説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来は、シートの底板に上方に凹む凹部を形成し、通信装置を収納しているので、通信装置用に広い配置スペースを確保することが困難であり、シートの底板の形状も複雑になる。シートにより覆われるので、電波の送受信の障害になる。
【解決手段】車体フレームと、該車体フレームの少なくとも車幅方向外側を覆うカウリング組立体と、車体外部装置へ無線信号発信可能な通信装置、たとえばGPS機能を有する盗難対策装置30と、を備えている自動二輪車において、前記盗難対策装置30は、前記車体フレームの外方位置であって、前記カウリング組立体により、覆われる位置に配置され、かつ、前記カウリング組立体に取り付けられている。好ましくは、前記盗難対策装置30は、フロントフォーク11の外方近傍位置であって、ヘッドパイプ2よりも前方位置に配置され、前記カウリング組立体を構成するサイドカウル22の内面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】円滑な作業の妨げとならないようにしてエフェクタ用ケーブルを取り回しつつ、手首部の構成を全体として小型化する。
【解決手段】ロボット1の手首部3が、アーム部2に対して第1手首軸線S周りに回転する第1可動部14、第2手首モータ25により第1可動部14に対して第2手首軸線B周りに回転駆動される第2可動部15、第3手首モータ26により第2可動部15に対して第3手首軸線T周りに回転駆動される第3可動部16、及び第3可動部16に装着されるエンドエフェクタ8に電力等を供給するエフェクタ用ケーブル9が挿通されるケーブル挿通部70を有する。ケーブル挿通部70は、第1手首軸線S上に位置するようにして第1可動部14に設けられ、第2及び第3手首モータ25,26は、ケーブル挿通部70を第1手首軸線Sに垂直な方向に挟むようにして第1可動部14に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】物体の移動に制約がある条件下で複数の物体を移動前レイアウトから移動後レイアウトへ再配置するための物体再配置計画を、パーソナルコンピュータ等の演算手段を用いて自動的に作成する。
【解決手段】各物体について移動前レイアウト上の出発位置から移動後レイアウト上の目標位置までの移動を移動要素として抽出し、複数の移動要素間の順序の制約を探索する。そして、複数の移動要素を節点とし、複数の移動要素間の順序の制約を節点間を結ぶ有向矢印とする有向グラフを作成する。有向グラフ上に節点と有向矢印で形成されたループがある場合には、ループに含まれる節点を分解することによりループを解消する。さらに、移動要素間の順序の制約の下で移動要素の半順序を決定し、遺伝的アルゴリズムを用いて移動要素の半順序を物体の再配置に要する作業時間が最短となる全順序に変換する。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクタに所要の動作をさせるようエフェクタアクチュエータを簡便に制御可能なロボットを提供する。
【解決手段】本発明に係るロボット1は、ベース2及びツール取付部12の間を接続する3組のアーム4と、エンドエフェクタ3に動力を伝達する動力伝達機構7とを備える。アーム4のうち一つ4Aが、第3リンク21及び第4リンク22を有する。基端アーム15と第3リンク21とがパラレルリンク機構を構成するよう、第3リンク21の基端部がベース2に回動可能に連結され且つ第3リンク21の先端部と基端アーム15の先端部とが第4リンク22にそれぞれ回動可能に連結される。動力伝達機構7は、入力回転軸31に第1自在継手32を介して中間回転軸33の一端部が連結され、中間回転軸33の他端部に第2自在継手34を介して出力回転軸35が連結され、入力回転軸31の軸線が出力回転軸35の軸線と平行に延在するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に洗浄・除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置は、加温された洗浄水によりデミスタ50(51)内部に堆積している油分を含んだPMを低粘度の液体状にした後、加温された洗浄水を噴霧するので、洗浄・除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。洗浄・除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。このため、デミスタ50(51)のガス流上流側とガス流下流側の圧力損失の増大、圧力損失が高くなること起因する吸引ブロワ7の動力が増大、及び吸引ブロワ7の吸引能力をオーバーして排ガス吸引不足に陥るという問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 液圧回路を複雑化させることなく、昇降対象物を昇降させる際に、第1及び第2液圧モータに掛かる負荷を略均等に分担させること。
