説明

株式会社コロナにより出願された特許

211 - 220 / 753


【課題】 不完全燃焼を確実に検知可能な燃焼器具の安全制御装置を提供する。
【解決手段】 室外から給気された燃焼空気とガス化した燃油を混合して燃焼バーナ19で点火することで燃焼ガスとし、燃焼ガスによって加熱された熱交換器2に室内空気が対流ファン3によって吹き込まれ、吹き出し口4から室内空間に温風を放出する燃焼器具において、CO濃度を検知するCOセンサ21と、フレーム電圧を検知するフレームロッド20と、気化部15の温度を検知するポットサーミスタ17とを備え、COセンサ21でCO濃度が適正値以上と検知したら不完全燃焼が発生していると判断し、フレームロッド20で検知したフレーム電圧値とポットサーミスタ17で検知した温度が適正値でなければ不完全燃焼が発生していると判断することで、確実に不完全燃焼の発生を判断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放熱ロスを減少させて熱効率のよい貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】深夜時間帯での沸き上げ運転では、一日の出湯熱量に基づいて沸き上げ目標温度を決定し、深夜時間帯以外での沸き上げ運転では予め設定された所定の高温度を沸き上げ目標温度として決定する沸き上げ目標温度決定手段40を備え、間接熱交換器13付近に位置する貯湯温度センサ32が第1所定温度以下を検出した場合は、切換手段29を中間戻し管28側へ切り換えて加熱手段21で所定の高温度に加熱した湯水を貯湯タンク1中間部へ戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】床暖房面積の違いによる各温水回路の温度制御を適切に行う。
【解決手段】温度設定手段にて設定された温度が1番高い温水パネル6の系統を主温水回路として設定し、この主温水回路の温水制御弁25は常に開き、設定温度が低い温水パネル6の他系統を従温水回路として設定し、この従温水回路の温水制御弁25をそれぞれの設定温度に応じて前記温水制御弁25の閉時間を調整して前記温水パネル6の温度を制御し、前記従温水回路の温水制御弁25が所定時間連続して開状態を継続したとき、この従温水回路を主温水回路として設定変更する温水制御弁制御手段21aを備えたので、各部屋の設定温度に応じた床暖房を適切に行う事ができる。 (もっと読む)


【課題】浴槽水の残湯熱を確実に回収することが出来る残湯熱回収機能付き貯湯式給湯風呂装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1底部に接続された給水管9と上部に接続した給湯管10と、前記貯湯タンク1内の湯水に浴槽4の残湯熱量を回収させる残湯熱回収手段20と、浴槽4の風呂循環回路16に設けられ湯張り終了と入浴状態を検知する水位センサ25と、追い焚き終了を検知する風呂温度センサ17とを備えたもので、前記水位センサ25と風呂温度センサ17による湯張りや追い焚きの終了時刻及び、水位センサ25による浴槽4水位の上昇による入浴中の時刻を、過去7日間と当日を記憶する風呂使用状態記憶部29を備え、該風呂使用状態記憶部29は最も遅い入浴検出の時刻を選出し、この時刻に所定時間を加算した時刻に前記残湯熱回収手段20を駆動させるようにしたので、安心して残湯熱回収が出来、極めて経済的であり省エネである。 (もっと読む)


【課題】ドレン排水経路を水封する為の注水作業が効率よく行える燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ2の燃焼排ガスが熱交換部5、7による熱交換で露点以下になることにより生成されるドレンを排水するためのドレン排水経路10を有し、ドレン排水経路10を液体で水封して燃焼排ガスの通過を妨げることが可能な燃焼装置1において、ドレン排水経路10の液体の水位を検知することでドレン排水経路10の水封を検知する水位検知手段14と、これらを制御する制御部26を有する電装基板25とを備え、電装基板25に、水位検知手段14が検知する信号に応じた水封状態を報知する報知手段27を設けたことで、設置時等に、作業者は、報知手段27を確認しながら、確実にドレン排水経路10を水封させることができ、ドレン排水経路10の水封確認作業が燃焼装置1近傍で完結し、作業効率が良いものである。 (もっと読む)


