説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 製作がより容易で量産性に優れた小型なスクィーズフィルムダンパ軸受を提供し、また、ラジアルとスラストの2方向の荷重に対して効果を発揮するような転がり軸受の減衰機構を提供する。
【解決手段】 ハウジング15の内側に軸受の外周14の径より大きな径を有する格納孔16と格納孔に給油する給油孔19を持ち、格納孔に軸受を挿入して軸受の外周に環状隙間18を形成し、この環状隙間に複数のスリットを設けた薄板平板17を円周方向に沿わせるように挿入して構成した転がり軸受振動減衰機構1であって、スリットに挟まれた薄板平板の部分が弾性梁となって軸受を弾性的に中心位置に支持して、環状隙間に給油して生成した油膜によるスクィーズ膜作用によって振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 構造的にシンプルで軽く、車体に跨がってスタンド本体をセットしロックできる自動二輪車のサイドスタンド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 接地面22を下端に有するスタンド本体1と、スタンド本体1を車体側に取着するための取付ブラケット3と、スタンド本体1を取付ブラケット3に回動自在に枢着する枢支部材35を具備した自動二輪車のサイドスタンド装置で、スタンド本体1に取付ブラケット側に接する第1の接触面8を設け、取付ブラケット3に第1の接触面8に接触する第2の接触面3Fを設け、該第1の接触面8と該第2の接触面3Fに、枢支部材35の枢支部が貫通するための枢支孔10,24を設け、第1と第2の接触面のいずれか一方を、凸状の面1Pで形成し、枢支部37の軸方向あるいは枢支穴10,24の孔奥行方向のいずれかにおいて一方の端部で径方向に遊隙を有するにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の制御モードに基づいて各部を制御可能な小型滑走艇において、新たに専用の表示灯を設けることなく、いずれの制御モードに基づく制御が実行されているかを操縦者へ報知し得る表示装置を提供する。
【解決手段】 小型滑走艇の各部を制御するための複数の制御モードを記憶するメモリ51と、該制御モードのうちから選択された1の制御モードに基づいて小型滑走艇の各部を制御するコントローラ50と、該コントローラ50からの信号に基づいて滑走時に小型滑走艇の運転情報を表示すべくハンドル24の近傍に配置されたインストルメントパネル30に設けられたマルチ表示部32とを備え、該マルチ表示部32は、コントローラ50が所定の制御モードに基づいて制御する場合に、該所定の制御モードに基づく制御であることを示すモード情報を、運転情報に換えて表示するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホタテ貝中腸腺からCdに代表される金属を効率よく除去する方法を提供すること。
【解決手段】ホタテ貝中腸腺を有機酸溶液に浸漬して有機酸液中に金属を溶出させるとともに、循環手段を用いて金属が溶出した有機酸溶液をグラフト重合捕集材に接触させて該有機酸溶液から金属を除去し、金属が除去された有機酸溶液をホタテ貝中腸腺の浸漬に再利用する操作を連続的に行なうホタテ貝中腸腺からの金属除去方法。 (もっと読む)


【課題】 フォイル式動圧気体軸受においてフォイルの取付が容易なトップフォイル固定構造を提供する。
【解決手段】 トップフォイル63の両端が当るハウジング内壁の2カ所の位置に内壁面から立ち上がった止め壁68をそれぞれ形成して、弾性平板から形成されるトップフォイルをふたつの止め壁の間に突っ張らせるようにして挿入して固定することを特徴とする。なお、止め壁表面の角度は内壁面に対して60°から90°の範囲であることが好ましい。
また、止め壁の前面には断面が三角形状をした掘り込み69を形成して、トップフォイル63が自然に曲線を描いて係止されるようにすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 製作がより容易で量産性に優れたスプリングフォイルを用いて軸受性能の優れたフォイル式動圧気体軸受を提供する。また、取付が容易なトップフォイル固定構造を用いて回転方向に制約がない動圧気体軸受を提供する。
【解決手段】 軸受ハウジング11の内壁に複数のスリット16を設けた弾性材料の薄板平板からなるスプリングフォイル12を装着し、スプリングフォイルの内側にトップフォイル13を配置し、トップフォイルの内側に回転軸14を配置して、スプリングフォイル12がスリット16の位置で折り曲がって内壁内側に接する多数の弾性梁を形成し、この弾性梁によって回転軸14を弾性的に支持する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングハンドルを、ステアリングコラムの回動軸芯方向に対して後傾した方向に沿って上下動可能とし、操縦者がより好適な姿勢で操縦することができる小型滑走艇の操縦装置を提供する。
【解決手段】 小型滑走艇の操縦装置100が備えるステアリングコラム23は、ステアリングハンドル24を支持する上部ステアリングコラム40と、該上部ステアリングハンドル40の下方の下部ステアリングコラム50とに2分割され、上部ステアリングコラム40は、回動軸芯32に対し後方へ傾斜して仮設された仮想線33に沿って、下部ステアリングコラム50に対して近接及び離反すべく、下部ステアリングコラム50に結合してある。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物等に由来する活性炭化物を反応助剤として利用することにより、酸性ガス及びダイオキシンの除去を効率良く行う排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物焼却炉排ガス処理における濾過式集塵工程に於いて、活性炭化物と消石灰とを噴霧する。この活性炭化物の炭素含有量は3〜90重量%、SiO2含有量は5〜80重量%、Al23含有量は2〜50重量%である。活性炭化物の50%平均粒子径は10〜60μmであり、濾過式集塵工程に於ける差圧が1200〜1500Paである。 (もっと読む)


【課題】 ハンドに保持した基板のずれを精度よく検出する基板検出装置を提供する。
【解決手段】 保持領域に配置されたウェハ21の縁部50の厚み方向一方Z1に投光部43が配置され、ウェハ21の縁部50の厚み方向他方Z2に回帰反射型リフレクタ47が配置される。また投光部43から投光される光が、第1光軸51に沿って進む。ウェハ21がずれて縁部の位置が変位した場合に受光部44の受光状態が変化する。第1光軸51がウェハ21の厚み方向表面に対して略垂直に延びることによって、第1光軸51がウェハ21の厚み方向表面に略平行に延びる場合に比べて、保持領域に対するウェハ21のずれが小さい場合であっても、判定手段48は、ウェハ21が保持領域に配置されたか否か、すなわちウェハ21のずれを精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】放電電圧が低下しにくくて長寿命である低コストのアルカリ一次電池およびアルカリ二次電池を提供すること。
【解決手段】正極集電器397、正極の粉体活物質と電解質溶液395、イオン透過性セパレーター391、負極の粉体活物質と電解質溶液394、および負極集電器396を、この順で配置したアルカリ一次電池において、負極活物質として、炭化金属または炭化金属とこの金属の混合物を用いる。 (もっと読む)


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