ＬＥＤバルブ及びそのランプカバー
【課題】ＬＥＤバルブ及びそのランプカバーの提供。
【解決手段】本発明はＬＥＤバルブ及びそのランプカバーを提供し、ランプカバーは光線の案内を主要な技術手段とし、ＬＥＤバルブ中の複数ＬＥＤ素子の発射する光線を均一に拡散させ且つ相互に融合させ、良好な照射効果を現出し、ランプカバーの透光ケース内側に各ＬＥＤ素子に対向するように導光柱を設置し、該導光柱の根部の透光ケースに近い位置の外径を大きくし、且つ根部より延伸されてＬＥＤ素子に接近するほど外径が漸減し、錐体状を呈し、各ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱により均一に拡散されて透光ケースに至り、外部に放出される。
【解決手段】本発明はＬＥＤバルブ及びそのランプカバーを提供し、ランプカバーは光線の案内を主要な技術手段とし、ＬＥＤバルブ中の複数ＬＥＤ素子の発射する光線を均一に拡散させ且つ相互に融合させ、良好な照射効果を現出し、ランプカバーの透光ケース内側に各ＬＥＤ素子に対向するように導光柱を設置し、該導光柱の根部の透光ケースに近い位置の外径を大きくし、且つ根部より延伸されてＬＥＤ素子に接近するほど外径が漸減し、錐体状を呈し、各ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱により均一に拡散されて透光ケースに至り、外部に放出される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明はバルブの構造技術に係り、特に複数のＬＥＤ素子を光源としたＬＥＤバルブ及びそのランプカバーに関する。
【背景技術】
【０００２】
近年、ＬＥＤは他の発光体に較べて節電、使用寿命が長い等の長所を有するために次第に広く照明器具に運用されるようになった。しかし、ＬＥＤ素子の照度はパワーアップ上の技術困難に制限されるため、照明器具の輝度をアップするためにはＬＥＤ素子の使用数量を増さねばならない。ＬＥＤ素子と伝統の発光体との違いは、発生する光線が特定エリア角度に集中するという特性であり、同一照明器具に複数のＬＥＤ素子が取り付けられると、多重光線、多明点の問題を発生し得る。多重光線、多明点は照射不均一、被照射物に多重陰影の状況を形成しやすく、観る者にちらつきをもたらし、視力を損傷することもある。
【０００３】
図１及び図２は周知の複数のＬＥＤ素子を具えた照明器具表示図（一）、（二）である。一般に複数のＬＥＤ素子９０多重光線照射時に発生する欠点を改善する技術手段は、図１に示されるように、ランプカバー９１に若干の屈折紋９２を設けて、各ＬＥＤ素子９０の発生する光線を屈折紋９２の屈折作用により拡散させる、というものである。また、図２に示されるように、ランプカバー９１に対してフロスト処理する方式により、各ＬＥＤ素子９０の発生する光線を比較的柔和な方式で拡散照射させられる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
上述の従来の技術における光線拡散の手段が現出させる改善効果は予期されたような理想的なものではなく、多重光線、多明点、照射不均一、被照射物の有する多重陰影等の問題は依然として有効に抑制されない。これについて本発明者が研究して分かったことは、周知の技術の改善効果が予期されたものとならない主要な原因は、複数のＬＥＤ素子が光線を発射する時、ランプカバー内側にあって、まず若干の、光線が集中した光点、フレアを投射し、光点と光点間は光照度が不足した暗エリアとなり、これら光点が発生した後では、ランプカバーに設置された屈折紋或いはフロスト処理により発生する拡散効果は相当に限られることにある。
【０００５】
このことを鑑み、本発明は複数のＬＥＤ素子を使用したバルブに対して研究改良を行ない、ついに有効に多重光線照射の欠点を改善するＬＥＤバルブ及びそのランプカバーを提供するものである。
【０００６】
本発明の目的は、ＬＥＤバルブ中の複数ＬＥＤ素子の発射する光線を均一に拡散させ且つ相互に融合させることにある。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上述の目的のため、本発明の提供するＬＥＤバルブはランプヘッドとランプヘッドに取り付けられたランプカバーを包含し、該ランプヘッドのランプカバーに対応する接続端に複数のＬＥＤ素子が設けられ、ランプヘッド内に各ＬＥＤ素子を駆動して光線を発生させるために回路装置が設けられ、ランプヘッド末端に回路装置と外部バルブソケットを電気的に接続するためのコネクタが設けられている。
【０００８】
前述のランプカバーは複数のＬＥＤ素子を具えたランプヘッドに取り付けられる透光ケースを具え、該透光ケースの内側に各ＬＥＤ素子に対向するように導光柱が設けられ、各導光柱の根部の透光ケースに近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱の根部と接続され、各導光柱が根部よりＬＥＤ素子に近い位置まで外径が漸減されつつ延伸されて錐体状を呈し、且つ該導光柱の端部にＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込む嵌め溝が設けられ、各ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱を経て均一に拡散されて透光ケースに至り、外部に放射される。
