説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】起動当初や発電負荷が低い場合における電池性能の不安定性や低電圧性能を改善
できるようにする。
【解決手段】固体高分子型燃料電池1の冷却部1aの入口側に接続した電池冷却水ライン
3上に熱交換器5を設け、出口側に接続した電池冷却水戻しライン7に、冷却部1aを通
過した電池冷却水8の温度から電池温度を検出する電池温度検出器15を設ける。熱交換
器5に、貯湯槽10と循環温水ポンプ11を備えた循環温水ライン9を接続する。電池温
度検出器15にて検出される電池温度が低いときには、制御器16より循環温水ポンプ1
1へ運転開始指令を与え、以前の固体高分子型燃料電池1の運転時に電池廃熱で加熱して
貯湯槽10に溜めておいた温水12を熱交換器5へ供給して電池冷却水8を加熱し、この
加熱された電池冷却水8により固体高分子型燃料電池1を強制的に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】 熱間圧延材に直接水やオイルミストがかかることなく、セグメントおよびその摺動材を十分に冷却することができる熱間圧延材の高温巻取り装置を提供する。
【解決手段】 軸心を中心に回転し半径方向に拡縮可能なマンドレル10と、マンドレルを回転駆動する駆動軸20と、駆動軸に連結されたロータリージョイント40とを有する。マンドレル10は、その外周部を構成し内部に冷却水路11を有する半径方向に拡縮可能な複数の分割セグメント12と、分割セグメントを半径方向に拡縮する拡縮装置14とを有する。ロータリージョイント40は、マンドレルの軸心を中心に回転可能なロータリー軸42と、ロータリー軸を囲んで固定部分に固定された固定ケーシング44とからなる。駆動軸20は、ロータリー軸内の冷却水路43と連通し、マンドレル近傍まで延びる冷却水路25を有する。 (もっと読む)


【課題】 多結晶シリコン基板の終端処理を、短時間に効率よく結晶内部まで行うことができ、これにより処理速度を高め、かつ基板品質を大幅に向上させることができる多結晶シリコン太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 多結晶シリコン基板を主体とする多結晶シリコン太陽電池の製造方法であって、多結晶シリコン基板の内部にN層及び/又はP層を形成するステップと、多結晶シリコン基板の表面に絶縁層と電極を形成するステップと、その後、温度200〜450℃、圧力0.2〜4MPaの水蒸気を含むガス雰囲気で熱処理する高圧水蒸気終端ステップとを有し、該高圧水蒸気終端ステップにより、シリコンの未結合手を水素又は水酸基で終端させる。 (もっと読む)


【課題】 荷物の受取側においてサーバへのアクセスが不要であり、コンテナ内の荷物とその位置を的確に把握して荷降ろしの手間を大幅に軽減することができるコンテナ輸送品管理システム及びコンテナ輸送品管理方法を提供する。
【解決手段】 本発明のコンテナ輸送品管理システムは、荷物1に取り付けられ荷物情報を記憶した荷物用ICタグ2からその荷物情報を読み出す読出手段と、コンテナ8に取り付けられたコンテナ用ICタグ9に情報を書き込む書込手段と、読出手段により読み出した荷物情報に基づきコンテナ8内における置き場所を計画し、荷物情報とその荷物1の置き場所を示す位置情報とを対応付けた荷物位置情報を作成し、この荷物位置情報を書込手段に伝送する処理を行う荷積み計画手段12と、荷積み計画手段12により作成した荷物位置情報を出力する出力手段14、16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】含水率の低減された石膏を回収できるようにする。
【解決手段】ローラ17間に循環移動可能に掛け回したベルト状フィルタ18の搬送面の
下側に脱水室7を設ける。ベルト状フィルタ18の搬送方向上流側端部の上方に石膏スラ
リー供給部20を設け、中間部上方にケーキ洗浄装置8を設け、下流側寄り位置の上側に
脱水ゾーン15を設ける。脱水ゾーン15は搬送方向に配列した複数本の赤外線ヒータ1
6と、赤外線ヒータ16の下方となる石膏ケーキ5bの表面部に送風するためのファン2
4を備える。石膏スラリー供給部20よりベルト状フィルタ18上に供給される石膏スラ
リー5中の母液21を脱水室7へ吸引することで石膏ケーキ5bを形成させ、含まれる塩
をケーキ洗浄装置8にて除去し、その後、脱水ゾーン15にて赤外線ヒータ16より赤外
線22を照射して、石膏ケーキ5b全体の水分を直接加熱して蒸散させることで、含水率
を全体的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び二次廃棄物発生量の低減を達成可能なウラン廃棄物の除染設備を提供する。
【解決手段】ウランを含んでいる廃棄物61を加熱する反応容器62と、気相の六フッ化ウラン3を選別する遠心分離機63と、遠心分離により得た六フッ化ウラン3を冷却して液化するコールドトラップ64と、六フッ化ウラン3に付随して生じたハロゲン系の副次生成物65から塩66を生成する除害手段67とを備え、反応容器62、遠心分離機63及び管路77,81により三フッ化塩素70が循環通気可能な除染ループ82を構成している。
よって、反応容器62から取り出した残渣97の体積が、ウランの除去と塩66の生成に応じて除染前の廃棄物61の体積よりも小さくなる減容効果が発現する。 (もっと読む)


【課題】 冷却翼47の部品点数を減らして、冷却翼47の構成を簡略することができると共に、ジェットエンジン1の軽量化を図ること。
【解決手段】 主流路7に中空翼形状のアウター翼部材51が配設され、アウター翼部材51の後部に冷却空気を吹き出す吹出口57が形成され、アウター翼部材51の内側にインナー翼部材59が配設され、インナー翼部材59の裏面にアウター翼部材51側へ窪んだディンプル61がプレス加工によって一体形成され、アウター翼部材51の裏面とインナー翼部材59の表面との間に冷却通路63が区画形成され、冷却翼47は、ディンプル61とアウター翼部材51の裏面との接触によって冷却通路63の通路幅Mが確定するように構成された。 (もっと読む)


【課題】 ローリング修正のための掘進をほとんどせずとも容易にローリングを解消又は防止できるトンネル掘削機及びトンネル掘削機のローリング抑制方法を提供する。
【解決手段】 地山側に臨んだ先端部にカッタ部3を有する前胴5と、前胴5に屈曲自在又は伸縮自在に係合乃至連結される後胴6とを備えたトンネル掘削機1において、前胴5と後胴6とを軸回りに揺動乃至回動自在に係合乃至連結すると共に、前胴5と後胴6との間に前胴5の軸回りへの回動に対して後胴6より反力を与えて前胴5のローリングを規制乃至抑制する姿勢制御手段7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】油脂分等を除去するという前工程を不要として米糠を所望の粉粒状態に粉砕し、高機能食材としての米糠の利用価値を高める。
【解決手段】粉砕機1による粉砕が可能な含有量まで脂質の配合比率が減少するよう糠に玄米を混合した原料3を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な制御を要することなく、予め路面に設定された走行ラインに沿って追従性良く走行することのできる無人搬送車を提供する。
【解決手段】 車両本体の横方向偏差yeとヨー角偏差φeとに基づいて求められる走行ライン上での移動速度VLから前後方向偏差xeを求め、これらの偏差に従って車両本体に対する進行速度指令値ur、旋回速度指令値γr、および横行速度指令値νrを求める。そしてこれらの指令値と、推定横行速度および推定旋回速度とに従って追従制御に必要な横行速度と旋回速度とをそれぞれ得る操舵角δypを求めて、前輪および後輪の各操舵角δfrを決定する。 (もっと読む)


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