【解決手段】 液圧ポンプから吐出される圧液を第1及び第2液圧モータ側に供給するための共用給排通路と、共用給排通路からそれぞれが分岐して、第1液圧モータに接続する第1分岐通路及び第2液圧モータに接続する第2分岐通路と、巻上げ駆動時の供給側となる共用給排通路に対して設けられたカウンタバランス機構と、第1分岐通路の給排路のそれぞれに設けられている絞り部とを備え、液圧ポンプから第1液圧モータまでの通路の距離が、液圧ポンプから前記第2液圧モータまでの通路の距離よりも短く、絞り部は、第1分岐通路及び第1液圧モータによる第1分流通路抵抗と、第2分岐通路及び第2液圧モータによる第2分流通路抵抗との差を低減又は略零にする内径を有する構成。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素の吸着処理、二酸化炭素の離脱処理、二酸化炭素吸着材のリペア処理、及び二酸化炭素吸着材の製造処理を行うことができる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】 二酸化炭素の吸着処理、二酸化炭素の離脱処理、二酸化炭素吸着材のリペア処理、及び二酸化炭素吸着材の製造処理を行うことができる二酸化炭素回収装置12であって、流体処理通路17を有し、流体処理通路17に気体を供給するための気体供給口18、及び流体処理通路17に供給された気体を排出するための気体排出口19が形成されたケーシング13と、流体処理通路17内に設けられ二酸化炭素吸着材Kを収容する複数の収容槽14と、各収容槽14内に吸着液を供給する吸着液供給部15とを備え、各収容槽14の底部には、収容槽14内に供給された吸着液の貯留及び排出を可能にする通路開閉機構16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置はデミスタ50(51)を加熱するための加熱手段により、内部に堆積している油分を含んだPMの粘度が低粘度になる温度(60℃)又は該油分を含んだPMが自己着火する温度(600℃以上)に加熱できる。その結果、洗浄水(常温又は加温)によって液体状に軟化して滴下し始めているPMを洗い流すことできる。もしくは該PMを燃焼除去した後の残留物を完全に除去できる。これにより、堆積していたPMの除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。PMが除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の電池モジュールを直列に接続してなる電池システムにおいて、その出力電圧を、高価な充放電制御装置を用いることなく、簡便に調整することが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】単位電池を複数積層してなる第1電池モジュールBと、第1電池モジュールに直列接続され、単位電池を複数積層してなる電池モジュールの正極端子11と負極端子12の間に電気を取り出すための接続端子21を設けた第2電池モジュールB’と、単位電池における、第1および第2電池モジュールの積層方向に互いに対向して設けられた正極板と負極板との間を短絡させる短絡部材71とを備えた電池システムであって、短絡部材により短絡された単位電池の数に応じて第2電池モジュールから電気を取り出すための端子を選択することにより電池システムの出力電圧が調整可能であるメンテナンスを考慮した電池システム。 (もっと読む)


【課題】位置合わせと位相合わせとが必要な部品同士の組付け作業を、高度で複雑なセンシング技術を用いることなく、短時間で完了させることを課題とする。
【解決手段】所定の位置および位相にセットされた第1の部品44に、該第1の部品44に対する組付け位置が不定であり且つ該組付け位置に応じた位相でのみ第1の部品44に組付け可能な第2の部品52を組み付ける場合において、第2の部品52の組付け位置Rbを決定し、第2の部品52の組付け位置と第1の部品44の位相と第2の部品52の位相との相関関係に基づいて、組付け位置Rbに応じた第2の部品52の位相Sbを算出し、前記組付け位置Rbにおいて、前記算出された位相Sbで第2の部品52を第1の部品44に組み付ける。 (もっと読む)


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