【０００９】
該導光柱の設置手段は、透光ケースと一体射出成形されるか、或いは先に各導光柱が一体射出成形されると共に、導光アセンブリの背部の各導光柱に対応する位置に凹部が形成され、該導光アセンブリが透光ケース内側に組み合わされ、各種の導光柱設置の技術手段はいずれも光線を導通させる効果を発生する。
【００１０】
各導光柱と透光ケースが一体射出成形される時、各導光柱の根部位置に若干の光線導通補助用の拡径凸部或いは導光体が設けられ、光線を更に均一に拡散させる。
【発明の効果】
【００１１】
従来の技術と比較すると、本発明のＬＥＤバルブ及びそのランプカバーは、複数のＬＥＤ素子の発生する光線を透光ケースに進入させる前に、導光柱により屈折、全反射させて均一に拡散させ、透光ケース内面に導入し、透光ケース（ランプカバー）内面で集中した光点、フレアを形成せず、これにより良好な照明効果を現出する。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】周知の複数のＬＥＤ素子を具えた照明器具表示図（一）である。
【図２】周知の複数のＬＥＤ素子を具えた照明器具表示図（二）である。
【図３】本発明の第１実施例の局部断面図である。
【図４】本発明の第１実施例の立体分解図である。
【図５】本発明の第２実施例のランプカバー内側立体図である。
【図６】本発明の第２実施例の立体分解図である。
【図７】本発明の第２実施例の局部断面図である。
【図８】本発明の第３実施例の立体分解図である。
【図９】本発明の第３実施例の局部断面図である。
【図１０】本発明の第４実施例のランプカバー内面表示図である。
【図１１】本発明の第５実施例のランプカバー内面表示図である。
【図１２】本発明の第６実施例の正面視外観図である。
【発明を実施するための形態】
【００１３】
図３及び図４は本発明の第１実施例の局部断面図及び立体分解図である。第１実施例のＬＥＤバルブはランプヘッド１０とランプヘッド１０に取り付けられるランプカバー２０を包含する。
【００１４】
該ランプヘッド１０のランプカバー２０に対応する接続端に、複数のＬＥＤ素子１１が設置され、該ランプヘッド１０内に各ＬＥＤ素子１１を駆動して光線を発生させる回路装置１２が設けられ、該回路装置１２の底端に放熱フィンセット１３が設けられ、ランプヘッド１０の末端に回路装置１２と外部のバルブソケットを電気的に接続させるためのコネクタ１４が設けられ、ランプヘッド１０周囲に若干の放熱穿孔１５が設けられている。
【００１５】
前述ランプカバー２０の透光ケース２１内側の各ＬＥＤ素子１１に対応する位置に、透光ケース２１と一体に導光柱２２が延伸設置され、該導光柱２２の根部の透光ケース２１に近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱２２の根部と接続され、各導光柱が根部より端部に外径を漸減しつつ延伸されて略錐体状を呈する（例えば円錐状、多角錐状とされ、図中では円錐状を代表として説明している）。この実施例の透光ケース２１は円弧形とされ、且つ各複数の導光柱２２と透光ケース２１は一体成形され、並びにそのうち若干の導光柱２２は環状に配列され、前述の環状に配列された導光柱２２の根部外周と透光ケース２１の接続位置は傾斜状に延伸されて導光体２３が形成され、各ＬＥＤ素子１１の発生する光線強度が減衰しない状況で、対応する導光柱２２を通して均一に拡散されて透光ケース２１に導入されて外部に放出され、こうして光線の均一分散の効果を達成する。
【００１６】
図５から図７は本発明の第２実施例を示す。第２実施例の第１実施例との違いは、各隣り合う導光柱２２の間が直接に接続されず、各導光柱２２の根部と透光ケース２１の接続位置に四周に向けて拡張された拡径凸部２４が設けられ、該拡径凸部２４の少なくとも１辺が延伸されて円弧凸状の導光体２３が設けられ、該円弧凸状の導光体２３は隣り合う導光柱２２の拡径凸部２４と接続される。
【００１７】
前述の透光ケース２１の実施時には、その透光態様は材質が透明、材質が半透明、或いは材質が透明で表面にフロスト処理がなされたものを包含し、該透光ケース２１の底端周囲に係合フランジ２５が設けられる。ランプヘッド１０には該係合フランジ２５に対応する係合溝１６が設けられて透光ケース２１の係止に供され、該係合フランジ２５に少なくとも一つの切欠き２６が設けられ、ランプヘッド１０に該切欠き２６に対応してランプカバー２０のランプヘッド１０に対する回転を防止するためのストッパ１７が設けられ、これによりランプヘッド１０とランプカバー２０が速やかに組み立てられる。
【００１８】
このほか、前述の導光柱２２の端部にＬＥＤ素子１１の光線発生端を嵌め込む嵌め溝２７が設けられ、該嵌め溝２７内にＬＥＤ素子１１の光線発生端に対応する円弧凸面２８が設けられ、該円弧凸面２８は嵌め溝２７内に一体成形されるか、嵌め溝２７の溝底に挿入されたレンズで構成される。
【００１９】
