説明

WEB動画カルチャースクールシステム

【課題】インターネットを利用した教授システムであって、受講する側にとっても、教授する側にとっても、利用しやすいシステムを提供すること。
【解決手段】本発明では、サーバコンピュータには、クライアントコンピュータから送信された認証情報の可否を判断する認証システムと、認証されたクライアントコンピュータからの要求に応じて、所定の講座内容の動画を配信する動画配信システムと、クライアントコンピュータから送信されたスケジュール登録情報を記憶し、登録されたスケジュールに応じて、個々のスケジュールがスタートする所定時間前に所定のアラートメッセージを、登録されたメールアドレスへ通知するスケジュール管理システムと、クライアントコンピュータへ配信した講座内容の動画に応じてクライアントコンピュータに設定されたシステム利用料金情報を更新するシステム利用料金管理システムとが備えられている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カルチャースクールなどで受講可能な種々の文化講座や、技能、語学など講座をインターネットを利用した動画配信システムを利用することによって、各受講者が所望の場所で所望の時間に受講することができるWEB動画カルチャースクールシステムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
インターネットを利用した動画配信システムを利用した各種教授システムとしては、ブロードバンド双方向通信システムで個別的教育学習を可能としたシステムや、学校などの教室における授業を支援するシステムなどが提案されている。(例えば、特許文献1、2参照)
【0003】
【特許文献1】特開平2002−341735号公報
【特許文献2】特開平2002−72850号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1、2などに開示されているシステムは、実際に、受講を希望する個人にとっては、が自宅等で簡単に利用可能なシステムではなく、また、講座を提供する側にとっても、種々の技能や語学力を持つ人が簡単に利用して教授することが簡単なシステムはなかった。
【0005】
そこで、本発明は、受講する側にとっても、教授する側にとっても、利用しやすいインターネットを利用した教授システムを提供することを目的としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明にかかるWEB動画カルチャースクールシステムにおいては、
受講側のクライアントコンピュータを、インターネットを介して講座内容の動画を配信する講座側のサーバコンピュータに接続して、サーバコンピュータから所望の講座内容の動画の配信を受けてクライアントコンピュータに出力させて受講するように構成されたWEB動画カルチャースクールであって、
前記サーバコンピュータには、
クライアントコンピュータから送信された認証情報の可否を判断する認証システムと、
認証されたクライアントコンピュータからの要求に応じて、所定の講座内容の動画を配信する動画配信システムと、
クライアントコンピュータから送信されたスケジュール登録情報を記憶し、登録されたスケジュールに応じて、個々のスケジュールがスタートする所定時間前に所定のアラートメッセージを、登録されたメールアドレスへ通知するスケジュール管理システムと、
クライアントコンピュータへ配信した講座内容の動画に応じてクライアントコンピュータに設定されたシステム利用料金情報を更新するシステム利用料金管理システムと
が備えられている。
請求項2の発明では、
スケジュール管理システムは、クライアントコンピュータへ標準スケジュールを提供するスケジュール登録補助システムを含んでいる。
請求項3の発明では、
動画配信システムは、動画に対応した音声を、クライアントコンピュータが選択した言語に自動的に翻訳して配信する翻訳配信システムを含んでいる。
請求項4の発明では、
前記サーバコンピュータに登録する講座内容の動画を管理し、管理する動画を前記サーバコンピュータに登録する動画管理サーバを備えている。
請求項5の発明では、
動画管理サーバは、教授する側の講座内容の動画を保存する動画保存システムを備えている。
請求項6の発明では、
動画管理サーバは、教授する側の講座内容の動画を編集する動画編集システムを備えている。
請求項7の発明では、
講座内容の動画のサンプルを配信可能なサンプル配信システムを備えている。
請求項8の発明では、
講座内容の動画のライブ動画を配信可能なライブ配信システムを備えている。
請求項9の発明では、
配信される動画は、クライアントコンピュータ側で保存が禁止されている。
請求項10の発明では、ストリーミング配信技術を用いて、配信される動画は、クライアントコンピュータ側で保存が禁止されている。
請求項11の発明では、
サーバコンピュータには、
クライアントコンピュータが、WEBブラウザを用いてサーバコンピュータに接続したとき、クライアントコンピュータのWEBブラウザによって、サーバコンピュータの認証システムと、動画配信システムと、スケジュール管理システムと、システム利用料金管理システムとを操作し得るサービスシステムを備えている。
請求項12の発明では、
サービスシステムは、
クライアントコンピュータのWEBブラウザによって、スケジュール登録補助システムも操作し得るように構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、
クライアントコンピュータから送信された認証情報の可否を判断するので、有効な認証情報を持つクライアントコンピュータのみが接続してサービスを受けることができる。
