソチアジニルであり、ヒドロキシメチル、アセトキシメチル、およびアミノメチルからなる群から選択される0〜1個の置換基で置換されており;
14が独立して、水素またはC1-6アルキルであり;あるいは
2つのR14が一緒になって、CH2CH2、CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2CH2CH2、OCH2CH2、CH2OCH2、OCH2CH2CH2、CH2OCH2CH2、OCH2CH2CH2CH2、CH2OCH2CH2CH2、CH2CH2OCH2CH2、OCH2CH2CH2CH2CH2、CH2OCH2CH2CH2CH2、CH2CH2OCH2CH2CH2、N(R6)CH2CH2、CH2N(R6)CH2、N(R6)CH2CH2CH2、CH2N(R6)CH2CH2、N(R6)CH2CH2CH2CH2、CH2N(R6)CH2CH2CH2、CH2CH2N(R6)CH2CH2、N(R6)CH2CH2CH2CH2CH2、CH2N(R6)CH2CH2CH2CH2、またはCH2CH2N(R6)CH2CH2CH2となるが、但し該2つのR14が、共通の炭素原子に結合しており;
Ar1が、
【化3】

であり;
Ar2が、テトラゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、フラニル、チエニル、ピロリル、ピリミジニル、ピラジニル、ピリジニル、ヒドロキシピリジニル、キノリニル、イソキノリニル、またはインドリルであり、ハロ、シアノ、ベンジル、アルキル、アルコキシ、N(R8)(R9)、CON(R8)(R9)、CO26、CONHSO2N(R6)(R6)、CONHSO2N(R6)(フェニル)、およびCONHSO2N(R6)(ハロフェニル)からなる群から選択される0〜2個の置換基で置換されており;
Ar3が、ハロ、シアノ、ヒドロキシ、アルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、N(R8)(R9)、CON(R6)(R6)、およびCH2N(R8)(R9)からなる群から選択される0〜2個の置換基で置換されたフェニル、またはジオキソラニルフェニルであり;並びに
X−Y−Zが、C(R142C(R142OC(R142、C(R142C(R142OC(R142C(R142、またはC(R142C(R142OC(R142C(R142C(R142であるが;
但し、各R14が水素である場合、R3は水素およびハロでない、請求項1の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項3】
1が(Ar1)アルキルである、請求項1の化合物。
【請求項4】
1が、
【化4】

である、請求項1の化合物。
【請求項5】
1が、
【化5】

であり、R3が水素およびハロ以外である、請求項1の化合物。
【請求項6】
3が、N(R8)(R9)、N(R6)COR7、OCON(R8)(R9)、CON(R8)(R9)、SOR7、SO27、SO2N(R6)(R6)、PO(OR62、R13、またはAr2である、請求項5の化合物。
【請求項7】
3がR13である、請求項5の化合物。
【請求項8】
3が、テトラゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、フラニル、チエニル、またはピロリルであり、ハロおよびアルキルからなる群から選択される0〜2個の置換基で置換されている、請求項5の化合物。
【請求項9】
2が水素である、請求項1の化合物。
【請求項10】
X−Y−Zが、C(R142CH2OCH2、C(R142CH2OCH2CH2、またはC(R142CH2OCH2CH2CH2であり、R14が水素以外である、請求項1の化合物。
【請求項11】
14が水素以外である、以下の構造:
【化6】

