説明

株式会社IHIにより出願された特許

4,791 - 4,800 / 5,014


【課題】 溶存ガスの濃度をシンプルな装置で簡便に測定できるようにする。
【解決手段】 下端に開口部34を有し上端部が閉塞された抽出容器32の天井部内面に、インジケータ33を取り付ける。測定対象液31の水面境界に、抽出容器32を、開口部34が所要量没水するように配置して、抽出容器32の容器内部に水面境界上方の気相を閉じ込めた状態にて、開口部34を測定対象液31により閉塞させる。抽出容器32内に閉じ込められた気相では、特定ガス31が気液平衡に達するようになるため、この気液平衡に達しているときに気相側に存在する特定ガスの気相濃度を、インジケータ33の変色状態から検出し、この検出結果より、気液平衡に達しているときの特定ガスの気相濃度と、液相側の溶存ガス濃度との相関関係に基づき、測定対象液31中に溶存している特定ガスの溶存ガス濃度を測定するようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉からの排ガスの廃熱を利用して燃焼炉の炉内温度を大幅に高めることができ、よって燃焼炉の炉内温度を維持するための助燃料を減少或いは不要にでき、又、排ガスの廃熱を回収して有効利用できるようにする。
【解決手段】流動層8を形成して含水廃棄物11の燃焼を行う燃焼炉7の外周に外側流路15を形成し、燃焼炉7からの排ガスの一部を外側流路15に供給する排ガス供給管16を設ける。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングにおけるスクロールを、当該タービンハウジングとは別個の仕切壁部材とによって区画形成したターボチャージャーを提供する。
【解決手段】 センターハウジング5に回転自在に支持された回転軸3と、上記回転軸3の一端側に備えられたタービン羽根車7及び上記回転軸3の他端側に備えられたコンプレッサ羽根車9と、前記タービン羽根車7を覆うタービンハウジング13と、前記コンプレッサ羽根車9を覆うコンプレッサハウジング19とを備えてなるターボチャージャーであって、前記タービン羽根車7の周囲において前記タービンハウジング13に形成したスクロール23の仕切壁部材67を、板状部材によって形成してあり、前記板状部材は、前記センターハウジング5とタービンハウジング13との間に外周縁部を挾持することにより固定してある。そして、前記スクロール23の外周壁部13Aをほぼ同一肉厚に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易である燃料の改質装置を提供する。
【解決手段】 燃料の改質装置1において、第1の燃料と酸素との予混合ガスを、または、第1の燃料と空気との予混合ガスを予め温めておくことにより、小型であっても前記予混合ガスを安定して燃焼させることが可能な小型燃焼器3と、前記小型燃焼器3の燃焼によって発生する熱を用いて、第2の燃料の改質を行う改質器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】電池温度が低い場合、燃料ガス流量が少ない場合、電池構成材料や流路構造の特性上、ドレンが発生し易い場合にも電池電圧の不安定性を改善できるようにする。
【解決手段】固体高分子型燃料電池1のアノード入口側に燃料ガスライン7を接続しアノード出口側にアノードオフガスライン8を接続する。リサイクルブロワ21を備えたアノードオフガスリサイクルライン20を、アノードオフガスライン9と燃料ガスライン7に接続する。アノード側ガス流路が燃料ガス4中にて凝結したドレンにより閉塞されると、制御器22にて、検出電池電圧が設定電池電圧よりも低下することによって検知してリサイクルブロワ21を間欠運転させ、アノードオフガス8の一部をアノードオフガスリサイクルライン20を通しアノード入口側へ強制的に投入することで、アノード側へ供給されるガス圧を高めてガス流路内のドレンを吹き飛ばして除去させる。 (もっと読む)


【課題】含水廃棄物を乾燥・部分ガス化して得られる可燃性ガスを燃焼させた高温ガスにて燃焼炉の炉内温度を高め、又、燃焼炉には含水廃棄物を乾燥・部分ガス化して生じた可燃性固形分のみを供給して燃焼性を高める。
【解決手段】流動用空気により流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動用空気により流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスを導入して流動媒体を分離し分離した流動媒体を部分ガス化炉に供給する媒体分離装置29と、部分ガス化炉で生成した可燃性ガスを燃焼させて高温ガスを得る燃焼器36と、燃焼炉の外周に形成され燃焼器36からの高温ガスを導入して燃焼炉を外部から加熱する外側流路34と、部分ガス化炉でガス化されない可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉に戻す戻り管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】種々のバイオマス、廃プラスチック、石炭等を燃料として高い熱量を有する可燃性ガスを生成でき、且つ炉内温度を高く維持して高効率で可燃性ガスを生成できるようにする。
【解決手段】流動用ガスによりガス化炉1の内部で流動層5を形成し燃料Aをガス化して可燃性ガスを生成する流動層ガス化装置であって、ガス化炉1で生成した可燃性ガスと熱交換を行って蒸気を生成するボイラ12と、ボイラ12で生成した蒸気によりガス化炉1出口の可燃性ガスの一部を吸引し蒸気と可燃性ガスが混合した混合ガス21を流動用ガスとしてガス化炉1に供給するエゼクタ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、出力軸に指令値に対応した出力値を出力させるエンジン装置とそのためのエンジン出力制御方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の第一エンジンと第二エンジンとの両方により駆動される出力軸に指令値に対応した出力値を出力させるエンジン出力制御方法にかわって、第一エンジンに第一出力指令値に対応した出力値を出力させようとする第一エンジン制御工程と、第二エンジンに第二出力指令値に対応した出力値を出力させようとする第二エンジン制御工程と、第二エンジンの出力値が無負荷出力からスタートして徐々に増大して出力設定値に達する様に時間の経過と共に変化する前記第二出力指令値を導出する第二出力指令値導出工程と、第一エンジンの出力値と第二エンジンの出力値とを合算すると出力設定値になる様に時間の経過と共に変化する前記第一出力指令値を導出する第一出力指令値導出工程と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱電変換素子を用いて発電をする発電装置おいて、従来よりも効率良く発電する。
【解決手段】 熱電変換素子3と、この熱電変換素子3の一部を加熱するための燃焼器5と、前記熱電変換素子3の他の一部を冷却するための蒸発器7とを有し、前記蒸発器7で気化した物質を前記燃焼器5の燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】 大径厚肉管の溶接継手部の残留応力を短時間で正確に算出する。
【解決手段】 大径厚肉管62の溶接継手部63の残留応力を、軸対称シェルモデルを用いて複数の要素Eに分割し、6行6列の行列による基本式に基づいてFEM解析する解析方法において、 上記軸対称シェルモデルの所定の要素Eに、通常の軸対称シェルモデルによるFEM解析で算出した径方向変位と実際の径方向変位との差分に応じた剛性を有する径方向バネ拘束を導入すると共に、上記軸対称シェルモデルの所定の要素Eに、通常の軸対称シェルモデルによるFEM解析で算出した軸方向変位と実際の軸方向変位との差分に応じた剛性を有する軸方向バネ拘束を導入してFEM解析を行う。 (もっと読む)


4,791 - 4,800 / 5,014