説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】1つの風呂循環回路に複数の浴槽を接続したもので、個別の浴槽の追い焚きを無駄なく効率的に行うことが出来る風呂装置を提供する。
【解決手段】1つの風呂循環回路17で第1浴槽18と第2浴槽19の追い焚きを個別に行えるようにしたもので、前記風呂循環回路17には残湯熱交換器33を備え、一方の浴槽の追い焚き時に、他方の浴槽の残湯湯温が追い焚きする浴槽湯温より所定温度以上高い場合には、前記残湯熱交換器33で残湯から吸熱しながら追い焚きするようにしたことにより、他の浴槽の残湯熱量を利用した無駄のない効率的な追い焚きを行うことが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】不凍水抜き栓の開閉を自動で行う貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】
貯湯式給湯装置に設けられた外気温度センサ27の検出値を利用し、外気温が凍結警告温度以下の時はリモコン29に不凍水抜き栓自動開放待機中と表示し、外気温が開放動作温度以下の時は給水管3の止水栓34等を閉じた後不凍水抜き栓30を開放し、リモコン29に不凍水抜き栓自動開放中と表示すると共に、その後外気温が開放動作温度より高いと、不凍水抜き栓30を閉塞した後給水管3の止水栓34等を開き、リモコン29に不凍水抜き栓閉塞しましたと表示させるので、住人は、リモコン29を見れば現在不凍水抜き栓30が開放されていて給湯及び風呂運転ができない状態であることを容易に知ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな床暖房用熱交換器内蔵型暖房機を提供する。
【解決手段】バーナ部1の燃焼で発生した燃焼ガスを流通させて放熱する放熱部3と、この放熱部内には放熱面となる前面側と、燃焼ガスの流入口と流出口を有する背面側とを仕切る仕切板6を備え、この仕切板は、燃焼ガスの流入口4と対向する位置には通気手段8を設け、前記流出口5の後方には排気路11と、この排気路に連なる温風暖房用熱交換器19を備え、前記排気路と並列に床暖房用熱交換器13を備えるバイパス路12を設け、前記排気路とバイパス路の間に切替ダンパ14を設け、この切替ダンパにて前記バイパス路と排気路を切替ることで床暖房を兼用する温風暖房と床暖房を使用しない温風暖房を切替るようにした。 (もっと読む)


【課題】排水弁の弁固着防止動作を給湯の使い勝手を損ねることなく実行する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2下部に接続された給水管3と、給水管3の途中に設けられた止水弁5と、貯湯タンク2から給湯する給湯管6と、貯湯タンク2底部に接続された排水管13と、排水管13の途中に設けられた排水弁14と、所定の時間帯に貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段16と、貯湯タンク2内の過圧を逃がすための過圧逃し弁12と、を備え、加熱手段16による加熱動作の開始後に止水弁5を閉じて排水弁14を開く弁固着防止動作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】1つの風呂循環回路に複数の浴槽を接続したもので、複数の浴槽の湯張りが設定温度が相違しても良好に行われる風呂装置を提供する。
【解決手段】第1浴槽18と第2浴槽19とで、風呂の設定温度が相違する湯張りを同時に行う場合、前記制御回路30は風呂混合弁8に低い方の設定温度に合わせた混合を行わせ、設定温度の低い方の浴槽には、戻り管21から戻り三方弁26を介しての湯張りを行い、設定温度の高い方の浴槽には、戻り管21から風呂熱交換器20を通り往き管22から往き三方弁27を介しての湯張りを行うようにしたので、2つの浴槽でそれぞれ湯張りの設定温度が相違していても、それぞれ設定温度での湯張りで短時間で効率良く沸き上げることが出来、極めて使用勝手が良く安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】幅広い周波数帯域の消音を可能とする消音器を提供する。
【解決手段】気体を通過させる箱体1と、箱体1の内部の一面側から対向面側へ向けて設けられ、箱体1内に一つの通路7を形成する一または複数の仕切板10と、箱体1の一面に前記一つの通路7に対して複数設けられた流入口8と、前記一つの通路7の終端に設けられた流出口9と、を備えたものとしたので、一つの通路7を通過する音と複数の流入口8から流入するそれぞれの音とがそれぞれ経路差を有した状態で合流するため、広い周波数帯域を干渉によって消音可能となった。 (もっと読む)


【課題】浴槽水の追い焚き時に、浴槽内に高温の浴槽水を流出させるのを防止して入浴者に不快感を与えることのない風呂装置を提供する。
【解決手段】浴槽4と風呂熱交換器27を風呂往き管28と風呂戻り管29にて接続し形成した風呂循環回路30と、風呂熱交換器27から浴槽4に向かう浴槽水の温度を検出する温度検出手段32と、風呂往き管28と風呂戻り管29を連通し浴槽4をバイパスする浴槽バイパス管35と、少なくとも、風呂熱交換器27で加熱された浴槽水を浴槽バイパス管35に流し浴槽4をバイパスさせる第1の状態と、風呂熱交換器27で加熱された浴槽水をそのまま浴槽4に流入させる第2の状態とに切替可能な流路切替手段36とを備え、浴槽水を追い焚き目標温度に追い焚きするものにおいて、追い焚き時に、温度検出手段32の検出温度が追い焚き目標温度より高い第1温度よりも高い場合は、流路切替手段36を第1の状態とするようにした。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプを内蔵した貯湯式給湯装置の水抜き性を向上する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の湯水を加熱する加熱手段2と、貯湯タンク1下部に給水する給水管3と、貯湯タンク1上部から給湯する給湯管4と、貯湯タンク1上部と連通して開弁状態で貯湯タンク1を大気開放する開閉弁11と、給湯管4途中に設けられ湯水を圧送する加圧ポンプ19と、加圧ポンプ19の吐出側の逆止弁20と、水抜き動作の開始を指示する指示手段22と、指示手段22が操作されると、一定時間加圧ポンプ19を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】浴槽側で低温の湯水をバイパスさせて風呂加熱手段側へ戻す弁機構部にユーザーがメンテナンス可能な弁フィルタを設ける。
【解決手段】形状記憶合金バネ23と対向するバイアスバネ24の合力によって弁体22を弁ケース21内で摺動させる弁機構部20と、弁機構部20の形状記憶合金バネ23側と往き流路15とを連通するよう弁ケース21に開口された流入口26と、形状記憶合金バネ23が伸張した際に弁ケース21内と吐出流路16とを連通するよう開口された高温流出口27と、形状記憶合金バネ23が圧縮された際に弁ケース21内と戻り流路17とを連通するよう開口された低温流出口28と、を備え、流入口26と往き口18との間に、フィルタケース7を循環具本体6から離脱した際に、浴槽側から着脱可能に弁フィルタ33を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】地中の温度低下を抑制し、ヒートポンプを高効率で動作させることができる地中熱利用ヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯制御部14は、深夜時間帯に入る前に地中熱循環ポンプ22を駆動させ、地中往き温度検出手段23または地中戻り温度検出手段24で検出される温度が所定温度より低い場合、沸き上げ運転時のヒートポンプ式加熱手段2の加熱能力を、定格の加熱能力よりも低い加熱能力で動作させて、沸き上げ運転を行わせるようにしたことで、通常使用する定格の加熱能力よりもヒートポンプ式加熱手段の加熱能力が小さくなり、それにより地中から汲み上げられる採熱出力も小さくなり、地中が有する温度回復能力との差が少なくなるため、地中温度の低下を抑制することができると共に、ヒートポンプ式加熱手段2を高効率で動作させることができる。 (もっと読む)


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