説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 自由度の高いロボットの各軸の値を短時間に求めることができるロボット制御方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1では、遠隔操作装置からの作業目標、たとえば手先の移動先の指示位置を取得する。ステップS2では、手先、肩、および腰が、それぞれ腕部32a、胴体部33、および脚部34aの動作目標を満たす条件に合致する位置を、それぞれの参照位置として計算する。ステップS3では、計算された参照位置に基づいて、作業目標を達成するために設定された動作目標の優先度に従って、手先、肩、および腰の目標位置を計算する。この場合、動作目標の優先度は、脚部34a、胴体部33、腕部32aの順である。ステップS4では、計算された目標位置に基づいてロボットの各軸の値を計算する。ステップS5では、計算された各軸の値をロボットの各軸に指令して終了する。 (もっと読む)


【課題】 真空層にリークが発生した場合にも適切な断熱性能を発揮できる低温液化ガス貯蔵タンクであって、真空排気特性が低下しないなど通常状態での機能についても好ましいものを提供する。
【解決手段】 低温液化ガス貯蔵タンク1は、内槽2と外槽3との間に真空層4を有している。真空層4のうち内槽2の外面上に積層真空断熱材11(輻射シールド板とスペーサとが高真空状態にて交互に積層されてなる断熱材)を設け、その外側に、ガラスまたは高分子化合物による繊維質断熱材12(グラスウールなど)を設けた。 (もっと読む)


【課題】鋼製床版とコンクリート層とを複合化した複合鋼床版では、コンクリート層の付着強度や引張強度が低く、クラックが発生しやすく、耐久性・防水・防錆性能を高めにくく、合成された複合鋼床版として評価し難い。
【解決手段】このゴムラテックスモルタル複合鋼床版2においては、車道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層7(例えば厚さ20〜30mm)と、アスファルト層8(例えば厚さ50mm)とを設け、歩道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層9(例えば厚さ5〜10mm)と、均しコンクリート層10(例えば厚さ150〜200mm)と、アスファルト層11(例えば厚さ30mm)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 被処理ガスの流れ場における圧力損失を低減し、電極の歪みを少なくして振動の発生を防止し、集塵効率を向上することができる電気集塵装置の電極保持構造を提供する。
【解決手段】 集塵電極21および加電電極22の支持軸26,28が挿通する透孔51,52を、上下方向に延びる長孔とし、この透孔51,52の周囲を挟持リング31,32によって挟持し、各挟持リング31,32間のスリーブ23,24を介在させて、ナット38,39で締め付け、集塵電極21および加電電極22を結束し、波打ち変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドを適切に冷却しつつ、シリンダブロックの過冷却を防止することができる小型滑走艇用のエンジンの冷却システムの提供。
【解決手段】 冷却水が通流する第1ウォータージャケット35a、該第1ウォータージャケット35aと外部との間を連通する冷却水流入口35b、及び前記第1ウォータージャケット35aと外部との間を連通する第1冷却水流出口35cを有するシリンダヘッド35と、前記第1ウォータージャケット35aに連通して該第1ウォータージャケット35a内の冷却水の一部が通流する第2ウォータージャケット33a、及び第2ウォータージャケット33aと外部との間を連通する第2冷却水流出口33bを有するシリンダブロック33と、該シリンダブロック33の第2冷却水流出口33bから流出する冷却水の流量を、該冷却水の温度に基づいて制限するサーモスタット45とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体交差陸橋において、土盛りとその両側の側壁とからなるアプローチ部を採用する場合は工期が長く工事費も高価になり、側道部分も工事に使用するため車線規制が必要で交通渋滞を招く。道路床版と橋脚とからなるアプローチ部を採用する場合は、橋脚の基礎構造が大型化し、その工期も長く工事費も高価になる。
【解決手段】立体交差陸橋のアプローチ部構造3は、道路軸方向に連続的に延びる鉄筋コンクリート製の1対の脚壁構造6と、これら脚壁構造6の上に設ける道路床版構造8とを有する。道路床版構造8は、道路軸方向に所定長さの複数のプレキャスト床版10と、道路軸方向に並ぶ複数のプレキャスト床版10を連結する連結手段11と、プレキャスト床版10を脚壁構造6の上端部に位置決めし且つ連結するアンカー部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 拘束下の溶接変形を推定することができる変形推定方法を提供する。
【解決手段】 ステップS7では、固有歪データベースに記憶されている実験等で求めた拘束下での固有ひずみの情報に基づいて、ステップS2で指定された板厚hと継手形式と溶接長L、ステップS3で指定された溶接法と溶接入熱Qと材質、およびステップS6で算出された曲げ拘束度Kによって決まる、拘束下での固有ひずみ、つまり、横曲がり角変形固有歪θが求められる。ステップS8では、拘束治具を解放した状態をモデル化して弾性有限要素解析を行う。このとき、ステップS9では、ステップS4で求められた縦収縮固有歪g、横収縮固有歪g、縦曲がり変形固有歪θ、およびステップS7で求められた横曲がり角変形固有歪θに基づいて、溶接変形解析を行う。このようにして、ステップS10では、拘束の影響を考慮した溶接構造物の溶接変形を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 チェンジドラム式チェンジ機構において、シフトピンとシフト溝との相対的な倒れが生じていても、加工精度を上げること無く、軽いシフト操作を維持できるようにすることを目的としている。
【解決手段】 外周面にシフト溝2を有するチェンジドラム10と、該チェンジドラム10と平行なシフトロッド8に支持されるシフトフォーク12を備え、シフトフォーク12には前記シフト溝2に係合するシフトピン1を突設し、シフト溝2とシフトピン1との間のカム作用により、シフトフォーク12をシフトロッド軸芯方向に移動する車輌用チェンジ機構である。シフトピン1のピン軸芯C5方向の中間部が、ピン軸芯C5方向の両端部よりもシフト溝幅方向に膨らんでいる。好ましくは、シフトピン1のシフト溝幅方向両端部は、ほぼ同一の球面上に位置する部分球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 設備コストを低減でき、またタールトラブルが起こりにくく、装置の起動時間を短縮できる集塵装置一体型ガス化炉を提供する。
【解決手段】 フリーボード部2dの側周壁上端部に、小型のサイクロン5が半径方向に延設された導入管5aで接続され、サイクロン5の下端中央部からチャーや灰分の排出管5bが耐火断熱材壁3を貫通してガス化炉1の外方へ延設されている。サイクロン5の上端中央部より上方に排ガス筒5cが延設されている。炉本体2上部の半径方向に間隔をあけて複数の筒状フィルタ8を放射状に配設する。外側炉ケーシング4内の空間部4aにおいて耐火断熱材壁3の上面3aを一端から他端に下向きにかけて傾斜させ、その最下位置にチャーや灰分の排出管6を外側炉ケーシング4を貫通して配設している。外側炉ケーシング4の頂面には、清浄ガスの排ガス筒7を貫通して上方へ延設している。 (もっと読む)


二酸化炭素吸着用具は、大量の二酸化炭素を迅速に吸着し、且つ、高温空気により二酸化炭素吸着用アミン基を均一かつ迅速に再生処理する。空気中の二酸化炭素を吸着するための二酸化炭素吸着用具110は、フォイル状または板状の担持部材111と、担持部材111を被覆する多孔質の酸化アルミニウム製皮膜112と、皮膜112の各孔112aの内面に付着された二酸化炭素吸着用アミン基113を備える。皮膜112はアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化することで形成される。皮膜112の各孔112aの深さ方向は担持部材111の厚さ方向である。 (もっと読む)


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