説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 試料による吸収以外の損失を補正し、正確な吸収スペクトルを得ることができる分光分析方法を提供する。
【解決手段】 光源から出射された光の一部を試料に照射してその試料で光吸収させて出射した光をサンプル光L1とし、光源から出射された他方の光を光吸収させずに出射された状態のままのレファレンス光L2とし、各光L1,L2を所定の波長バンド毎に分光し、分光された各光L1,L2を反射させ、反射された各光の波長バンドごとのスペクトルをそれぞれ検出し、波長バンドごとにサンプル光L1とレファレンス光L2の光強度差を出力する分光分析方法であって、サンプル光L1の、分光された光の所定の波長バンド光を遮断し、遮断された波長バンドの光強度とレファレンス光L2の光強度との差をレファレンス光強度として求める。 (もっと読む)


【課題】 水銀酸化剤の使用量を抑えつつゼロ価水銀ガスを処理対象ガスから十分な除去率で分離・除去する。
【解決手段】 3価の鉄Fe3+を成分とする水銀酸化剤を含み、pHが約1以下である水溶液を処理対象ガスと接触させることにより、ゼロ価水銀ガスを2価水銀ガスに変換すると共に水溶液中に溶解させて処理対象ガスから分離・除去する。 (もっと読む)


【課題】ガラス固化体など発熱する放射性廃棄物から発生する熱エネルギを効率的に電気エネルギに変換して利用することのできる放射性廃棄物の収納容器を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物の収納容器10は、発熱する放射性廃棄物を収納する容器本体11と、この容器本体の外側を覆って設けられて、前記放射性廃棄物から発生した熱の前記容器本体の外表面からの放散を遮断する被覆断熱部12と、前記被覆断熱部の表裏を貫いて配設され、前記容器本体側に位置付けられた一端と、外部に露出させた他端との温度差により発電する熱電素子13とを備え、前記放射性廃棄物から発生する熱を前記被覆断熱部の断熱効果により内部に閉じ込めて前記容器本体外表面と前記被覆断熱部外表面との温度差を大とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微小動物による汚泥の捕食を利用して、余剰汚泥を削減できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 反応槽2の底部からエアレーションを行って微生物反応させる排水処理装置1において、反応槽2内に充填材層3を設け、その充填材層3の下方に、エアーと被処理水とを収集する収集体7を設け、その収集体7に、被処理水をエアリフトして充填材層3に供給循環するエアリフト部8を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 被処理物からの火炎の発生を抑えてNOx生成量の低減を図ることができる回転ストーカ式焼却炉を提供する。
【解決手段】 円筒状の回転炉2内に廃棄物を投入し、回転炉2をその軸回りに回転させつつ廃棄物の焼却処理を行う回転ストーカ式焼却炉1において、回転炉2の軸方向視両側方に、該回転炉2内に廃棄物焼却時の燃焼排気ガスEを導入可能な一対の排ガス導入ダクト23を設け、該各排ガス導入ダクト23を、回転炉2の回転方向下流側にずらすように配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、荷物の入出庫をすることのできる荷物を保管するための自動倉庫と荷物を取り上げることをできる移載装置とを提供する。
【解決手段】上下方向及び前後方向に並べられ荷物を載貨可能な複数の棚を有するラックと、前記ラックに沿って前後方向に移動可能なクレーンと、前記クレーンに支持されて上下方向に移動可能な昇降台300と、長手方向を左右方向に向け前後方向に平行に並んだ長尺の機構である1対の先端フォーク410と1対の該先端フォーク410を左右方向に移動させることをできる左右移動機構420と1対の前記先端フォーク410のうちの少なくとも一方を前後方向に移動させることをできる前後移動機構とを有し前記昇降台300に支持される移載装置400とを備え、一対の前記先端フォーク410が荷物10の側面に当接して荷物10を支えることをできる荷物支持機構を持つ。 (もっと読む)


【課題】 光源のスペクトルの影響を低減して高精度な微分スペクトルを得ることができる微分スペクトル測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】 光源から出射され、測定対象により光吸収を受けた光のスペクトルの変化を測定する微分スペクトル測定装置において、光Lを複数の光路に分岐させる光分岐手段12と、分岐された各光がそれぞれ照射され、各光を反射し、所定の波長バンドごとに分光する回折格子13と、回折格子13で分光された各光を反射させる複数の光反射偏向手段14と、少なくとも一つの光反射偏向手段14に設けられ、光反射偏向手段14の反射面を回転駆動させる駆動手段15と、反射された各光の波長バンドごとのスペクトルを交互に検出し、光の微分スペクトルを出力するアレイ光検出器18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷却ロールへの大気の随伴を抑えられる双ロール鋳造機用シール装置を提供する。
【解決手段】冷却ロール1の間に形成される溶湯溜まり6の上方に位置するトラジションピース4と、冷却ロール1と同方向に延び且つトラジションピース4の下方で溶湯溜まり6の反対側から冷却ロール1の外周面軸線方向全長にわたってそれぞれ当接する自転可能な円柱状のブラシ7と、トラジションピース4からブラシ7の間で冷却ロール1の外周面を覆う第1のカウリング9と、ブラシ7の冷却ロール1に当接していない部位を取り囲む第2のカウリング10と、ブラシ7下方で冷却ロール1を覆う第3のカウリング11と、トラジションピース4と冷却ロール1の間へ向けてシールガスSを送るアウトレット8とを備え、アウトレット8から送出されるシールガスSを第3のカウリング11の出口部分まで充満させる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス固化体等高レベル放射性廃棄物を密閉収納して地層処分された地層処分容器の腐食を防止して閉じ込め性能を更に向上させる地層処分装置及び地層処分方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる高レベル放射性廃棄物の地層処分装置1は、高レベル放射性廃棄物を密閉収納する金属製の容器本体11を主体とする地層処分容器10と、前記地層処分容器全面を覆って配設される緩衝材容器20と、前記容器本体と前記緩衝材容器との間に電位差を印加し、該容器本体表面における腐食を電気化学的に防止する防食手段13a,13bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空容器1全体としての材料コストの低減を図る。
【解決手段】 容器本体3は、内部が真空ポンプ5に接続可能であって、容器本体3の一側に開口部7が形成され、容器本体3に開口部7を開閉する蓋部材9が着脱可能に設けられ、蓋部材9に、真空ポンプ5の排気作動によって容器本体3の内部を真空状態にしたときに、大気圧による外力を容器本体3の内側から受けるサポート部材17が設けられたこと。 (もっと読む)


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