この実施例の複数の導光柱２２は放射状の配列態様を呈し、そのうち一つの導光柱２２は透光ケース２１の内面の中央に位置し、その他の導光柱２２は中央位置の導光柱２２を囲むように配置される。
【００２０】
各ＬＥＤ素子１１が光線を発生する時、光線は該円弧凸面２８により屈折し拡散光線を形成し、並びに光線が導光柱２２内に直接入射し、光線の全反射、屈折の原理により、光線が導光柱２２、拡径凸部２４、円弧凸状の導光体２３を経て均一に拡散されて透光ケース２１に導入された後、外部に放射される。このように、ＬＥＤ素子１１の発生する光線が透光ケース２１に進入する前に既に均一に拡散される。
【００２１】
図８及び図９は本発明の第３実施例を示す。この実施例と実施例１との違いは、複数の導光柱２２が一体射出成形されて導光アセンブリ３０が形成された後、さらに、導光アセンブリ３０が透光ケース２１内側に取り付けられることである。該導光アセンブリ３０の背部の、各導光柱２２に対応する位置には凹部２９が形成されていて、各導光柱２２が中空状とされ、各ＬＥＤ素子１１の発生する光線強度が減衰しない状況で、対応する導光柱２２を通り均一に拡散されて透光ケース２１に導入され、さらに外部に射出される。こうして光線を均一に分散させる効果を達成する。前述の第１、２、３実施例のランプカバー２０の透光ケース２１造形及び導光柱２２の配列方式は、円弧形態様の透光ケース２１、放射状配列の導光柱２２で説明されているが、実際の実施時には必要により透光ケース２１の造形態様、導光柱２２の配列方式を変更可能である。
【００２２】
例えば、図１０の本発明第４実施例のランプカバー内面表示図に示されるように、この実施例のランプカバーの透光ケース２１は略矩形態様を呈し、導光柱２２は矩形アレイ方式で配列されている。また、図１１の本発明第５実施例のランプカバー内面表示図に示されるように、この実施例のランプカバーの透光ケース２１は略円弧状の長尺状態様とされ、導光柱２２は長尺状の方式で配列されている。このほか、この実施例はさらに図中の点線で描かれる放熱シートと導電端子が組み合わされて蛍光灯管の造形態様を呈する。
【００２３】
図１２は本発明の第６実施例の正面視外観図である。第５実施例の第１実施例との違いは、該ランプヘッド１０の実施長さが比較的長く、ＬＥＤバルブは深さが比較的深い取付け環境中に取り付けられ、採用するコネクタ１４が前述の一般に見られるものとは異なり、差し込み形のコネクタ１４とされ、ソケット型の外部ランプシートと嵌挿接合される。
【００２４】
総合すると、本発明の各実施例のＬＥＤバルブは、複数のＬＥＤ素子の発生する光線を透光ケースに進入させる前に、導光柱、拡径凸部、円弧凸状の導光体の屈折、全反射作用により均一に拡散させて透光ケース内面に導入し、比較的良好な照明効果を現出する。
【符号の説明】
【００２５】
１０ ランプヘッド １１ ＬＥＤ素子 １２ 回路装置
１３ 放熱フィンセット １４ コネクタ １５ 放熱穿孔
１６ 係合溝 １７ ストッパ ２０ ランプカバー
２１ 透光ケース ２２ 導光柱 ２３ 導光体
２４ 拡径凸部 ２５ 係合フランジ ２６ 切欠き
２７ 嵌め溝 ２８ 円弧凸面 ２９ 凹部
３０ 導光アセンブリ ９０ ＬＥＤ素子 ９１ ランプカバー
９２ 屈折紋
【技術分野】
【０００１】
本発明はバルブの構造技術に係り、特に複数のＬＥＤ素子を光源としたＬＥＤバルブ及びそのランプカバーに関する。
【背景技術】
【０００２】
近年、ＬＥＤは他の発光体に較べて節電、使用寿命が長い等の長所を有するために次第に広く照明器具に運用されるようになった。しかし、ＬＥＤ素子の照度はパワーアップ上の技術困難に制限されるため、照明器具の輝度をアップするためにはＬＥＤ素子の使用数量を増さねばならない。ＬＥＤ素子と伝統の発光体との違いは、発生する光線が特定エリア角度に集中するという特性であり、同一照明器具に複数のＬＥＤ素子が取り付けられると、多重光線、多明点の問題を発生し得る。多重光線、多明点は照射不均一、被照射物に多重陰影の状況を形成しやすく、観る者にちらつきをもたらし、視力を損傷することもある。
【０００３】
図１及び図２は周知の複数のＬＥＤ素子を具えた照明器具表示図（一）、（二）である。一般に複数のＬＥＤ素子９０多重光線照射時に発生する欠点を改善する技術手段は、図１に示されるように、ランプカバー９１に若干の屈折紋９２を設けて、各ＬＥＤ素子９０の発生する光線を屈折紋９２の屈折作用により拡散させる、というものである。また、図２に示されるように、ランプカバー９１に対してフロスト処理する方式により、各ＬＥＤ素子９０の発生する光線を比較的柔和な方式で拡散照射させられる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
上述の従来の技術における光線拡散の手段が現出させる改善効果は予期されたような理想的なものではなく、多重光線、多明点、照射不均一、被照射物の有する多重陰影等の問題は依然として有効に抑制されない。これについて本発明者が研究して分かったことは、周知の技術の改善効果が予期されたものとならない主要な原因は、複数のＬＥＤ素子が光線を発射する時、ランプカバー内側にあって、まず若干の、光線が集中した光点、フレアを投射し、光点と光点間は光照度が不足した暗エリアとなり、これら光点が発生した後では、ランプカバーに設置された屈折紋或いはフロスト処理により発生する拡散効果は相当に限られることにある。
