説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】乗用芝刈機に車体前部を上昇させるジャッキ装置を備えるに際し、取扱性及びメンテナンス性も良い構成とする。
【解決手段】前後輪(2,3)の間に芝刈り装置12を備えるミッドモア型の乗用芝刈機において、走行車体(1)のフロア(7)前部に、同フロア(7)下方を左右巾に亘って開放可能に構成され且つ左右横方向に沿わせたフレーム部材(32)を覆う開閉カバー(24)を設ける。同フレーム部材(32)に伸縮式ジャッキ装置(31)を長手方向に収納する収納用ブラケット部材(33)と、前記伸縮式ジャッキ装置(31)を使用するときに同ジャッキ装置(31)を連結支持する支持用ブラケット部材(34)を備える。 (もっと読む)


【課題】 走行中の振動。
【構成】 機体フレーム1の下方に左右一対のクローラ10を設け、前記各クローラ10は走行フレーム6に設けた転輪7と駆動輪8とアイドルローラ9の外周に夫々掛け回し、走行方向に複数ある転輪7のうち所定位置の一対の転輪7は揺動アーム11の前後両端に夫々取付け、該揺動アーム11の前後中間部は軸12により前記走行フレーム6に回動自在に取付けて揺動機構Xを構成し、前記クローラ10の内面側には各転輪7の左右中間にある凹溝部13に係合する突起14を所定間隔を置いて複数形成し、前記前後一対の揺動転輪7Bおよび揺動アーム11の回動中心となる軸12は、前記突起14のピッチに対して突起14と突起14との間の芯金の無いクローラ10の平坦内面部15上に位置するように配置構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】収穫した根菜類を収容袋に収容する構成とし、且つ、収穫部により収穫された根菜類に残存する不要な茎葉部を除去する残葉処理部を備えた根菜類収穫機にあって、機体の前後長が短い構成として操縦性を良好にし、且つ、大きい収容袋でも使用し易い構成として作業能率の向上が図れるようにする。
【解決手段】収穫部4を機体の横一側の機体前側から後側にわたって配置し、操縦部3を機体の横他側の前側に配置するとともに、回収部6を前記操縦部3より機体後側で且つ機体左右方向外側に配置し、残葉処理部5を機体の横他方側に根菜類を搬送しながら不要な茎葉部を除去処理して前側に排出する構成とし、搬送部7を、残葉処理部5の前側から回収部6に向けて横方向に搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、前輪の切角を大きくすることによって車両の小回り旋回を可能とし、農作業等の作業能率の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、フロントアクスルハウジング11の左右両端に設けられたトラクタ等の前輪の操向装置であって、この前輪3,3を、第一操向手段(前輪操舵用シリンダ)15の駆動によって上下方向のキングピン14,14回りに回動させる構成とする。また前記フロントアクスルハウジング11上には第二操向手段(ハウジング操舵用シリンダ)21を設け、この駆動によって、該ハウジング11を中間部の軸芯13(ジョイント27)回りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】微妙な方向修正の難しい回転操作式の操向操作具に対して、進路変更開始時と進路変更終了時とを確実に認識することができる左右進路変更手段を設けることによって、コンバインの操作性を向上させる。
【解決手段】コンバインの操作部に設ける操向操作具(16)を、右へ回転させると右へ進路変更し左へ回転させると左へ進路変更する回転操作式に構成する。そして、この操向操作具(16)の所定箇所には該操向操作具(16)の回転操作によらずに左右に微妙な方向修正をする進路変更手段(17)を設ける。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されたときには、該進路変更手段(17)による進路変更よりも操向操作具(16)の回転操作による旋回を優先するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な切替操作により、作業能率の低下を招くことなく、木目細かく施肥量を調節することができる施肥機を提供する。
【解決手段】繰出部19から肥料ホッパ31内の肥料を導管32を介して施肥部33へ移送して圃場に施肥を行う施肥機15において、単位面積当たりの設定施肥量として複数個の設定値を入力できる施肥量設定手段86と、この施肥量設定手段86で設定した複数個の設定値から使用する設定値を選択するための施肥量選択手段89と、繰出部19の繰出量を変更する繰出量変更手段41と、前記施肥量選択手段89で選択された設定値に基づいて前記繰出量変更手段41を制御する制御部92と、繰出部19の回転数検出部40とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式伝動装置の設置スペースを小さくして車両の小型化を図る。
【解決手段】エンジンの後方へ向けて突設された出力軸(18)にエンジンプーリ(36)を嵌着し、該エンジンプーリ(36)からの動力を、前記トランスミッション(20)の前方へ向けて突設され且つ前記出力軸(18)に対し左右一方に偏倚させた走行入力軸(45)の入力プーリ(47)へ、ベルト式無段変速機構を介して伝達する。また同エンジンプーリ(36)からの動力を、前記走行入力軸(45)の入力プーリ(47)と併設され且つ出力軸(18)に対し左右他側に偏倚させたPTO入力軸(46)のPTO入力プーリ(49)にベルト連動機構(50,51)を介して伝達する。 (もっと読む)


【課題】扱胴を揺動開放させることによって該扱胴の後部を排塵胴の前部から離間させて排塵室内の清掃や点検を行うことができる脱穀装置の提供。
【解決手段】上部カバー45は、その後側を脱穀室4の後板側に軸着し、その前側が上下するように構成されており、前記穀稈供給装置46の挾扼杆48および前記排藁搬送装置62の搬送チエン63を取付けた取付フレーム68は前記上部カバー45に取付けられているから、上部カバー45を上動させると、穀稈供給装置46の挾扼杆48および排藁搬送装置62の搬送チエン63が上動し、搬送チエン47と挾扼杆48との間および搬送チエン63と挾扼杆66との間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスが行なえる。また、上部カバー45を上動させると、脱穀室4の上方が開放されるので、脱穀室4内のメンテナンスを行なえる。 (もっと読む)


【課題】非線引き状態から線引き状態にする過程で急激に線引きマーカが圃場に降りないだけでなく、旋回終了時に線引きする場合には速やかに線引きマーカを圃場に降ろすことができる水田作業機を提供すること。
【解決手段】走行車体2が通る表土面上に線引きをするための線引きマーカ53、53を走行車体2の前進方向に向かって左右に設け、旋回諸作動に連動して一方の線引きマーカ53を非線引き状態にするとともに、次に線引きする他方の線引きマーカ53を線引き状態にする左右切替を行い、該他方の線引きマーカ53が旋回終了で線引き状態となる前に、中途位置まで移動して停止し、その後旋回終了判断により線引き状態になるまですみやかに移動できる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】バリエータが障害を受けるような伝動トルクの急変を招くことなく、機体の円滑走行を確保できるように、2つの切替クラッチによる伝動切替を可能とするトロイダル変速装置を提供する。
【解決手段】トロイダル変速装置は、入出力ディスク41,42,43間に傾斜可能に介設するバリエータローラ44による伝動比に応じて無段変速出力するトロイダル型バリエータ21と、その無段変速出力を含む2入力を受けて高低のトルク域の差動出力をする遊星ギヤ機構22と、その高低のトルク域の差動出力を伝動切替する2つの切替クラッチ23a、23bとを備えて構成され、上記2つの切替クラッチ23a、23bの動作制御は、信号に応じて夫々の伝動を断接動作する2つの伝動制御手段61a,61bからなり、これら2つの伝動制御手段の切替動作について両方が共に伝動接続するラップ期間(T)を設ける。 (もっと読む)


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