説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】吊上げ作業中でも容易に梁床部材の傾きや高さの微調整を行える吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】水平部材10を所定の高さに構築する工程と、地上において所定の階数の梁床部材40を構築し、所定の階数の梁床部材を仮設の吊柱120により連結する工程とを行い、所定の階数の最上階を除く各階を適宜な順序で作業対象階として梁床部材昇降装置130により水平部材10に反力をとりながら、所定の階数のうち最上階から作業対象階の直上階までの梁床部材40を支持するとともに、所定の階数のうち最下階又は最下階から作業対象階までの梁床部材40を支持した状態で、作業対象階の仮設の吊柱120を撤去する工程と、梁床部材昇降装置130により所定の階数のうちの最上階から作業対象階の直上階までの梁床部材40を作業対象階の階高が所定の高さになるまで上昇させる工程と、作業対象階の本設の吊柱を構築する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】短期間で施工可能な吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】水平部材10を構築する工程と、水平部材10を揚重可能な水平部材昇降装置110を設置する工程と、水平部材10を、水平部材10の下方において、所定の階数範囲の最上階の梁床部材40及び吊柱50を地組可能な高さまで、水平部材昇降装置110により揚重する工程と、水平部材10の下方に、所定の階数範囲の最上階の梁床部材40を最上階の吊柱50を介して接続する工程と、を行い、所定の階数範囲の階のうち最上階を除く各階を上階から下階の順序で作業対象階として、水平部材10を、水平部材10に吊持された最下階の梁床部材40の下方において、作業対象階の梁床部材40及び吊柱50を地組可能な高さまで、水平部材昇降装置110により揚重する工程と、作業対象階の直上の階の梁床部材40の下方に、作業対象階の梁床部材40を作業対象階の吊柱50を介して接続する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】建物の外観を損なわずに建物を雷撃から保護することができる避雷構造を提供する。
【解決手段】建物の外壁1の屋外側面を金属製の外装材2で形成し、この外装材2を金属製の壁下地3と接続金具4で電気的に接続すると共に壁下地3を接地する。外壁1の外装材2を受雷部として利用することができ、別途避雷設備を設置する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の還元作用を持続させることが可能な汚染土壌又は汚染水の浄化方法及び浄化材を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染土壌又は汚染水を、鉄粉を用いて浄化する汚染土壌又は汚染水の浄化方法であって、前記汚染土壌又は前記汚染水に鉄粉及びキレート剤(例えば、グルコン酸ソーダ)を供給し、これらを混合する。 (もっと読む)


【課題】エレクターで組み立てたセグメントリングの真円度を高精度に計測し得る計測手段を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】円筒状の覆工体に既構築されている最前部のセグメントリング24に継ぎ足して複数のセグメント22を円筒状に組み立てるエレクタ26の後方部に、組み立てられたセグメントリング24の真円度を計測する計測手段40が設けられたシールド掘進機2において、該計測手段40を、該セグメントリング24よりも直径が小さくて中心が該シールド掘進機2の軸芯に一致されて設けられた円環状の測定基準フレーム401と、該測定基準フレームに取り付けられて該セグメントリング24内面との間のクリアランスを垂直に検知する複数の非接触式のセンサー402とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】空間を区画する区画部材の他方の空間側の温度に基づく情報を一方の空間側に報知することが可能な建築物等を提供する。
【解決手段】空間を二つに区画する区画部材と、前記区画部材の、区画された二つの空間のうちのいずれか一方の空間側の部位に設けられ、他方の空間側の温度上昇に伴う熱が伝達され、前記一方の空間側の部位が前記他方の空間側の温度より低い所定温度以上になった際に変色する示温部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、地盤からの曲げ荷重に対して充分に抵抗することができるとともに、屈曲又は湾曲形状で構築すること可能な地盤補強構造、その地盤補強構造の施工方法、及びそれに用いられる地盤補強部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤補強部材10は、例えば、柔軟性を有する筒状部材の先端部10aが閉塞されてなる細長い袋体であり、その基端部10bには注入口16が接続されている。地盤補強部材10は、地盤に屈曲形状に削孔された孔内に、その袋体内部が空の状態で設置され、その後注入口16からその袋体内部に充填材26を充填して固化させることにより地盤補強構造40が構築される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、地盤に形成された孔に充填する充填材を、周辺地盤へ逸散させることなく固化させて構築することが可能な地盤補強構造、その地盤補強構造の施工方法、及びそれに用いられる地盤補強部材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤補強構造40は、時間の経過とともに固化する充填材26の固化成分が通過できない素材で構成される袋体を、地盤に形成された屈曲孔22又は屈曲貫通孔30の孔内に設置し、袋体の内部に、充填材26を流動状態で充填し、この充填材を固化させてなる。 (もっと読む)


【課題】 違和感の少ない動線を効率的かつ経済的に計画可能とする。
【解決手段】 非免震構造物10上を、免震構造を有する免震建物20の外部から、当該免震建物20内へ又は当該免震建物20を通過して移動するための動線用構造物40を計画にするに際し、動線用構造物40を非免震構造物10と一体となすと共に、当該動線用構造物40を免震建物20の少なくとも一部を通るように配置し、一方で、免震建物20の表面の全部または一部において支承手段を介してあるいは離間して当該免震建物20内に配置される動線用構造物40を支持する。 (もっと読む)


【課題】補強対象物に補強板を接着して補強するにあたり、補強板を定着するためのボルトやあと施工アンカーの本数を削減できるようにする。
【解決手段】梁10を、本発明の補強板としての一対の鋼板20により補強する。鋼板20は、本体部20aと屈曲部20bとからなるL型の断面形状を有しており、梁10の両側面から下面に沿うように接着剤で貼り付けられる。鋼板20の本体部20aの上端部は、貫通ボルト14とナット32により梁10に定着され、ナット32と梁10の側面との間に皿バネ90が介装される。 (もっと読む)


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