説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】画像処理による内視鏡画像の評価結果に基づき効率的な処置が可能となる、内視鏡画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡画像処理装置は、被写体の像を含む画像を通常観察画像として取得し、前記通常観察画像内の一部である観察領域内の被写体像を拡大した画像を拡大観察画像として取得する画像取得部320と、拡大観察画像上において、注目すべき領域である注目領域を特定する注目領域特定部330と、拡大観察画像内の画素値に基づいて、特定された拡大観察画像上の注目領域の境界に対応する通常観察画像上の境界の位置を検出し、検出した通常観察画像上の境界の位置に、注目領域の境界であることを示す境界画像を設定する境界設定部340と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置及びレーザ加工方法において、簡素な構成で空間変調素子の劣化を防止する。
【解決手段】レーザ光を発振するレーザ光源102と、このレーザ光源102により発振され基準面103aに入射するレーザ光を偏向する偏向素子が2次元に配列された空間変調素子103と、この空間変調素子103により空間変調された変調光を被加工物10に投影する投影光学系104と、を備えるレーザ加工装置1において、空間変調素子103は、基準面103aに対して垂直にレーザ光(光軸A2)が入射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】切断部を停止した際に、速やかに復帰することが可能な切断部を有する画像記録装置及び画像記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る、記録媒体に画像を記録する画像記録装置は、記録媒体を切断する切断刃と、第1の磁石を備えており、切断刃を支持する支持部と、第2の磁石を備えており、第1の磁石と第2の磁石との間の磁力を用いて、切断刃を記録媒体の切断が行われる切断位置から退避させる退避部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】染色標本を透過光により撮像して染色標本画像を取得した場合に、撮像光学系の焦点深度内に複数の組織が存在していた場合でも、現実に即した正確な画像データが得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本画像の各画素の第1の特徴量を算出する特徴量算出部2501と、その算出結果に基づいて対象画素における各構成要素の構成割合を算出する構成割合算出部2503と、構成要素の第2の特徴量の基準値を記憶する基準値記憶部233と、各構成要素の第2の特徴量と前記基準値とに基づいて構成要素補正係数を算出する構成要素補正係数算出部2509と、算出された構成割合と構成要素補正係数とに基づいて対象画素補正係数を算出する対象画素補正係数算出部2511と、算出結果に基づいて対象画素の第2の特徴量を補正する特徴量補正部2513と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影開始後における観察対象の状態変化を観察することができる観察装置および観察方法を提供する。
【解決手段】試料Aの画像を取得する光学顕微鏡観察部20と、光学顕微鏡観察部20により時間間隔をあけて取得された複数の画像を比較して、試料Aの状態変化を判定する細胞状態判定部43と、細胞状態判定部43により状態変化が判定された領域を抽出する領域抽出部44と、領域抽出部44により抽出された領域の画像を、光学顕微鏡観察部20よりも高解像度で取得する走査型顕微鏡観察部30とを備える観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】照明の高い均一性を維持しながら、照明範囲及びそれに付随する単位面積当たりの照明強度を調整し得る照明光学系の技術を提供する。
【解決手段】照明光学系1は、蛍光顕微鏡用照明光学系であって、光源11側から順に、照明光を射出する光源11と、複数の光源11の像を形成するオプティカルインテグレータ21と、リレーレンズ24と、変倍レンズ43と、対物レンズ30と、を含む。リレーレンズ24は、変倍レンズ43がない状態で、オプティカルインテグレータ21により形成される複数の光源11の像を対物レンズ30の瞳PLと共役とするように、構成されている。また、変倍レンズ43は、可変倍率を有するレンズ、または、異なる倍率を有するレンズと切り換え可能なレンズとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】高ピークパワーの短光パルスを、光学装置の所望の位置で高ピークパワーの短光パルスが得られるように効率良く伝送でき、且つ、高い配置の自由度を有する短光パルスの光ファイバ伝送装置および光ファイバ伝送方法を提供する。
【解決手段】短光パルスの光ファイバ伝送装置は、高ピークパワーを持つアップチャープした短光パルスを出射するチャープパルス源10と、チャープパルス源10から出射された、短光パルスを伝送する光導波手段20と、光導波手段20から出射される短光パルスに負の群速度分散を与える負群速度分散発生手段30と、負群速度分散発生手段30から出射される短光パルスを所望の距離に渡って伝送する光ファイバ40とを有し、チャープパルス源10から出射した短光パルスを、光ファイバ40から実質的に高次の分散による波形歪みを含まないダウンチャープした短光パルスとして出射させる。 (もっと読む)


【課題】組み立て効率の良い構成を有し、且つ、収差を良好に補正する顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】顕微鏡対物レンズ1は、物体側から順に、像側に凸面を向けた1つのレンズ成分(L1)からなる、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分(CL1)からなる、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を含む。顕微鏡対物レンズ1は、f1を第1レンズ群G1の焦点距離とし、f2を第2レンズ群G2の焦点距離とし、f3を第3レンズ群G3の焦点距離とし、Fを顕微鏡対物レンズ1の焦点距離とするとき、以下の条件式を満たす。
0.3 < f1/F < 0.7
−4 < f2/F < −1.6
2 < f3/F < 5 (もっと読む)


【課題】空間光変調素子の劣化を防止することができるパターン投影装置およびレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるレーザ加工装置100は、レーザ光源41から出射されたレーザ光を複数のミラーによって空間変調する空間光変調素子45と、基板1を照明する照明系36を含む照明光学系と、空間光変調素子45に空間変調された変調光を対象物に投影する結像レンズ38と、空間光変調素子45から出力されたレーザ光の進行方向を結像レンズ38の光軸と一致する方向に偏向させる偏向素子46と、を備え、空間光変調素子45は、空間光変調素子45に入射するレーザ光の進行方向が該空間光変調素子45の基準面の法線とおおよそ平行である。 (もっと読む)


【課題】画像取得のタイミングが異なる複数の画像情報取得方法によって特定の時刻に取得された複数の画像情報を容易に比較して観察する。
【解決手段】観察時間を計数するタイマ8と、標本Aの画像情報を取得する取得タイミングが異なるPMT16およびCCD4と、PMT16およびCCD4により画像情報が取得されたときに、取得された画像情報とタイマ8により計数された観察情報とを対応づけて記憶する記憶部9と、記憶部9に記憶されている画像情報どうしを、これらの画像情報に対応づけられている観察時間によって関連づける表示基準を設定し、設定した表示基準に基づいて画像情報どうしを時間情報によって関連づける制御部5と、制御部5により関連づけられた画像情報を表示するモニタ7とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


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