説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 幅広い風速範囲において高効率な発電を実現する。
【解決手段】 発電機のメインシャフトの一端側に複数のブレードを設ける。ブレードのピッチ角を変えることによりメインシャフトの回転を制御するピッチアクチュエータ34a〜34fを設ける。周速比に基づいて最適な有効翼枚数を決定し、アクチュエータ34a〜34fを制御してブレードのうちの有効翼枚数のブレードのピッチ角を有効翼角度とする風力発電機制御装置31を設ける。 (もっと読む)


【課題】夏場に押込通風機により吸い込まれてボイラ本体へ供給される吸気の温度が必要以上に上昇してしまうことを防止でき、各種機器の温度上の制約に伴うボイラ本体における負荷制限を不要とし得、且つ排ガスのボリューム増加による補機動力の増加を抑えてランニングコストの削減を図り得る屋内ボイラの吸気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気ライン6途中に、暖空気流量を調節する暖空気ダンパ7を設けると共に、それより下流側の吸気ライン6途中に、建屋1外部の冷空気を取り込む冷空気ライン8を接続し、その途中に、冷空気流量を調節する冷空気ダンパ9を設け、更に、押込通風機5の入側空気温度Tを検出する温度検出器10と、入側空気温度Tがボイラ出力MWに基づく入側空気温度設定値T′となるよう、暖空気ダンパ7と冷空気ダンパ9へ開度指令A1′,A2′を出力する制御器11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時の初回始動において、その始動時間を短縮することができ、ガスタービンエンジンの始動性の向上を図ることができる、ガスタービンエンジンの燃料制御方法および装置を提供する。
【解決手段】 燃料スケジュールは、標準スケジュールと、エンジン始動時に標準スケジュールより燃料流量を増大させるように設定された変更スケジュールS1,S2とを含む。そして、エンジンの始動にあたり、その始動直後におけるエンジン排気温度を温度検出器22で検出し、エンジン排気温後が寒冷時の初回始動であると判断できる所定温度以下である場合には、変更スケジュールに従って燃料を供給する。また、変更スケジュールは、始動時におけるエンジン排気温度に応じて燃料流量が異なるように設定された複数のスケジュールを含み、エンジン排気温度の測定値に応じて、複数の変更スケジュールのうちエンジン異常を生じない範囲で最もエンジン始動時間を短縮できるスケジュールを選択し、これに従って燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】スラグ及び異物をハンドリング性を向上させた状態で回収する。
【解決手段】溶融炉より回収される水砕スラグ22を受け入れる受入ホッパ23の下流側に、間接加熱式乾燥装置24、篩33、磁選機37、篩分装置27、乾式比重選別機25を順に設ける。受入ホッパ23内の水砕スラグ22を、間接加熱式乾燥装置24にて乾燥処理した後、篩33により大きな金属類や異物34を分離する。篩33の篩下物22bを、磁選機37にて磁性物38を取り除いた後、篩分装置27にかけて、下流側の乾式比重選別機25にて選別不良を起こす虞が懸念される大粒径のスラグ粒子を篩上物22dとして予め分離し、製品スラグ回収部40へ回収する。篩分装置27の篩下物22eは、乾式比重選別機25にかけて、スラグ粒子22fより比重の小さい異物26を比重分離し、スラグ粒子22fと異物26を、製品スラグ回収部40と異物回収部47へそれぞれ回収する。 (もっと読む)


【課題】 生体遮蔽壁を解体せずにベント管ベローズを取替可能にするベント管ベローズの取替方法を提供する。
【解決手段】 沸騰水型原子力発電所の原子炉格納容器を構成する、ドライウェル3と円環体状のサプレッションチェンバ4とを接続するベント管6に設置されているベント管ベローズ8の取替方法において、前記サプレッションチェンバ4内のベント管6の一部を切断して前記サプレッションチェンバ4内に仮置きし、前記ベント管6の切断部から前記ドライウェル側に位置するベント管残部を、端板取付部から前記サプレッションチェンバ4のベントノズル先端迄の任意の位置で切断し、切断した前記ベント管残部を前記サプレッションチェンバ4内部側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 制御安定性と回転損失の低減とを両立させた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の半径方向及び中心軸方向を非接触支持する電磁石と、前記回転軸の半径方向及び中心軸方向の変位を検出する変位センサと、該変位センサからの変位信号に基づき前記電磁石への駆動電流を制御する磁気軸受制御部とから成る磁気軸受装置であって、前記磁気軸受制御部は、変位を変数とした増減特性を有する関数によりコントローラゲインを設定するという手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の羽ばたき翼により突風中でも高度な飛行性能を達成できるようにする。
【解決手段】胴体26の左右位置に翼駆動用モータ30を設け、それぞれの出力軸30aに、羽ばたき翼27a,27bを取り付ける。胴体26の所要位置に、錘29の移動により機体重心の位置を胴体26の前後左右方向へ変位させる重心移動装置28を設ける。重心移動装置28による機体重心の前後方向への変位により胴体26と一緒に各羽ばたき翼27a,27bの迎角を調整し、各翼駆動用モータ30による各羽ばたき翼27a,27bの羽ばたき作動を制御してそれぞれ発生させる揚力と推進力を制御して、飛行速度や飛行高度を自在に変更させる。左右方向への旋回時に各羽ばたき翼27a,27bより胴体26の左右位置へ大きさの異なる揚力が作用する場合は、重心移動装置28にて機体重心を左右方向へ適宜変位させて胴体26の左右方向を水平に保持させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量、高効率かつ高バイパス比の亜音速航空機用ファンエンジンを提供する。
【解決手段】 ファンの先端部に固定されたチップタービンと、チップタービンにデトネーションで発生する高速排気流を噴射するデトネーション管を有するパルスデトネーションエンジンとを備え、この高速排気流によりチップタービンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】小型の構成にて高熱流速除熱を可能にする。
【解決手段】一側面が発熱体に接し他側面が蒸気通路に接する固体壁5の蒸気通路側面に、蒸気通路側に開口した複数の狭幅の蒸発溝13を形成すると共に、各蒸発溝13の端部を液供給室11,12に連通し、蒸発溝13の液供給室11,12側端部に、液供給室11,12の液を各蒸発溝13に供給する液導入装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】 中間ロールに作用する曲げ応力を許容曲げ応力以下に簡単に調整することができるクラスタ型圧延機を提供する。
【解決手段】 本発明のクラスタ型圧延機は、第1中間ロール3及び第2中間ロール4の両端部を共通に軸支する中間ロール軸箱8と、第1控えロール5及び第2控えロール6の両端部を共通に軸支する控えロール全体軸箱9と、控えロール全体軸箱9にこの軸箱に対する上下方向の相対的位置を調節可能に固定され中央控えロール7の両端部を軸支する中央控えロール軸箱15と、中央控えロール軸箱15に作用する荷重を検出する荷重検出器38と、中央控えロール軸箱15の相対的位置を調整する位置調整機構30とを備えている。中央控えロール軸箱の前記相対的位置は、前記荷重検出器による検出値に基づき、前記第1中間ロール及び第2中間ロールに作用する曲げ応力が所定範囲内となるように調整されている。 (もっと読む)


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