【０００５】
このことを鑑み、本発明は複数のＬＥＤ素子を使用したバルブに対して研究改良を行ない、ついに有効に多重光線照射の欠点を改善するＬＥＤバルブ及びそのランプカバーを提供するものである。
【０００６】
本発明の目的は、ＬＥＤバルブ中の複数ＬＥＤ素子の発射する光線を均一に拡散させ且つ相互に融合させることにある。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上述の目的のため、本発明の提供するＬＥＤバルブはランプヘッドとランプヘッドに取り付けられたランプカバーを包含し、該ランプヘッドのランプカバーに対応する接続端に複数のＬＥＤ素子が設けられ、ランプヘッド内に各ＬＥＤ素子を駆動して光線を発生させるために回路装置が設けられ、ランプヘッド末端に回路装置と外部バルブソケットを電気的に接続するためのコネクタが設けられている。
【０００８】
前述のランプカバーは複数のＬＥＤ素子を具えたランプヘッドに取り付けられる透光ケースを具え、該透光ケースの内側に各ＬＥＤ素子に対向するように導光柱が設けられ、各導光柱の根部の透光ケースに近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱の根部と接続され、各導光柱が根部よりＬＥＤ素子に近い位置まで外径が漸減されつつ延伸されて錐体状を呈し、且つ該導光柱の端部にＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込む嵌め溝が設けられ、各ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱を経て均一に拡散されて透光ケースに至り、外部に放射される。
【０００９】
該導光柱の設置手段は、透光ケースと一体射出成形されるか、或いは先に各導光柱が一体射出成形されると共に、導光アセンブリの背部の各導光柱に対応する位置に凹部が形成され、該導光アセンブリが透光ケース内側に組み合わされ、各種の導光柱設置の技術手段はいずれも光線を導通させる効果を発生する。
【００１０】
各導光柱と透光ケースが一体射出成形される時、各導光柱の根部位置に若干の光線導通補助用の拡径凸部或いは導光体が設けられ、光線を更に均一に拡散させる。
【発明の効果】
【００１１】
従来の技術と比較すると、本発明のＬＥＤバルブ及びそのランプカバーは、複数のＬＥＤ素子の発生する光線を透光ケースに進入させる前に、導光柱により屈折、全反射させて均一に拡散させ、透光ケース内面に導入し、透光ケース（ランプカバー）内面で集中した光点、フレアを形成せず、これにより良好な照明効果を現出する。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】周知の複数のＬＥＤ素子を具えた照明器具表示図（一）である。
【図２】周知の複数のＬＥＤ素子を具えた照明器具表示図（二）である。
【図３】本発明の第１実施例の局部断面図である。
【図４】本発明の第１実施例の立体分解図である。
【図５】本発明の第２実施例のランプカバー内側立体図である。
【図６】本発明の第２実施例の立体分解図である。
【図７】本発明の第２実施例の局部断面図である。
【図８】本発明の第３実施例の立体分解図である。
【図９】本発明の第３実施例の局部断面図である。
【図１０】本発明の第４実施例のランプカバー内面表示図である。
【図１１】本発明の第５実施例のランプカバー内面表示図である。
【図１２】本発明の第６実施例の正面視外観図である。
【発明を実施するための形態】
【００１３】
図３及び図４は本発明の第１実施例の局部断面図及び立体分解図である。第１実施例のＬＥＤバルブはランプヘッド１０とランプヘッド１０に取り付けられるランプカバー２０を包含する。
【００１４】
該ランプヘッド１０のランプカバー２０に対応する接続端に、複数のＬＥＤ素子１１が設置され、該ランプヘッド１０内に各ＬＥＤ素子１１を駆動して光線を発生させる回路装置１２が設けられ、該回路装置１２の底端に放熱フィンセット１３が設けられ、ランプヘッド１０の末端に回路装置１２と外部のバルブソケットを電気的に接続させるためのコネクタ１４が設けられ、ランプヘッド１０周囲に若干の放熱穿孔１５が設けられている。
【００１５】
前述ランプカバー２０の透光ケース２１内側の各ＬＥＤ素子１１に対応する位置に、透光ケース２１と一体に導光柱２２が延伸設置され、該導光柱２２の根部の透光ケース２１に近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱２２の根部と接続され、各導光柱が根部より端部に外径を漸減しつつ延伸されて略錐体状を呈する（例えば円錐状、多角錐状とされ、図中では円錐状を代表として説明している）。この実施例の透光ケース２１は円弧形とされ、且つ各複数の導光柱２２と透光ケース２１は一体成形され、並びにそのうち若干の導光柱２２は環状に配列され、前述の環状に配列された導光柱２２の根部外周と透光ケース２１の接続位置は傾斜状に延伸されて導光体２３が形成され、各ＬＥＤ素子１１の発生する光線強度が減衰しない状況で、対応する導光柱２２を通して均一に拡散されて透光ケース２１に導入されて外部に放出され、こうして光線の均一分散の効果を達成する。
