説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】浴槽側で低温の湯水をバイパスさせて風呂加熱手段側へ戻す弁機構部にユーザーがメンテナンス可能な弁フィルタを設ける。
【解決手段】形状記憶合金バネ23と対向するバイアスバネ24の合力によって弁体22を弁ケース21内で摺動させる弁機構部20と、弁機構部20の形状記憶合金バネ23側と往き流路15とを連通するよう弁ケース21に開口された流入口26と、形状記憶合金バネ23が伸張した際に弁ケース21内と吐出流路16とを連通するよう開口された高温流出口27と、形状記憶合金バネ23が圧縮された際に弁ケース21内と戻り流路17とを連通するよう開口された低温流出口28と、を備え、流入口26と往き口18との間に、フィルタケース7を循環具本体6から離脱した際に、浴槽側から着脱可能に弁フィルタ33を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】沸き上げ温度に応じて圧縮機の回転数を制御するヒートポンプ式給湯機において、流量センサなしで目標加熱能力を維持する。
【解決手段】沸き上げ温度センサ20で検出する沸き上げ温度が所定の目標沸き上げ温度となるように圧縮機11の回転数を制御し、所定の加熱能力と目標沸き上げ温度と被加熱水の温度とから算出される目標流量に対応した目標回転数となるように循環ポンプ16を制御する制御手段21と、沸き上げ開始から所定容量の位置まで貯湯される時間を算出する時間算出手段25と、沸き上げ開始から所定容量の位置まで貯湯されるのに掛かった時間を計測する時間計測手段26と、時間算出手段25で算出した時間と時間計測手段26で計測した時間とを用いて目標流量を補正する目標流量補正手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1つの風呂循環回路に複数の浴槽を接続したもので、一方の浴槽の残湯が他方の浴槽に混入するのを確実に防止した風呂装置を提供する。
【解決手段】第1浴槽18と第2浴槽19を1つの風呂循環回路17及び湯張り回路11に接続し、それぞれの浴槽18、19への追い焚き運転及び湯張り運転は制御回路30により経路を切替て行うようにしたもので、前記一方の浴槽18(19)の追い焚き運転を制御回路30が記憶し他方の浴槽19(18)の運転時には、運転に先立って風呂循環回路17を給水或いは温水でパージするようにしたので、風呂循環回路17には一方の浴槽18(19)の残湯はなくなり、他方の浴槽19(18)が追い焚き、保温、湯張り、差し湯、足し湯、足し水等の運転を行っても、一方の浴槽18(19)の湯水が混入する心配がなく、常に快適で使用勝手の良い風呂装置を提供出来るものである。 (もっと読む)


【課題】停電などの非常停止時に燃料処理装置の保温が不完全となった場合、保温されていた燃料処理装置内で水蒸気の凝縮や触媒劣化を発生させることなく、コンパクトで、且つ安価な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】パージガス供給ユニット30に燃料電池発電ユニット20側の配電系統とは独立した直流電源38で駆動される電気回路35を設ける。電気回路35と燃料電池発電ユニット20内の制御装置18との間を渡り配線36により接続する。システムの非常停止時には、電気回路35が直流電源38により駆動してパージガス遮断弁33を開放して、燃料電池発電ユニット20内の燃料処理装置3のパージを行う。 (もっと読む)


【課題】流通抵抗が小さく、しかも熱交換効率が良い熱交換装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼で発生する排ガスから潜熱回収して流水を加熱する補助熱交換器15と、前記補助熱交換器15を収容した下部に排ガスの流入口8を有し上部には流出口10を形成した熱交ケース9とを備えたもので、前記補助熱交換器15は、熱交ケース9の下部から上部に向かう排ガスの流れに対して直交するように、複数本の吸熱パイプ14を複数の山谷を形成する蛇行状とし、更に複数の山谷のR部16の下部近傍には熱交ケース9から該R部16に向かって突出した偏流板17を備えたことにより、流通抵抗は小さく排ガスの停滞時間は長くなり、しかも吸熱パイプとの接触面積も広くなって、熱交換効率が良くなるものである。 (もっと読む)


