説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数の電池モジュールを直列に接続してなる電池システムにおいて、その出力電圧を、高価な充放電制御装置を用いることなく、簡便に調整することが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】単位電池を複数積層してなる第1電池モジュールBと、第1電池モジュールに直列接続され、単位電池を複数積層してなる電池モジュールの正極端子11と負極端子12の間に電気を取り出すための接続端子21を設けた第2電池モジュールB’と、単位電池における、第1および第2電池モジュールの積層方向に互いに対向して設けられた正極板と負極板との間を短絡させる短絡部材71とを備えた電池システムであって、短絡部材により短絡された単位電池の数に応じて第2電池モジュールから電気を取り出すための端子を選択することにより電池システムの出力電圧が調整可能であるメンテナンスを考慮した電池システム。 (もっと読む)


【課題】位置合わせと位相合わせとが必要な部品同士の組付け作業を、高度で複雑なセンシング技術を用いることなく、短時間で完了させることを課題とする。
【解決手段】所定の位置および位相にセットされた第1の部品44に、該第1の部品44に対する組付け位置が不定であり且つ該組付け位置に応じた位相でのみ第1の部品44に組付け可能な第2の部品52を組み付ける場合において、第2の部品52の組付け位置Rbを決定し、第2の部品52の組付け位置と第1の部品44の位相と第2の部品52の位相との相関関係に基づいて、組付け位置Rbに応じた第2の部品52の位相Sbを算出し、前記組付け位置Rbにおいて、前記算出された位相Sbで第2の部品52を第1の部品44に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】負極部材に蓄積された水素を効率よく消費して、電池の長寿命化を図る。
【解決手段】二次電池1は、負極部材3と正極部材4とセパレータ5とからなる電極体2を備え、電極体2がセル6に収納されてなる二次電池である。そして、セル6内部に電解液10を所定量装入し、セル6内部上方に空間Sを形成する。この空間Sに電解液10から負極部材3が突き出し、かつ、負極部材3が正極部材4よりも上方に配置された二次電池である。これにより、過充電時等における正極部材4から発生する酸素ガスを負極部材3の水素と効率よく反応させ、負極部材3の水素の消費を促進させる。したがって、正極部材4から発生する酸素ガスや、負極部材3から発生する水素ガスによる二次電池1内の圧力上昇を抑制し、電池の長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】 対向する車両の構造に拘らず、オフセット衝突時の衝撃を緩和することのできる構体構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の構体1は、側外板11と、妻構体3とを備えている。側外板11は、台枠2の車幅方向両端部に夫々設けられている。妻構体3は、妻外板7と、隅柱5とを有している。妻外板7は、台枠2の前後両端部に夫々設けられ、隅柱5は、台枠2の四隅に夫々設けられて妻外板7及び側外板11に接合されている。この隅柱5は、妻外板7から車幅方向外側に延在し、側外板11に向かって長手方向後方に傾斜している傾斜部14cを有している。この傾斜部14cの長手方向前方側に傾斜面Sを有しており、この傾斜面Sには、傾斜部14cより摩擦抵抗が小さい固体潤滑材18が傾斜面Sに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高出力レーザ光共振器において、発振開始直後からの適正なアライメント保持が可能な光共振器用自動アライメント装置を提供すること。
【解決手段】 光共振器1の共振器ミラー2,3からの出力ビーム6の一部を取り出すビームスプリッタ25と、前記ビームスプリッタ25で取り出したビーム26を、前記出力ビーム6を取り出した出力結合部におけるビーム像23として像転送するイメージリレー光学系30と、前記イメージリレー光学系30で像転送したビーム像23を入射させる受光部を有する4分割光検出器21と、前記4分割光検出器21に入射させたビーム像23に基づいて前記受光部の分割された領域におけるビーム強度信号が均一又は一定の比になるように、前記共振器ミラー2,3の角度を適正にアライメント補正する補正部28とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル機関に供給される燃料を粘度の大きいものから小さいものに切換えたときに、循環ポンプの燃料の吐出圧力によってその循環ポンプが悪影響を受けることを防止すること。
【解決手段】 燃料を循環ポンプ15によって循環ライン26で循環させて、その燃料を、循環ライン26に接続する内燃機関12に供給することができる燃料供給装置11に使用される供給燃料の圧力制御装置21において、循環ポンプ15によって内燃機関12に供給される燃料の供給圧力を調整する第2圧力調整弁18と、内燃機関12に供給される燃料の供給圧力が、内燃機関12に設定された出力を発生するのに必要とされる燃料の必要圧力、及び循環ポンプ15が燃料を吐出することができる許容吐出圧力のうち小さい方の圧力以下となるように、第2圧力調整弁18を制御する燃料調整操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ安価にロボットの関節を原点補正する。
【解決手段】第1の姿勢P(l)のロボット12のマーカー22が撮影画像に写る位置にカメラ16を設置する。各関節用のエンコーダの出力値に基づいて、原点補正対象の関節12lに予め対応付けされた関節のみを動かすことにより、カメラ16の撮影画像上において第1の姿勢時のマーカー22の位置の近傍にマーカー22が写るような第2の姿勢P(l)に変更する。ロボット12の姿勢変更によるカメラ16の撮影画像上におけるマーカー22の変位に基づいて、原点補正対象の関節12lの原点補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】ツインインジェクタを適用したエンジンの運転状態が急変したときに燃焼室に供給される燃料量が不足するのを抑制する。
【解決手段】装置100が、運転状態とインジェクタ41,42の噴射割合との間の対応関係を決めるマップ71を記憶した記憶手段62と、マップ71を参照してインジェクタ41,42の噴射割合を第1設定値INJ1_RSET及び第2設定値INJ2_RSETとして逐次設定する噴射割合設定手段63と、マップ71から逐次読み出される第2インジェクタ42の噴射割合が所定の判断基準よりも大きく増加したとの条件が成立したときに、第1設定値INJ1_RSETをマップ71から求まる第1インジェクタ41の噴射割合(1−INJ2_RMAP)よりも増やすように補正する噴射割合補正手段64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 板状部材の移載に要する動作を最小限に抑え、板状部材を高速で移送することができる板状部材移送システムを提供する。
【解決手段】 複数の板状部材12を順次移送する板状部材移送システムは、収納カセット11と、送出側昇降装置22と、第1移送装置35とを有している
収納カセット11には、複数の板状部材12が水平姿勢で上下方向に並べて収納されている。送出側昇降装置22は、収納カセット11が装着され、収納カセット11を下降させるようになっている。また、第1移送装置35は、送出側昇降装置22により収納カセット11を下降させると収納カセット11に収納されている複数の板状部材12が順次載置され、載置された前記板状部材12を水平姿勢で前方に順次移送するようになっている。 (もっと読む)


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