そして、認証されたクライアントコンピュータからの要求に応じて、所定の講座内容の動画を配信する。
また、クライアントコンピュータから送信されたスケジュール登録情報を記憶し、登録されたスケジュールに応じて、個々のスケジュールがスタートする所定時間前に所定のアラートメッセージを、登録されたメールアドレスへ通知するスケジュール管理システムを備えているので、受講を忘れることを防ぐことができ、スケジュール管理が効果的に行える。
さらに、システム利用料金管理システムを備えているので、受講者側も、教授側も費用の管理が確実に行える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下に、本発明にかかるWEB動画カルチャースクールシステムを、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
本発明に係るWEB動画カルチャースクールシステムWのシステム構成を示した図1において、
C1,C2,・・・・は受講側のクライアントコンピュータ、Nはインターネット、S1は講座内容の動画を配信する講座側のサーバコンピュータ、S2は前記サーバコンピュータに登録する講座内容の動画を管理し前記サーバコンピュータに登録する動画管理サーバ
である。
各クライアントコンピュータC1,C2,・・・・は、インターネットNを介してサーバコンピュータS1に接続し、サーバコンピュータS1から所望の講座内容の動画の配信を受けてクライアントコンピュータの画面とスピーカから出力させて受講するように構成されている。
【0010】
図2において、
サーバコンピュータS1には、多数の講座内容の動画A1,A2,・・・が、クライアントコンピュータからの要求に応じて配信可能な状態で、ハードディスク等の記憶手段Mに記憶・登録されている。
サーバコンピュータS1は、
クライアントコンピュータから送信された認証情報の可否を判断する認証システム10と、認証されたクライアントコンピュータからの要求に応じて、所定の講座内容の動画を配信する動画配信システム11と、クライアントコンピュータから送信されたスケジュール登録情報をハードディスク等の記憶手段に記憶し、登録されたスケジュールに応じて、個々のスケジュールがスタートする所定時間前に所定のアラートメッセージを、登録されたメールアドレスへ通知するスケジュール管理システム12と、クライアントコンピュータへ配信した講座内容の動画に応じて、クライアントコンピュータごとにハードディスク等の記憶手段に記憶されたシステム利用料金情報を更新するシステム利用料金管理システム13とを備えている。
【0011】
前記スケジュール管理システム12は、クライアントコンピュータからの要求に応じて、予め作成され、ハードディスク等の記憶手段に記憶された所定の標準スケジュールを、前記クライアントコンピュータに送信して提供するスケジュール登録補助システム121を含んでいる。
【0012】
前記動画配信システム11には、動画に対応した音声を、予め複数の言語に翻訳した音声が、ハードディスク等の記憶手段に記憶されており、クライアントコンピュータが選択した言語の音声を、前記動画に対応させて配信する翻訳配信システム111を含んでいる。
前記サーバコンピュータS1は、講座内容の動画のサンプルが記憶されたハードディスク等の記憶手段を含み、要求されたサンプル動画を配信可能なサンプル配信システム14を備えている。
前記サーバコンピュータS1は、講座内容の動画のライブ動画をリアルタイムに配信可能なライブ配信システム15を備えている。
前記サーバコンピュータS1から配信される動画は、ストリーミング配信技術を用いることによって、クライアントコンピュータ側で保存が禁止された形態では印される。
【0013】
図3において、
動画管理サーバS2は、ハードディスク等の記憶手段上で、教授する側の講座内容の動画を編集する動画編集システム20を備え、この動画編集システム20で編集された動画、もしくは別途編集・作成された動画を保存する動画保存システム21を備えている。
【0014】
そして、サーバコンピュータS1は、
クライアントコンピュータが、WEBブラウザを用いてサーバコンピュータS1に接続したとき、クライアントコンピュータのWEBブラウザから送信される操作信号に従って、サーバコンピュータS1の認証システム10と、動画配信システム11と、翻訳配信システム111と、スケジュール管理システム12と、スケジュール登録補助システム121と、システム利用料金管理システムとを操作し得るサービスシステムS11を備えている。
【0015】
以上の構成のWEB動画カルチャースクールシステムによれば、
受講者は、まずクライアントコンピュータのWEBブラウザを使用して、インターネットNを介してサーバコンピュータS1に接続する。
サーバコンピュータS1のサービスシステムS11は、サーバコンピュータS1の認証システム10を作動させて、クライアントコンピュータのWEBブラウザに認証画面を表示させ、認証情報の送信を要求する。受講者がクライアントコンピュータのWEBブラウザを操作して所定の認証情報を送信すると、サーバコンピュータS1の認証システム10は、前記送信された認証情報の可否を判断して、有効な認証情報であった場合には、サービスシステムS11に接続許可データを出力する。
サービスシステムS11は、前記接続許可データが入力されると、
を作動させて、動画選択メニュー画面を表示させる。
受講者は、クライアントコンピュータのWEBブラウザを操作して、所望の講座を選択する。動画配信システム11は選択された講座の動画を前記クライアントコンピュータに送信して、クライアントコンピュータのWEBブラウザを介して画面表示するとともに、対応する音声をスピーカから音声出力する。