の一つの、請求項1の化合物。
【請求項12】
14がメチルである、請求項11の化合物。
【請求項13】
2つのR14が一緒になって、CH2CH2、CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2CH2、CH2CH2CH2CH2CH2CH2、CH2OCH2CH2、CH2OCH2CH2CH2、CH2CH2OCH2CH2、CH2OCH2CH2CH2CH2、CH2CH2OCH2CH2CH2、CH2CH2NHCH2CH2、またはCH2CH2N(CH3)CH2CH2となる、請求項11の化合物。
【請求項14】
N−((4−フルオロフェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((2−(3,5−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(3,5−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(2−オキソ−1−ピロリジニル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
(5−フルオロ−2−((((3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−イル)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−ホスホン酸ジメチル;
N−(2−(4,5−ジメチル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロベンジル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ベンジル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(5−エチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(3,5−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−(ヒドロキシメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−((メチルオキシ)メチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(2−(3,4−ジメチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)ベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(1,1−ジオキソ−5−メチル−1,2,5−チアゾリジン−2−イル)ベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロフェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−((メチルアミノ)カルボニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−(フルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(1,3−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;および
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
からなる群から選択される、請求項1の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項15】
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((2−(3,5−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(3,5−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロブタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(2−メチル−2H−テトラゾール−5−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(2−オキソ−1−ピロリジニル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
(5−フルオロ−2−((((3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−イル)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−ホスホン酸ジメチル;
N−(2−(4,5−ジメチル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロベンジル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)ベンジル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3−ヒドロキシ−10,10−ジメチル−4−オキソ−6,7,9,10−テトラヒドロ−4H−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン−2−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(5−エチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(3,5−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−6’,7’−ジヒドロ−4’H−スピロ[シクロペンタン−1,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−(ヒドロキシメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−((メチルオキシ)メチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(2−(3,4−ジメチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)ベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−(4−フルオロ−2−(1,1−ジオキソ−5−メチル−1,2,5−チアゾリジン−2−イル)ベンジル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,4’,5,6,6’,7’,9’−オクタヒドロスピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−((メチルアミノ)カルボニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(5−(フルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((4−フルオロ−2−(1−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
N−((2−(1,3−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)−4−フルオロフェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;および
N−((4−フルオロ−2−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル)フェニル)メチル)−3’−ヒドロキシ−4’−オキソ−2,3,5,6,6’,7’−ヘキサヒドロ−4’H−スピロ[ピラン−4,10’−ピリミド[1,2−d][1,4]オキサゼピン]−2’−カルボキサミド;
からなる群から選択される、請求項1の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項16】
【化7】

からなる群から選択される、請求項1の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項17】
【化8】

からなる群から選択される、請求項1の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項18】
請求項1の化合物の治療量および医薬的に許容される担体を含む、HIV感染の治療に有用な組成物。
【請求項19】
ヌクレオシドHIV逆転写酵素インヒビター、非ヌクレオシドHIV逆転写酵素インヒビター、HIVプロテアーゼインヒビター、HIV融合インヒビター、HIV結合インヒビター、CCR5インヒビター、CXCR4インヒビター、HIV出芽もしくは成熟インヒビター、およびHIVインテグラーゼインヒビターからなる群から選択され、AIDSまたはHIV感染の治療に用いられる少なくとも一つの他の薬剤の治療上の有効量、並びに医薬的に許容される担体をさらに含む、請求項18の組成物。
【請求項20】
請求項1の化合物、またはその医薬的に許容される塩の治療上の有効量を、治療が必要な患者に投与することを特徴とする、HIV感染の治療方法。
【請求項21】
ヌクレオシドHIV逆転写酵素インヒビター、非ヌクレオシドHIV逆転写酵素インヒビター、HIVプロテアーゼインヒビター、HIV融合インヒビター、HIV結合インヒビター、CCR5インヒビター、CXCR4インヒビター、HIV出芽もしくは成熟インヒビター、およびHIVインテグラーゼインヒビターからなる群から選択され、AIDSまたはHIV感染の治療に用いられる少なくとも一つの他の薬剤の治療上の有効量を投与することをさらに特徴とする、請求項20の方法。

【公表番号】特表2009−515981(P2009−515981A)
【公表日】平成21年4月16日(2009.4.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−541302(P2008−541302)
【出願日】平成18年11月15日(2006.11.15)
【国際出願番号】PCT/US2006/044320
【国際公開番号】WO2007/061714
【国際公開日】平成19年5月31日(2007.5.31)
【出願人】(391015708)ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー (494)
【氏名又は名称原語表記】BRISTOL−MYERS SQUIBB COMPANY
【Fターム(参考)】