説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ワークWを部分的に伸ばすことを簡単にする。
【解決手段】ワークWの両端を挟持する一対のジョーJ,Jと、一対のジョーJ,Jの間に配置されてワークWと当接する金型Dと、各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更するための複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6とを有するストレッチフォーミング装置であって、ジョーJ,Jを回転させてワークWを部分的に伸ばすためのジョーの回転中心線A1,A2を作業者に設定させるための回転中心線設定手段と、回転中心線A1,A2を中心としてジョーJ,Jを手動操作で回転させるための操作入力手段と、回転中心線A1,A2を中心として、操作入力手段に対する作業者の手動操作に応じてジョーJ,Jが回転するように、複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6を同期制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者のストレッチフォーミング装置の手動操作を簡単にする。
【解決手段】ワークWの両端を把持する一対のジョーJ,Jと、一対のジョーJ,Jの間に配置されてワークWと当接する金型Dと、各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更するための複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6とを有するストレッチフォーミング装置10であって、複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6を動作させて各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更することによってワークWを金型Dに巻きつけるときに、一部の制御軸に対する作業者の手動操作に基づいて、残りの制御軸を同期制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】ストレッチフォーミング装置を自動運転するための制御軸の指令値時系列を容易に算出する。
【解決手段】ワークWの両端を把持する一対のジョーJ,Jと、一対のジョーJ,Jの間に配置されてワークWと当接する金型Dと、各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更するための複数の制御軸JD1〜JD2,JL1〜JL6,JR1〜JR6とを備えるストレッチフォーミング装置10を用いたストレッチフォーミング方法であって、ワークWを所望の形状にストレッチフォーミングするための各ジョーJ,Jの金型Dに対する相対動作パターンを作成するジョー相対動作パターン作成工程と、ジョー相対動作パターン作成工程で作成された各ジョーJ,Jの金型Dに対する相対動作パターンを実現するために各制御軸JD1〜JD2,JL1〜JL6,JR1〜JR6に与える指令値時系列を算出する指令値算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度を向上するとともに、外部の物体との干渉を防ぐことができる基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 第1および第2アーム部36,37は、互いに相対的に旋回可能に設けられる。第1および第2アーム部36,37間の関節には、第2旋回駆動手段42が設けられる。第2旋回駆動手段42は、第2モータ76と、第2動力伝達部77とを有する。第2モータ76は、第1アーム部36に固定される固定部78と、固定部78に対して、第1アーム部36の延在方向に略平行な回転軸線L22まわりに回転する回転部79とを有する。第2動力伝達部77は、第2モータ76と第2アーム部37との間に介在し、第2モータ76の動力を、第2モータ76の回転部79から第2アーム部37に伝達する。このような第2旋回駆動手段42によって、第1および第2アーム部36,37が互いに相対的に旋回駆動される。 (もっと読む)


【課題】ボイラを構成している配管群のように配管群が密集して配置された環境の中で、被検管となる或配管のベンド部の配管肉厚測定を行うことができる配管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】配管肉厚測定装置10は、Z軸方向(第1方向)に長尺な操作棒11と、操作棒11の先端部11aに結合部13を介して連結された測定ヘッド12とを備えている。測定ヘッド12は、Y軸方向(第2方向)に沿って肉厚の測定対象である配管の外面に当接する当接面141a,141b(当接部位)を各々有しX軸方向(第3方向)に離間している一対の位置決め部材14と、一対の位置決め部材14のX軸方向間に位置している超音波探触子21を一体的に備えている。そして、測定ヘッド12は、超音波探触子21の超音波発振方向99がZ軸方向と略平行となる姿勢からZ軸方向と略直交する姿勢まで、X軸方向に延びる第1軸49回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融設備が備える溶融炉において、熱分解ガスが導入される炉内入口又は近傍で、熱分解ガスに着火するための安定した火炎を発生させる技術を提供する。
【解決手段】廃棄物のガス化により発生した熱分解ガスが、炉壁又は炉頂に設けられた炉内入口22aより導入されるようにしたガス化溶融設備16の溶融炉18において、溶融炉18の炉内入口22a又はその近傍へ500℃以上の高温空気を吹き込む1以上のノズル55を備える。ノズル55からの高温空気の吹き込み流速は、10m/s以上50m/s以下とする。また、ノズル55からの前記高温空気の吹き込み量は、1ノズルあたり30mN/h以上100mN/h以下とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、費用が少なくて済む流動床式ガス化溶融設備の集塵装置を提供すること。
【解決手段】 固体可燃物bをガス化する流動床式ガス化炉13と、このガス化炉13にて生成する生成物を溶融燃焼する溶融炉16と、この溶融炉16の後流側に設けられる二次燃焼室17と、流動床式ガス化炉13内から流動媒体14を抜き出し、そしてこの流動床式ガス化炉13に戻して循環させる抜出循環ライン15とを備える流動床式ガス化溶融設備の集塵装置11において、抜出循環ライン15と二次燃焼室17とを互いに接続する第1及び第2ガスダクト29、30を備え、二次燃焼室17の負圧を利用して、抜出循環ライン15内のガス及び灰分等を第1及び第2ガスダクト29、30に通して二次燃焼室17内に吸引する構成。 (もっと読む)


【課題】Ni基超合金部分と鋼部分とを有するタービン用ロータおよびその製造方法であって、Ni基超合金部分と鋼部分との接合部分がタービン用ロータとして十分な機械的特性を備え得るものを提供する。また、上記タービン用ロータのために好適な、Ni基超合金材と鋼材の接合方法および構造を提供する。
【解決手段】タービン用ロータの製造方法が、析出硬化型Ni基超合金より成る第1のロータディスクと固溶強化型Ni基超合金より成る中間材とを電子ビーム溶接により接合するステップと、この接合体について前記析出硬化型Ni基超合金を時効硬化させるために適した第1の温度で時効硬化処理を行うステップと、中間材と鋼より成る第2のロータディスクとを電子ビーム溶接により接合するステップと、この接合体について鋼を焼なますために適した第2の温度で焼なまし処理を行うステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの流量計測精度の向上とエネルギー効率の向上とを両立させる。
【解決手段】ガスエンジン2へ供給される燃料ガスの流量を計測するガス流量計測装置3は、燃料ガス供給源から供給される燃料ガスを昇圧するガス昇圧機24と、ガス昇圧機24で昇圧された燃料ガスの流量を計測する容積式流量計27と、容積式流量計27の下流側に設けられ、ガスエンジン2へ供給される燃料ガスの供給圧力を調整する圧力調整弁25,26と、容積式流量計27と圧力調整弁25,26との間に設けられ、燃料ガスの脈動を抑えるための絞り部を有する可変絞り弁28とを備えている。可変絞り弁28の開度は、その開度に依存する燃料ガスの流量振幅値と容積式流量計27によって計測される燃料ガスの単位時間当たりの積算流量値との間の相関関係における積算流量値の変化率を利用して設定される。 (もっと読む)


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