【課題】ドレン水を発生させる補助熱交換器と、ドレン水を中和する中和部とを1つの熱交ケース内に備えて一体とした潜熱回収型給湯機を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼で発生する排ガスから顕熱回収して流水を加熱する主熱交換器5と、この主熱交換器5と熱交換後の排ガスから潜熱回収して加熱した流水を該主熱交換器5へ供給する補助熱交換器11と、前記補助熱交換器11を収納し排ガスの流入口12と排気口7を設けた熱交ケース8とを備えたもので、前記熱交ケース8内で補助熱交換器11の下部には、該補助熱交換器11で発生する強酸性のドレン水を中和する中和剤15を充填した中和部16を設けたことにより、捕集用の器具や構成が不用でしかも漏れの心配もなく直接ドレン水を受けて確実に中和することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯を利用して不凍水抜き栓の解氷を行う。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、この貯湯タンク2から外部の蛇口8へ出湯する給湯配管4、7と、貯湯タンク2へ給水する給水管3と、貯湯タンク2下部または中間部から取り出した湯を給湯配管4、7へ接続する湯排出管21と、この湯排出管21途中に設けられた開閉弁22と、貯湯タンク2内に空気を導入する空気導入弁12と、給水管3の途中でかつ給湯配管4、7から分岐された給湯分岐管13に接続され、給水管3の水と給湯配管4、7の湯を排出する不凍水抜き栓17とを備え、開閉弁22の開弁と空気導入弁12の開弁によって貯湯タンク2内の湯を湯排出管21および給湯分岐管13を介して不凍水抜き栓17へ排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】サウナ装置の運転状態で停電が発生して復帰したとしても、出来るだけ停電前の状態に復帰出来るようにしたサウナ装置を提供する。
【解決手段】サウナ装置は停電後の復帰時には、貯水部6の水位が所定水位以上で且つ所定温度以上及びサウナ室2の室温が所定温度以上かを判定し、運転状態に戻るか、そのまま終了するかを判断するものであり、更に運転スイッチ56が電源の復帰後所定時間以内にONされた場合には、立ち上げモードに復帰するものであり、ONされなかったり所定時間経過後の場合には、除菌モードBに復帰するようにしたので、停電前の運転状態を出来るだけ把握すると共に、停電復帰後の使用者の意志を運転スイッチ56の操作で確認しながら、停電復帰後の運転状態を選択出来るので、極めて使用勝手が良いものである。 (もっと読む)


【課題】不凍水抜き栓を介して設置された貯湯式給湯装置において、配管の水抜きをされた場合に、給湯開始時に予期しない高温給湯がされる恐れがあった。
【解決手段】給湯開始直後は貯湯温度センサ18で検出する貯湯温度を用いて混合制御弁5をフィードフォワード制御し、その後給湯温度センサ20で検出する給湯温度を用いてフィードバック制御を行うようにした貯湯式給湯装置において、一日の最初の給湯を判定する初回給湯判定手段30を設け、初回給湯開始時は、混合制御弁5をフィードフォワード制御し、給湯温度センサ20が所定温度を検出してから混合制御弁5をフィードバック制御するように切り換えることで、配管内が湯水で満たされた状態になってからフィードバック制御が開始されるので予期しない高温給湯を防止すると共に、初回給湯以外の給湯開始時の給湯温度の立ち上がりを早くできる。 (もっと読む)


【課題】風雪が通気口から侵入することで、送風機がファンロックして駆動出来ないと言う不具合を防止した室外ユニットの防雪カバーを提供する。
【解決手段】圧縮機2と空気熱交換器5と送風機6を内装した室外ユニット1の該送風機6の通気口9には、外方に突出し上面11及び正面12は閉塞され、両側面13は開口14されると共に下面15には連通口16を形成した防雪カバー10を備えたもので、前記防雪カバー10には両側面13の開口14及び下面15の連通口16を、先端側から徐々に外方に広がりながら途中まで覆うウイング17をそれぞれ備え、正面視では全周が覆われているが、側面視では両側面13及び下面15のウイング17と室外ユニット1との間に通気隙間18が形成されているようにしたことで、風雪の通気口9への侵入を確実に防止することが出来るものである。 (もっと読む)


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