【0016】
受講者が、クライアントコンピュータのWEBブラウザを操作して、サーバコンピュータS1のスケジュール管理システム12を作動させると、スケジュール登録補助システム121は予め設定されている標準スケジュールを表示する。この標準スケジュールを編集して独自のスケジュールを作成することができる。
標準スケジュールを利用せずに、直接個別のスケジュールを作成してもよい。
このようにして作成して確定したスケジュールを、スケジュール管理システム12は記憶手段に記憶させる。
スケジュール管理システム12は、個々のスケジュールの1時間前と10分前に自動的に予め登録されたメールアドレスに対して前記スケジュールが近いことを知らせるアラートメールを自動的に作成して送信する。その時間内にクリックすると動画が再生される。
【0017】
また、受講者が、クライアントコンピュータのWEBブラウザを操作して、サーバコンピュータS1のシステム利用料金管理システム13を作動させると、受講者が既に利用した利用料金、今後使用可能な利用料金などを確認することができる。また、クレジットカード情報や電子マネー情報などを入力したり、インターネットバンキングなどの機能を利用して、今後使用可能な利用料金を積み増しすることもできる。
【実施例1】
【0018】
以上のWEB動画カルチャースクールシステムは、パソコンだけでなく、携帯電話もクライアントコンピュータとして使用することができる。
インターネットを介した配信システムであるため、全国もしくは全世界のユーザーが受講対象者となり、受講内容の動画を有料で配信するだけでなく、DVD等の可搬メディアに書き込んで販売することもできる。
このようなインターネットを介した配信システムであるため、講座ごとの毎回の人件費、教室の家賃等の費用を削減出来る。
受講者は、低料金で全国から登録された多数の講座から所望の講座を選択して、自分の自由な時間に受講出来る。
このように低料金にすることで、複数の講座を受講するユーザーを増やすこともできる。
【0019】
また、期限付きの試聴IDとパスワードを発行することもできる。
また、当該WEB動画カルチャースクールシステムを運営する運営者は、各講座を登録した教授側(サプライヤーという。)からは、講座登録料と、受講者の数に応じたシステム利用料を徴収する。
受講者は、当該システムを介して、サプライヤーに利用料を支払う。
したがって、サプライヤーはユーザー数に応じて収入が拡大する。
また、サプライヤーは受講者に新講座等の情報をEメールで告知することができる。
受講者は、サプライヤーに質問ができる。また、講座により、教科書、問題集、添削サービス等を別途提供することができる。
また、受講者に部材販売や、資料販売を行うこともできる。
【0020】
サプライヤーへのサポート提供
運営者は、サプライヤーの負担を軽減するため以下のサポートを提供することができる。
・撮影マニュアル
・BGM著作権確認、オリジナルBGMを用意
・ビデオ撮影機材レンタル、販売、委託撮影(外注先活用)
・DVD製作
・関連製品卸売
【0021】
サーバコンピュータS1への動画の登録手順を説明する登録マニュアルが用意されており、各サプライヤーがビデオ撮影した動画を、運営者において承認したものを、前記動画管理サーバS2に一旦保存したあと、動画管理サーバS2からサーバコンピュータS1の動画配信システム11に登録する。
【0022】
トップページから、サプライヤー用のトップページと、受講者用のトップページへリンクされている。
サプライヤー用のトップページでは、館長、先生、インストラクター等のプロフィールの登録.修正が可能であり、各種キャンペーンの告知も可能である。
【0023】
サブシステムとしては、以下のものを含むことができる。
・ユーザー同士の掲示板、コミュニティー
・サプライヤーサイトでの関連商品販売システム
・サプライヤー評価、コメント表示
・受講回数表示
【0024】
種々の言語に翻訳して配信することができるので、多国語翻訳サイトによる全世界情報発信が可能である。また、海外のサプライヤーの受け入れも可能である。
また、各自治体等の団体を団体ユーザーとして販売し、地域コミュニティー、活性化に寄与することができる。
【0025】
講座のカテゴリーとしては、以下のものが対応可能である。
○スポーツ
・種々の格闘技
・種々の野教室
・水泳・フィギアスケート
○フィットネス・ダイエット
○書道
○華道
○語学:英語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語(対中国/韓国/欧米)
○科学
○社会学
○赤ちゃん 1歳教育2歳教育3歳教育・・・・・
○社会人教育
○料理※専門店又は専門料理人
・日本料理、寿司、天ぷら、煮物、揚げ物、地方料理、家庭料理、お好み焼き
・中国料理・フランス料理・イタリア料理・製菓、製パン、うどん、そば・コーヒー・中国茶
・陶芸
○簿記 ○教員免許 ○大学:各大学通信教育部 ○社会福祉士 ○ネイル ○カウンセラー ○医療事務
○ボールペン字 ○行政書士 ○ファイナンシャルプランナー ○宅建取引主任者 ○社会保険労務士
○カラーコーディネート ○マイクロスフとオフィススペシャリスト ○保育士
○予備校
各種の資格講座、実用講座、趣味講座等
◇法律・財務・経理 ◇ペン字・書道 ◇能力アップ ◇生活・教養 ◇手芸・クラフト ◇音楽
◇外国語 ◇実用書籍 ◇気象 ◇写真 ◇料理 ◇文筆 ◇福祉・医療・衛生 ◇デザイン・マスコミ
◇土木・建築・設備 ◇絵画 ◇囲碁・将棋 ◇心理学・表現 ◇パソコン ◇旅行・流通 ◇ビジネス・起業
◇クレ−ム対応研修
◇人に聞けない講座
◇手品に関する講座
◆化粧、ヘアースタイル等に関する講座
