説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】高電圧を高効率で出力するとともに力率を向上させ、回路全体の効率を高くできる圧電トランスを提供する。
【解決手段】長手方向の一方に入力領域110、他方に出力領域120を有する矩形の圧電トランス100であって、厚み方向に分極された圧電層と主面に平行に設けられた入力電極111a、112aとからなり、入力電極111a、112aに入力電圧が印加される複数の入力部111、112と、長手方向に分極された圧電体と端面に設けられた出力電極160とからなり、入力電圧の印加により、出力電極160に出力電圧を発生させる複数の出力部121、122と、を備え、入力部111、112および出力部121、122のそれぞれは、長手方向に全長を4以上の自然数nで等分した長さを有し、長手方向に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】
(B)液分中のSi濃度が6.0質量%以上のケイ酸アルカリ水溶液と鉱酸を混合して、液分中のSiを非ゲル状の沈降性シリカとして析出させた後、固液分離を行い、SiOを含む固形分と、不純物を含む液分を得るシリカ回収工程、を含むことを特徴とする高純度シリカの製造方法。
上記ケイ酸アルカリ水溶液は、シリカ含有鉱物粉末とアルカリ水溶液を混合したもの、又は水ガラス等である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化体の乾燥収縮ひずみを短期間に、かつ正確に推定する方法を提供する。
【解決手段】コンクリート硬化体の乾燥収縮ひずみを推定する方法は、コンクリート硬化体と同一のコンクリート材料を用いて作製したコンクリート供試体の乾燥収縮ひずみを第1の乾燥材齢及び第2の乾燥材齢において測定し、コンクリート供試体の乾燥収縮ひずみの測定値に基づいて、コンクリート硬化体の所定の乾燥材齢における乾燥収縮ひずみを推定する。 (もっと読む)


【課題】意匠の自由度が高く、光沢性、鮮映性に優れ、複雑な表面形状に沿った表面性状の得られる加飾された硬化体を提供する。
【解決手段】表面粗さ(Rmax)が10μm以下であるセメント質硬化体に、金属層13を、離型層11を介して担持したキャリアフィルム20から熱転写して、鮮映性測定値(GD値)0.5以上の光沢膜を形成し、加飾されたセメント質硬化体とする。さらに、前記セメント質硬化体は、表面が平滑(表面粗さが10μm以下)な型枠を使用して成形することにより、表面研磨をすることなく、表面粗さ(Rmax)を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】骨材の乾燥収縮ひずみを簡便に推定する方法、及び当該骨材の乾燥収縮ひずみの推定値を用いてコンクリート硬化体の乾燥収縮ひずみを精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】骨材の乾燥収縮ひずみを推定する方法は、骨材の吸湿率を測定し、当該吸湿率に基づいて骨材の乾燥収縮ひずみを推定する。具体的には、絶乾状態の骨材の質量(絶乾質量)と、所定の条件下で吸湿させた骨材の質量(吸湿質量)とを測定し、それらの質量に基づいて下記式により骨材の吸湿率を求める。
吸湿率(%)=(吸湿質量−絶乾質量)/絶乾質量×100 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを有効利用できる処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグを有機酸溶液中で攪拌後、固液分離して、Fe2O3含有量が40質量%以上である高鉄含有物を回収する製鋼スラグの処理方法。
有機酸溶液としては、サリチル酸メタノール溶液を使用することが好ましい。
高鉄含有物は、製鋼原料、セメントクリンカー用原料及び/又はコンクリート用混和材として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、
廃棄物中のアルカリ量が、塩素量に対して3モル当量以下である廃棄物を、反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、前記反応容器内で気化した塩素を該反応容器内の過熱水蒸気によって反応容器外に導出し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属繊維を多量に含有することができ、破壊力学的特性に優れたセメント質硬化体を提供することである。
【解決手段】本発明は、波型、立体波型若しくは螺旋型金属繊維を10〜20体積%含有してなるセメント質硬化体であり、前記立体波型繊維が、直径が0.1〜1.0mm、繊維長が10〜30mm、波の周期が繊維長の0.2〜1.5倍であり、波の振幅が、直径の1.5〜5倍であるセメント質硬化体を提供する。 (もっと読む)


【課題】非破壊的であって、測定時間が短時間であり、かつ安全にセメント硬化体の体積含水率を測定する方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体の体積含水率を測定する方法は、セメント硬化体に周波数0.05〜0.3THzの光を照射し、セメント硬化体を透過した光の透過率に基づいてセメント硬化体の体積含水率を算出する。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)シリカ含有鉱物粉末とアルカリ水溶液を混合して、pHを11.5以上に調整し、液分中のSi濃度が3.0質量%以上に溶解させた後、固液分離する工程と、(B)得られた液分と酸を混合して、pHを3.0未満に調整した後、固液分離する工程と、(C)得られた液分をアルカリ源と混合してpHが4.0未満である水溶液を調製し、及び/または40〜100℃に加温した後、固液分離する工程と、(D)工程(A)と工程(B)の間、及び/または、工程(B)と工程(C)の間で、前工程で得られた液分に対してイオン交換処理、及び/または活性炭処理を行う工程と、(E)工程(C)で得られた固形分と酸溶液を混合して、pHを3.0未満に調製した後、固液分離して、SiOを含む固形分と、不純物を含む液分を得る工程、を含む高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


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