説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】動力車両のミッションを構成する際にクラッチをミッションケース内にコンパクトに収容させて機体の前後長が長くならないようにする。
【解決手段】ミッションケース6内に固定される円筒状固定ドラム50の中央を壁55で仕切り、仕切壁55の前後に空間部を形成し、前後いずれかの空間部に第1クラッチAと第2クラッチBを設け、仕切壁55を挟んだ反対側の空間部には第3クラッチCと第4クラッチDを収容すると共に、第2クラッチBは第1クラッチAの半径方向外側に、第4クラッチDは第3クラッチCの半径方向外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】
有機農産物であると認定されるには栽培期間中、化学肥料等の無機物を使用してはならず、有機肥料だけで栽培しなければならない。そこで、本発明は有機肥料を配合した培土基材に無機肥料を添加することなく、速効性のある肥効を得られ、野菜苗の育苗に適した有機肥料を培土基材に配合した培土にすることを課題とする。
【解決手段】
前記有機肥料のC/N比を10以下、またはC/N比が10以上の有機肥料とC/N比が5以下の有機肥料を配合したバーミュキュライト等の培土基材を25℃〜40℃の温度で積算温度が160℃・日以上になるまで処理した。 (もっと読む)


【課題】自動精米装置において、精米の仕上がりを利用者に報知させて、精米後の白米を何時でも取出可能にして、精米の待ち時間を有効に利用できるようにする。
【解決手段】 精米装置2に、この精米利用者を識別する識別手段3と、この識別手段3による識別によって精米仕上がりを報知する報知手段4と、仕上白米を取出す取出装置5を設ける。精米利用者が、玄米を玄米ホッパ1に投入し、識別記号等を設定することにより、精米が自動的に行われる。この精米によって、この精米された白米を取出装置5で何時でも取出できると共に、この精米が仕上がると設定の識別手段3による識別記号に基づいて、報知手段4から精米の完了を報知可能の状態とする。この識別記号を設定の精米利用者は携帯電話器等の受信器によって受信することができ、識別手段3による利用者識別に基づいて取出装置5から白米の取出を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンにて搬送される排藁内に存在するササリ粒の回収率を向上させる。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には二番処理胴39を軸架した二番処理室41を設け、該二番処理室41の後方には扱室33からの被処理物を受けて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、前記扱室33、二番処理室41、排塵処理室37の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設けた脱穀装置9において、前記扱胴31の後方にササリ落し胴51を設け、少なくとも該ササリ落し胴51部分を通過するフィードチェン15の姿勢をササリ落し胴51の軸芯51aと略平行状態となるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の苗植機は、苗取り装置にて苗載台から苗を取り出す時に、作孔器が閉じた状態でその下方にあると苗を取り出す時にこぼれた土が作孔器に溜って内壁に付着してしまって、苗の植付け姿勢が乱れるという問題があった。
【解決手段】作孔器68は、昇降軌跡P3の上側で圃場に突入する前の閉じ位置S1まで開いた状態となり、その昇降軌跡P3上側の閉じ位置S1から昇降軌跡P3の下端位置P0まで閉じた状態となるように設け、且つ、作孔器68が開いた状態で昇降軌跡P3の下端位置P0から昇降軌跡P3上側の閉じ位置S1まで上昇するときに苗取り装置45が苗載台31に載置された苗を取出す位置S2の下方を通過するように設定した苗植機。 (もっと読む)


【課題】 マルチフィルムを敷設しながら野菜移植する野菜移植機にあっては、マルチフィルムをロール巻きにして支架するフィルムロールの支架形態に広い場所を要する。
従って、径の大きいフィルムロールの支架が簡単、容易で、マルチフィルムの敷設装置や、苗植装置等の設置構成、制限にならない形態とすることによって、野菜移植機の構成を小形軽量化し、作業性を向上させようとするものである。
【解決手段】 走行車輪1の後部に苗植装置2と操縦ハンドル3を有した車体4の前端部に、マルチフィルム5敷設用のフィルムロール6を支架したことを特徴とする野菜移植機の構成とする。この車体4の前端部に支架されたフィルムロール6から繰出されるマルチフィルム5が土壌面に被覆敷設されて、後側の苗植装置2によってマルチフィルム5上側から土壌面に対する苗移植が行われる。 (もっと読む)


【課題】変速レバー110のレバーガイド98の溝の数を最小限にして、走行操作と農作業部の操作とを容易に切り替えて、それぞれの操作を行うことができる農作業機を提供すること。
【解決手段】走行車両と農作業部3と、走行車両に設けられた動力源12からの動力の伝達により農作業部3を作動する伝動機構と、走行車両を変速するための変速レバー110を備え、該変速レバー110の握り部110aに走行車両の走行と共に農作業部3を作動させるモードと農作業部3のみを作動させるモードとに切替可能なスイッチ9a〜9cを設けたので、農作業部のみを作動させる操作が簡単であり、また、誤操作で農作業部3のみを作動させたりする可能性が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 無端帯式走行装置を対地浮上させて駆動することによって泥土を落とすに、機体を支持する支持部材を、機体の支持状態が崩れにくいものとしながらも安価に提供できるものとする。
【解決手段】 第1の手段として、支持部材26,26を、機体1の前後方向における機体1の重心位置ないし重心位置近傍において、下方へ張り出す作用位置と機体1側へ収納される非作用位置とに高さ変更自在に機体1側に装備する。第2の手段として、更に、作用位置に高さ変更した支持部材26,26の接地面の高さよりも、最下降位置における無端帯式走行装置3,3の接地面の高さのほうが所定高さだけ低位となるように構成する。第3の手段として、支持部材26,26を作用位置に高さ変更した場合に、泥土を積極的に除去する泥土除去装置31,31が無端帯式走行装置3,3の無端帯2,2に作用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】歩行操縦型の作物収穫機として機体をコンパクトなものとし、且つ、隣接する条の作物を車輪が踏みつけるようなことが生じにくいようにして、作物の引上げ作業を良好に行えるようにする。
【解決手段】左右一対の駆動車輪1,2と、該駆動車輪1,2より機体前側で接地して機体前部を支持する一つのゲージ輪3と、前記駆動車輪1,2より機体後側に操縦者が把持する把持部4,4を位置させて設けた歩行型操縦ハンドル5と、機体前部で畝Uの作物Vの地上部分tを挟持して後側上方に搬送する左右一対の挟持搬送無端体6,6を備えた挟持搬送部7を設けた歩行型作物収穫機において、前記ゲージ輪3を機体の左右一方側に偏在させて配置し、前記挟持搬送部7をその挟持搬送始端部Sが前記ゲージ輪3を偏在させた側の駆動車輪1より機体左右方向外側に位置するよう配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】サイドクラッチ又はサイドブレーキの作動タイミングを変更するにあたり、サイドクラッチ又はサイドブレーキを操作する操作機構の作動ストロークにおけるストロークエンドをあまり変化させないようにできて、操作機構の操作や前記作動タイミングの変更を容易に行える走行車両を提供すること。
【解決手段】
左右後輪7のそれぞれの伝動軸89にエンジン駆動力を伝達・非伝達するクラッチI又はブレーキJと、ハンドル1に連動して左右いずれかのクラッチI又はブレーキJを作動させる連動ロッド180とを備え、ハンドル16と連動ロッド180の間に、その融通量を変更してクラッチI又はブレーキJの作動タイミングを変更する融通機構(スペーサープレート187、偏心ギア189など)を設ける。 (もっと読む)


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