【００１６】
図５から図７は本発明の第２実施例を示す。第２実施例の第１実施例との違いは、各隣り合う導光柱２２の間が直接に接続されず、各導光柱２２の根部と透光ケース２１の接続位置に四周に向けて拡張された拡径凸部２４が設けられ、該拡径凸部２４の少なくとも１辺が延伸されて円弧凸状の導光体２３が設けられ、該円弧凸状の導光体２３は隣り合う導光柱２２の拡径凸部２４と接続される。
【００１７】
前述の透光ケース２１の実施時には、その透光態様は材質が透明、材質が半透明、或いは材質が透明で表面にフロスト処理がなされたものを包含し、該透光ケース２１の底端周囲に係合フランジ２５が設けられる。ランプヘッド１０には該係合フランジ２５に対応する係合溝１６が設けられて透光ケース２１の係止に供され、該係合フランジ２５に少なくとも一つの切欠き２６が設けられ、ランプヘッド１０に該切欠き２６に対応してランプカバー２０のランプヘッド１０に対する回転を防止するためのストッパ１７が設けられ、これによりランプヘッド１０とランプカバー２０が速やかに組み立てられる。
【００１８】
このほか、前述の導光柱２２の端部にＬＥＤ素子１１の光線発生端を嵌め込む嵌め溝２７が設けられ、該嵌め溝２７内にＬＥＤ素子１１の光線発生端に対応する円弧凸面２８が設けられ、該円弧凸面２８は嵌め溝２７内に一体成形されるか、嵌め溝２７の溝底に挿入されたレンズで構成される。
【００１９】
この実施例の複数の導光柱２２は放射状の配列態様を呈し、そのうち一つの導光柱２２は透光ケース２１の内面の中央に位置し、その他の導光柱２２は中央位置の導光柱２２を囲むように配置される。
【００２０】
各ＬＥＤ素子１１が光線を発生する時、光線は該円弧凸面２８により屈折し拡散光線を形成し、並びに光線が導光柱２２内に直接入射し、光線の全反射、屈折の原理により、光線が導光柱２２、拡径凸部２４、円弧凸状の導光体２３を経て均一に拡散されて透光ケース２１に導入された後、外部に放射される。このように、ＬＥＤ素子１１の発生する光線が透光ケース２１に進入する前に既に均一に拡散される。
【００２１】
図８及び図９は本発明の第３実施例を示す。この実施例と実施例１との違いは、複数の導光柱２２が一体射出成形されて導光アセンブリ３０が形成された後、さらに、導光アセンブリ３０が透光ケース２１内側に取り付けられることである。該導光アセンブリ３０の背部の、各導光柱２２に対応する位置には凹部２９が形成されていて、各導光柱２２が中空状とされ、各ＬＥＤ素子１１の発生する光線強度が減衰しない状況で、対応する導光柱２２を通り均一に拡散されて透光ケース２１に導入され、さらに外部に射出される。こうして光線を均一に分散させる効果を達成する。前述の第１、２、３実施例のランプカバー２０の透光ケース２１造形及び導光柱２２の配列方式は、円弧形態様の透光ケース２１、放射状配列の導光柱２２で説明されているが、実際の実施時には必要により透光ケース２１の造形態様、導光柱２２の配列方式を変更可能である。
【００２２】
例えば、図１０の本発明第４実施例のランプカバー内面表示図に示されるように、この実施例のランプカバーの透光ケース２１は略矩形態様を呈し、導光柱２２は矩形アレイ方式で配列されている。また、図１１の本発明第５実施例のランプカバー内面表示図に示されるように、この実施例のランプカバーの透光ケース２１は略円弧状の長尺状態様とされ、導光柱２２は長尺状の方式で配列されている。このほか、この実施例はさらに図中の点線で描かれる放熱シートと導電端子が組み合わされて蛍光灯管の造形態様を呈する。
【００２３】
図１２は本発明の第６実施例の正面視外観図である。第５実施例の第１実施例との違いは、該ランプヘッド１０の実施長さが比較的長く、ＬＥＤバルブは深さが比較的深い取付け環境中に取り付けられ、採用するコネクタ１４が前述の一般に見られるものとは異なり、差し込み形のコネクタ１４とされ、ソケット型の外部ランプシートと嵌挿接合される。
【００２４】
総合すると、本発明の各実施例のＬＥＤバルブは、複数のＬＥＤ素子の発生する光線を透光ケースに進入させる前に、導光柱、拡径凸部、円弧凸状の導光体の屈折、全反射作用により均一に拡散させて透光ケース内面に導入し、比較的良好な照明効果を現出する。
【符号の説明】
【００２５】
１０ ランプヘッド １１ ＬＥＤ素子 １２ 回路装置
１３ 放熱フィンセット １４ コネクタ １５ 放熱穿孔
１６ 係合溝 １７ ストッパ ２０ ランプカバー
２１ 透光ケース ２２ 導光柱 ２３ 導光体
２４ 拡径凸部 ２５ 係合フランジ ２６ 切欠き
２７ 嵌め溝 ２８ 円弧凸面 ２９ 凹部
３０ 導光アセンブリ ９０ ＬＥＤ素子 ９１ ランプカバー
９２ 屈折紋
【特許請求の範囲】
【請求項１】