【課題】保温待機時のドラフト発生による放熱を防止する貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】
バーナ部7の燃焼により缶体1内の温水の温度が設定温度以上になって、バーナ部7の燃焼を停止した後、送風経路開閉弁21と排気経路開閉弁22を全閉状態にするので、送風経路20から燃焼室4内に空気が流入せず、又、煙管3内の空気が貯湯された温水により温められても排気管18を上昇していくことができないため、燃焼ファン9から煙管3内を通過して上部の排気管18に上昇するドラフトによる気流を発生させず、それにより缶体1内の温水が放熱されて缶体1内の温水の温水温度が下がるのを防止できるものである。 (もっと読む)


【課題】暖房温度が相違する2つの放熱器をそれぞれ個別に単独運転を可能とした温水暖房装置を提供する。
【解決手段】循環量調節手段7からの高温熱媒体と、高温用放熱器2から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体の一部或いは、中温放熱器3から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体の一部或いは、高温用放熱器2から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体と中温放熱器3から暖房戻り配管5へ戻る戻り熱媒体の混合熱媒体の一部を混合して、所定の中温熱媒体として中温用放熱器3へ供給する中温温調弁10が設けられ、更に暖房用循環ポンプ15は中温戻り配管13途中で高温戻り配管12の接続部分と、中温戻り配管13から中温温調弁10へ向かう温調配管14の分岐部分との間に備えられたので、良好な暖房が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機における冷媒吐出温度のハンチングを防止する。
【解決手段】圧縮機1、給湯熱交換器2、電子膨張弁3、蒸発器4を順次冷媒配管で接続したヒートポンプ回路5を備え、前記圧縮機1からの冷媒の吐出温度が所定温度になるように前記電子膨張弁3の開度を所定の周期でフィードバック制御するようにしたヒートポンプ給湯機において、冷媒がヒートポンプ回路5を一周する時間に応じて前記電子膨張弁3の開度を制御する周期を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの支軸と支持部との隙間から侵入する水を阻止するナノミストとマイナスイオン発生装置を提供する。
【解決手段】送風ファン6と同軸に取り付けられ回転することで、処理室2に貯水された水を汲み上げ飛散させる回転体12と、前記回転体12と共に回転し該回転体12から飛散した水がぶつかって破砕することで、ナノミストとマイナスイオンを発生させる多孔体14とを備え、この発生したナノミストとマイナスイオンを前記送風ファン6の送風で放出口10から室内に放出するようにしたもので、駆動モータ3を処理室2下方に備えると共に、支軸4を処理室2底部から貯水面より上方に立設した支持部5を貫通させて設け、この支持部5と支軸4との間には水の侵入を阻止するシールパッキン6が備えられ、更にこのシールパッキン6と接する支軸4部分を他より細径15としたので、水の侵入を確実に阻止出来るものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼量可変の温水暖房装置において、熱交換器や排気経路での結露の発生防止を図る。
【解決手段】水を加熱する熱交換器12と、熱交換器12を加熱する燃焼部9と、温水の温度を検出する温水温度検出手段11と、温水の温度を設定する温水温度設定手段18と、加熱された温水を循環させる循環ポンプ14とを備え、放熱器3との間に温水循環回路5を形成し、熱交換器12にて加熱された温水を循環ポンプ14により温水循環回路5を循環させて暖房運転を行うものであって、予め設定された下限燃焼量以上且つ上限燃焼量以下の範囲内で燃焼部9の燃焼量を可変させ、温水温度検出手段11の検出する温度が温水温度設定手段18で設定された設定温度になるよう燃焼量を制御する制御部21を備えた温水暖房装置において、制御部21は、温水温度設定手段18により設定された設定温度が低い程、下限燃焼量を高く設定するようにした。 (もっと読む)


211 - 220 / 753