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明にかかるWEB動画カルチャースクールシステムの実施の形態のシステム構成図である。
【図2】前記WEB動画カルチャースクールシステムのサーバコンピュータの構成図である。
【図3】前記WEB動画カルチャースクールシステムの動画理サーバの構成図である。
【符号の説明】
【0027】
C1,C2,・・・・クライアントコンピュータ
N インターネット
S1 サーバコンピュータ
10 認証システム
11 動画配信システム
111 翻訳配信システム
12 スケジュール管理システム
121 スケジュール登録補助システム
13 システム利用料金管理システム
14 サンプル配信システム
15 ライブ配信システム
S2 動画管理サーバ
20 動画編集システム
21 動画保存システム

【特許請求の範囲】
【請求項1】
受講側のクライアントコンピュータを、インターネットを介して講座内容の動画を配信する講座側のサーバコンピュータに接続して、サーバコンピュータから所望の講座内容の動画の配信を受けてクライアントコンピュータに出力させて受講するように構成されたWEB動画カルチャースクールシステムであって、
前記サーバコンピュータには、
クライアントコンピュータから送信された認証情報の可否を判断する認証システムと、
認証されたクライアントコンピュータからの要求に応じて、所定の講座内容の動画を配信する動画配信システムと、
クライアントコンピュータから送信されたスケジュール登録情報を記憶し、登録されたスケジュールに応じて、個々のスケジュールがスタートする所定時間前に所定のアラートメッセージを、登録されたメールアドレスへ通知するスケジュール管理システムと、
クライアントコンピュータへ配信した講座内容の動画に応じてクライアントコンピュータに設定されたシステム利用料金情報を更新するシステム利用料金管理システムと
が備えられていることを特徴とするWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項2】
スケジュール管理システムは、クライアントコンピュータへ標準スケジュールを提供するスケジュール登録補助システムを含んでいることを特徴とする請求項1に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項3】
動画配信システムは、動画に対応した音声を、クライアントコンピュータが選択した言語に自動的に翻訳して配信する翻訳配信システムを含んでいることを特徴とする請求項1または2の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項4】
前記サーバコンピュータに登録する講座内容の動画を管理し、管理する動画を前記サーバコンピュータに登録する動画管理サーバを備えていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項5】
動画管理サーバは、教授する側の講座内容の動画を保存する動画保存システムを備えていることを特徴とする請求項5に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項6】
動画管理サーバは、教授する側の講座内容の動画を編集する動画編集システムを備えていることを特徴とする請求項4または5の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項7】
講座内容の動画のサンプルを配信可能なサンプル配信システムを備えていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項8】
講座内容の動画のライブ動画を配信可能なライブ配信システムを備えていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項9】
配信される動画は、クライアントコンピュータ側で保存が禁止されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項10】
ストリーミング配信技術を用いて、配信される動画は、クライアントコンピュータ側で保存が禁止されていることを特徴とする請求項9に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項11】
サーバコンピュータには、
クライアントコンピュータが、WEBブラウザを用いてサーバコンピュータに接続したとき、クライアントコンピュータのWEBブラウザによって、サーバコンピュータの認証システムと、動画配信システムと、スケジュール管理システムと、システム利用料金管理システムとを操作し得るサービスシステムを備えていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。
【請求項12】
サービスシステムは、
クライアントコンピュータのWEBブラウザによって、スケジュール登録補助システムも操作し得ることを特徴とする請求項11に記載のWEB動画カルチャースクールシステム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2009−302930(P2009−302930A)
【公開日】平成21年12月24日(2009.12.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−155428(P2008−155428)
【出願日】平成20年6月13日(2008.6.13)
【出願人】(506058967)株式会社 ジェイビーエス (8)
【Fターム(参考)】