ランプカバーにおいて、該ランプカバーは複数のＬＥＤ素子を具えたランプヘッドに取り付けられる透光ケースを具え、該透光ケースの内側に各ＬＥＤ素子に対向する導光柱が設けられ、各該導光柱の根部の該透光ケースに近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱の根部と接続され、各該導光柱が根部よりＬＥＤ素子に近い位置まで外径が漸減されつつ延伸されて錐体状を呈し、該ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱を経て均一に拡散されて透光ケースに導入されて、外部に放射されることを特徴とするランプカバー。
【請求項２】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該透光ケースが円弧形とされ、複数の導光柱が該透光ケースと一体に成形され、並びに該導光柱が環状に配列されたことを特徴とするランプカバー。
【請求項３】
請求項２記載のランプカバーにおいて、環状に配列された複数の該導光柱根部外周の該透光ケースとの接続位置が傾斜延伸されて導光体が形成されたことを特徴とするランプカバー。
【請求項４】
請求項２記載のランプカバーにおいて、各該導光柱の根部と透光ケースの接続位置に四周に向けて拡散する拡径凸部が設けられ、該拡径凸部の少なくとも一辺が延伸されて円弧凸状の導光体が形成され、且つ該円弧凸状の導光体と隣り合う導光柱の拡径凸部が接続されたことを特徴とするランプカバー。
【請求項５】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするランプカバー。
【請求項６】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするランプカバー。
【請求項７】
請求項６記載のランプカバーにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするランプカバー。
【請求項８】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該透光ケースが矩形或いは長尺形とされたことを特徴とするランプカバー。
【請求項９】
請求項８記載のランプカバーにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするランプカバー。
【請求項１０】
請求項９記載のランプカバーにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするランプカバー。
【請求項１１】
ランプヘッドとランプヘッドに取り付けられたランプカバーを包含し、該ランプヘッドの該ランプカバーに対応する接続端に複数のＬＥＤ素子が設置され、該ランプヘッド内に各該ＬＥＤ素子を駆動して光線を発生させるために回路装置が設けられ、該ランプヘッド末端に該回路装置と外部バルブソケットを電気的に接続するためのコネクタが設けられたＬＥＤバルブにおいて、
該ランプカバーの透光ケースの内側に各該ＬＥＤ素子に対向するように導光柱が設けられ、各該導光柱の根部の該透光ケースに近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱の根部と接続され、各該導光柱が根部よりＬＥＤ素子に近い位置へと外径が漸減されつつ延伸されて錐体状を呈し、各該ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱を経て均一に拡散されて透光ケースに至り、外部に放射されることを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１２】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該透光ケースが円弧形とされ、複数の導光柱が該透光ケースと一体に成形され、並びに該導光柱が環状に配列されたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１３】
請求項１２記載のＬＥＤバルブにおいて、環状に配列された複数の該導光柱根部外周の該透光ケースとの接続位置が傾斜延伸されて導光体が形成されたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１４】
請求項１２記載のＬＥＤバルブにおいて、各該導光柱の根部と透光ケースの接続位置に四周に向けて拡散する拡径凸部が設けられ、該拡径凸部の少なくとも一辺が延伸されて円弧凸状の導光体が形成され、且つ該円弧凸状の導光体と隣り合う導光柱の拡径凸部が接続されたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１５】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１６】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１７】
請求項１６記載のＬＥＤバルブにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１８】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該透光ケースが矩形或いは長尺形とされたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１９】
