説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】製造工数の増大を抑制しつつ、デフレクターを支持するベース部材の組付工数を低減することができる車両用デフレクター装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール14のレール部16は、底壁16aに立設されて長手方向に延在する対の側壁16b,16cから互いの対向する幅方向にそれぞれ突出するガイド片16dと、底壁16aを高さ方向に開口する取付孔とを有する。デフレクターを支持するベース部材31は、ガイドレール14の長手方向に摺動自在に両ガイド片16dが挿入される案内溝Gと、ガイドレール14の長手方向に延出して底壁16aに当接する可撓部37と、可撓部37に突設されて取付孔に嵌入する嵌合突部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置のばね下荷重を増大させることなく、従来の自動車に容易に展開可能な構造で、個別に車輪を駆動することのできる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】スプリング18付きのホイールサスペンション1と、ロータ7rの回転軸に沿ってステータ7sに隣接してインバータ5が設けられるインバータ一体型回転電機7と、インバータ一体型回転電機7の回転方向を車輪9の回転方向に変換してインバータ一体型回転電機7による駆動力を車輪9に伝達する動力伝達機構2とを有し、インバータ一体型回転電機7がホイールサスペンション1の振動抑制方向の中心軸と同軸上にロータ7rの回転軸を有すると共に、車輪9の側である下端がスプリング18の車輪9の側である下端よりも車体8の側に設置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び組付工数の増大を抑制しつつ、ガイドレールにドレインを取着することができる車両用ルーフの排水装置を提供する。
【解決手段】車両の屋根部に形成された開口部の車両幅方向両縁部に配設される対のガイドレール21間を車両幅方向に橋渡しするドレイン23を備える。ガイドレール21には、車両幅方向に突出する係止爪33及び車両高さ方向に開口する透孔31が形成されている。ドレイン23は、透孔31に挿通されガイドレール21を車両高さ方向に弾性的に挟持する挟持片46と、係止爪33に係止されガイドレール21に対し車両前後方向に位置決めする係止部48と、両ガイドレール21間に圧入されガイドレール21に対し車両幅方向に位置決めする圧接部とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】高パワーファイバ増幅器システムを制御し保護するための装置を提供すること。
【解決手段】パルス光源と高パワーファイバ増幅器とからなるレーザシステムを制御する電子回路が開示される。発振器のパルス幅と繰り返し率とが変えられるとき、増幅された出力パルスが所定のパルスエネルギーを持つように、高パワーファイバ増幅器システムの利得を制御するために、回路は使用される。これは、パルス列が出射しているときパルスエネルギーを一定に保つことを含んでいる。ダイオード電流が変えられるときポンプダイオードの波長がファイバ増幅器の最適吸収波長に保持されるように、高パワーファイバ増幅器のポンプダイオードの温度を制御するためにも、この回路は使用される。パルス光源からの信号の損失による損傷から、或いは不十分な注入エネルギーのパルス光源信号から高パワーファイバ増幅器を保護する手段もこの回路は提供する。 (もっと読む)


【課題】 フィン全閉時に、フィン及びリンク機構等に過大な負荷が作用しても、破損を回避できる車両用可動グリルシャッターを提供すること。
【解決手段】 グリルシャッター5は、グリル開口部6に開閉自在に設置されたフィン8と、フィン8を駆動するモ−タと、モータからの動力をフィン8へ伝達するリンク機構11〜13及び減速歯車群と、所定値以上の負荷が作用した場合弾性変形してフィン8を開動作させるトーションスプリング16と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 外来ノイズ信号の影響を抑え、生体信号の検出漏れおよび誤検出の少ない生体情報検出装置を提供する。
【解決手段】 生体情報検出装置1は、生体を支持する支持体に配置され、振動に応じた信号を出力する複数の検出部10と、検出部10の各々により出力された信号から生体信号に対応する第一所定周波数範囲の信号を抽出する第一抽出部20と、外来ノイズ成分である第二所定周波数範囲の信号を抽出する第二抽出部30と、第一所定周波数範囲の信号と第二所定周波数範囲の信号との強度値の比を演算する演算部40と、検出部10の各々により出力された信号について演算部40により演算された強度値の比の比較結果に基づいて複数の検出部10から一つまたは複数選択する選択部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 曲面を有する塗装膜を正確に計測する。
【解決手段】 ラヘルツ波を発生させるテラヘルツ波発生器15と、前記テラヘルツ波を、膜が形成された試料に照射させる照射光学系16、17と、前記試料において反射したテラヘルツ波を検出するテラヘルツ波検出器22と、検出されたテラヘルツ波の電場強度を時間軸の波形データに表し、波形データから複数のピークを検出するとともに、ピーク間の時間差に基づき膜厚を算出する制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】切替機構を大型化することなく、内燃機関が始動してから車両が発進するまでの時間を短縮させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】電子制御装置(60、61、63、66)は、内燃機関1を始動させる際、切替機構42にて回転部材40から駆動輪45、46に回転動力を伝達しない状態にするとともに、クラッチ2を係合させ、変速機3にて所定のギヤ段を選択し、かつ、モータジェネレータ50を駆動させるように制御し、内燃機関1が始動した後、クラッチ2を非係合、又は変速機3をニュートラルにするとともに、モータジェネレータ50にて回生させることで、モータジェネレータ50の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッチトランスミッションを用いた車両の動力伝達制御装置において、車両が発進する際、クラッチの温度が過度に上昇する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】第1、第2クラッチC1,C2は、「1速」、「2速」を含む系統にそれぞれ対応する。車両が発進する際、第1クラッチC1の温度が第1温度T1未満のとき、車両の駆動に使用される発進用クラッチとして第1クラッチC1のみが使用される。第1クラッチC1の温度が第1温度T1以上第2温度T2未満のとき、発進用クラッチとして第1、第2クラッチC1,C2が共に使用される。第1クラッチC1の温度が第2温度T2以上のとき、発進用クラッチとして第2クラッチC2のみが使用される。これにより、第1クラッチC1の温度が高いほど、第1クラッチC1が受ける負荷がより小さくされる。更に、第2クラッチC2の温度が高いとき、エンジントルクの低減や、警告がなされる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ製造容易な構成で低コストの車両用過電流検出装置を提供する。
【解決手段】 基板10と、基板10上に載置され、車載装置OBUの電源供給線に介在するFETベアチップ20と、2つの入力電極35,36を備え、FETベアチップに流入または流出する電流の電位差を検出する電位差検出回路32と、電位差検出回路により検出された電位差を電流値に変換する電流値算出回路33と、FETベアチップのドレイン電極21と電位差検出回路の一方の入力電極35とを接続する第一のボンディングワイヤ41と、電位差検出回路の一方の入力電極35と電位差検出回路の他方の入力電極36とを接続する第二のボンディングワイヤ42と、を備える車両用過電流検出装置。 (もっと読む)


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