請求項１８記載のＬＥＤバルブにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２０】
請求項１８記載のＬＥＤバルブにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２１】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該透光ケースに係合フランジが設けられ、該ランプヘッドの該係合フランジに対応する位置に係合溝が設けられて該透光ケースの該ランプヘッドへの係止位置決めに供され、該係合フランジに少なくとも一つの切欠きが設けられ、該ランプヘッドの該切欠きに対応する位置にストッパが設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２２】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該ランプヘッドが外部のバルブソケットとの電気接続用のコネクタを具え、該コネクタの形状は差し込み型プラグ或いは螺旋型プラグのいずれかとされることを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２３】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該回路装置に放熱フィンセットが設けられ、該ランプヘッドに放熱穿孔が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１】
ランプカバーにおいて、該ランプカバーは複数のＬＥＤ素子を具えたランプヘッドに取り付けられる透光ケースを具え、該透光ケースの内側に各ＬＥＤ素子に対向する導光柱が設けられ、各該導光柱の根部の該透光ケースに近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱の根部と接続され、各該導光柱が根部よりＬＥＤ素子に近い位置まで外径が漸減されつつ延伸されて錐体状を呈し、該ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱を経て均一に拡散されて透光ケースに導入されて、外部に放射されることを特徴とするランプカバー。
【請求項２】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該透光ケースが円弧形とされ、複数の導光柱が該透光ケースと一体に成形され、並びに該導光柱が環状に配列されたことを特徴とするランプカバー。
【請求項３】
請求項２記載のランプカバーにおいて、環状に配列された複数の該導光柱根部外周の該透光ケースとの接続位置が傾斜延伸されて導光体が形成されたことを特徴とするランプカバー。
【請求項４】
請求項２記載のランプカバーにおいて、各該導光柱の根部と透光ケースの接続位置に四周に向けて拡散する拡径凸部が設けられ、該拡径凸部の少なくとも一辺が延伸されて円弧凸状の導光体が形成され、且つ該円弧凸状の導光体と隣り合う導光柱の拡径凸部が接続されたことを特徴とするランプカバー。
【請求項５】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするランプカバー。
【請求項６】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするランプカバー。
【請求項７】
請求項６記載のランプカバーにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするランプカバー。
【請求項８】
請求項１記載のランプカバーにおいて、該透光ケースが矩形或いは長尺形とされたことを特徴とするランプカバー。
【請求項９】
請求項８記載のランプカバーにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするランプカバー。
【請求項１０】
請求項９記載のランプカバーにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするランプカバー。
【請求項１１】
ランプヘッドとランプヘッドに取り付けられたランプカバーを包含し、該ランプヘッドの該ランプカバーに対応する接続端に複数のＬＥＤ素子が設置され、該ランプヘッド内に各該ＬＥＤ素子を駆動して光線を発生させるために回路装置が設けられ、該ランプヘッド末端に該回路装置と外部バルブソケットを電気的に接続するためのコネクタが設けられたＬＥＤバルブにおいて、
該ランプカバーの透光ケースの内側に各該ＬＥＤ素子に対向するように導光柱が設けられ、各該導光柱の根部の該透光ケースに近い位置の外径は大きく、並びに少なくとも一側が隣り合う導光柱の根部と接続され、各該導光柱が根部よりＬＥＤ素子に近い位置へと外径が漸減されつつ延伸されて錐体状を呈し、各該ＬＥＤ素子の発生する光線が対応する導光柱を経て均一に拡散されて透光ケースに至り、外部に放射されることを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１２】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該透光ケースが円弧形とされ、複数の導光柱が該透光ケースと一体に成形され、並びに該導光柱が環状に配列されたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１３】
請求項１２記載のＬＥＤバルブにおいて、環状に配列された複数の該導光柱根部外周の該透光ケースとの接続位置が傾斜延伸されて導光体が形成されたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１４】
請求項１２記載のＬＥＤバルブにおいて、各該導光柱の根部と透光ケースの接続位置に四周に向けて拡散する拡径凸部が設けられ、該拡径凸部の少なくとも一辺が延伸されて円弧凸状の導光体が形成され、且つ該円弧凸状の導光体と隣り合う導光柱の拡径凸部が接続されたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１５】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１６】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１７】
請求項１６記載のＬＥＤバルブにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１８】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該透光ケースが矩形或いは長尺形とされたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項１９】
請求項１８記載のＬＥＤバルブにおいて、該複数の導光柱が一体に射出成形されて導光アセンブリが形成され、該導光アセンブリが該透光ケースの内側に固定され、該導光アセンブリの背部の各該導光柱に対応する位置に凹部が形成され、各導光柱が中空状とされたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２０】
請求項１８記載のＬＥＤバルブにおいて、該導光柱の端部に該ＬＥＤ素子の光線発生端を嵌め込むための嵌め溝が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２１】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該透光ケースに係合フランジが設けられ、該ランプヘッドの該係合フランジに対応する位置に係合溝が設けられて該透光ケースの該ランプヘッドへの係止位置決めに供され、該係合フランジに少なくとも一つの切欠きが設けられ、該ランプヘッドの該切欠きに対応する位置にストッパが設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２２】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該ランプヘッドが外部のバルブソケットとの電気接続用のコネクタを具え、該コネクタの形状は差し込み型プラグ或いは螺旋型プラグのいずれかとされることを特徴とするＬＥＤバルブ。
【請求項２３】
請求項１１記載のＬＥＤバルブにおいて、該回路装置に放熱フィンセットが設けられ、該ランプヘッドに放熱穿孔が設けられたことを特徴とするＬＥＤバルブ。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１１】
【図１２】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１１】
【図１２】
【公開番号】特開２０１０−２６７６００（Ｐ２０１０−２６７６００Ａ）
【公開日】平成２２年１１月２５日（２０１０．１１．２５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−１６１９７５（Ｐ２００９−１６１９７５）
【出願日】平成２１年７月８日（２００９．７．８）
【基礎とした実用新案登録】実用新案登録第３１５２２３４号
【原出願日】平成２１年５月１２日（２００９．５．１２）
【出願人】（５０９１２２２３４）益晉工業股▲ふん▼有限公司 (1)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年１１月２５日（２０１０．１１．２５）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年７月８日（２００９．７．８）
【基礎とした実用新案登録】実用新案登録第３１５２２３４号
【原出願日】平成２１年５月１２日（２００９．５．１２）
【出願人】（５０９１２２２３４）益晉工業股▲ふん▼有限公司 (1)
【Ｆターム（参考）】
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