説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】車体の傾きを自在に変更する車体傾斜制御モードから、車体の床面高さを基準高さに制御する床面高さ制御モードに切り替えるとき、空気バネからの排気、又は空気源から空気バネヘの給気がスムーズに行えるように、切り換えタイミングを工夫することにより、空気バネ内の空気圧に急激な変動が生じないようにして、従来技術の問題点を解決すること。
【解決手段】車体の床面高さを基準高さに制御する床面高さ制御モードと、車体の傾きを自在に変更する車体傾斜制御モードを、切り替えて制御を行う鉄道車両の車体傾斜制御方法を前提として、車体傾斜制御モードから床面高さ制御モードに切り替えるとき、車体傾斜制御モードを無効にする前に床面高さ制御モードを有効にすることによって、一時的に両方の制御モードを有効にすることである。 (もっと読む)


【課題】 板状の音響材を構造体の表面に接着する際に、音響材と構造体の境界部分に空気が残留しにくい音響材を得る。また、接着の際に空気が残留しにくい音響材の製造方法を得る。
【解決手段】 構造体表面に接着剤を介して接着される略平板状の音響材1であって、当該音響材の接着面4に溝21、22を設けた。また、このような音響材1の製造方法であって、当該溝の形状と対になる凸部を有する金型に、音響材の成型原料である樹脂組成物を注入し、当該金型内で当該樹脂組成物を硬化させる音響材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 デコンプ孔の詰まりが少なく、例え詰まりが発生した場合でも、その清掃除去が容易に行える、減圧装置を備えた空気掃気型エンジンを提供する。
【解決手段】 混合気Mに先立って空気Aを燃焼室9に導入する導入通路32を備えた空気掃気型エンジンであって、燃焼室9を導入通路32に連通させるデコンプ孔38が形成され、デコンプ孔38は、ピストン16の上昇により排気ポート31よりも遅く閉止されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 接合ツールの磨耗を低減することができるスポット接合用摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】 被接合物3に形成される被接合部分3aに接合ツール4を没入させる前に、被接合部分3aにレーザ光を照射させて、被接合部分3aを軟化温度に達するまで加熱させる。これによってツール没入直後の摩擦接触によってする被接合部分3aの加熱を、レーザ光による加熱で置き換えることができる。接合ツール4が被接合部分3aに接触する段階では、既に被接合部分3aは高温に加熱されて軟化している。したがって被接合部分から接合ツール4に与えられる抵抗力および衝撃力を小さくすることができる。このようにして接合ツール4、特に先端のピン部6にとって磨耗損失の点で最も過酷な接合初期の摩擦発熱過程をレーザ加熱で置き換えることで、接合ツール4に生じる磨耗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 各気筒への混合気の分配を均等化すると共に、燃料噴射装置の配置構成をコンパクト化したV形2気筒エンジンを提供する。
【解決手段】 V形2気筒エンジン1の両気筒間2,3のV形空間に、各気筒2,3ごとに独立して吸気を供給する第1の吸気通路11aおよび第2の吸気通路11bが形成されており、前記第1および第2の吸気通路11a,11bの一部を形成する2つの吸気通路4a,4bを有するスロットルボディ4と、前記スロットルボディ4と前記両気筒2,3の吸気口2a,3aとの間に介装され、各気筒2,3ごとに設けられた燃料噴射器6,7が取り付けられた吸気マニホールド5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高い測定精度で測定可能に、検出器を支持することができる検出器支持装置を提供する。
【解決手段】 検出器取付部34の外表面は、前縁34aを除く位置に、流線からずれた流線変化面部50,51を有する。この流線変化面部が形成されることによって、剥離点を一定の位置に存在させることができ、剥離点が変動することを防ぐことができる。また検出器取付部34は、基部33に比べて、前縁と後縁との間の寸法W34が小さく形成され、流体から受ける力である揚力が小さく、流体の流れの方向に対する前後方向の角度位置が変化して揚力が変化したとしても、その揚力の変動幅を小さく抑えることができる。このように剥離点の変動を防止し、揚力の変動を小さくすることができるので、測定結果にヒステリシスが現れることを防ぐとともに、検出器取付部34の振動を防止して、高い測定精度で測定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで小型に構成でき、磁気粘性流体の熱膨張により特性が影響されず、所期の制振効果を持続する制振装置を提供すること。
【解決手段】 磁気粘性流体が充填されたシリンダ1に軸線方向へ移動自在にピストン3を挿入し、これにピストンロッド2を固定して、シリンダ1に出入り自在に挿入する。シリンダ1の外周に磁界発生器5を同心円状に設け、内壁に電磁石12を固定し、磁気粘性流体の流通路11に磁界を形成する。ピストン3にはアキュムレータ6を設け、蓋体6aで形成する液室6cに磁気粘性流体を収容し、シリンダ1の隔室9に連通させる。液室6c内の磁気粘性流体には蓋体6aに係止したばね6bにより内圧をかけ、磁気粘性流体の過不足を蓋体6aの変位により調整する。連通路6cの途上に弁13を設け流体の急激な流れを阻止させ、緩慢な流れを許容させ、さらにオリフィス13bにより閉成時でも前後の圧力を均一化させる。 (もっと読む)


【課題】 自由度の高いロボットの各軸の値を短時間に求めることができるロボット制御方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1では、遠隔操作装置からの作業目標、たとえば手先の移動先の指示位置を取得する。ステップS2では、手先、肩、および腰が、それぞれ腕部32a、胴体部33、および脚部34aの動作目標を満たす条件に合致する位置を、それぞれの参照位置として計算する。ステップS3では、計算された参照位置に基づいて、作業目標を達成するために設定された動作目標の優先度に従って、手先、肩、および腰の目標位置を計算する。この場合、動作目標の優先度は、脚部34a、胴体部33、腕部32aの順である。ステップS4では、計算された目標位置に基づいてロボットの各軸の値を計算する。ステップS5では、計算された各軸の値をロボットの各軸に指令して終了する。 (もっと読む)


【課題】 二次燃焼温度および再燃焼温度を安定して制御できる、二次燃焼温度および再燃焼温度の変動が少ないので、クリンカーが発生しにくい、ごみの二次燃焼および再燃焼が安定するとともに、公害物質の発生が少ない廃棄物焼却炉における燃焼空気の制御方法を提供する。
【解決手段】 炉1a内に投入された廃棄物Aを二次燃焼室17Aで部分燃焼してガス化し、三次燃焼室20A以降へ段階的に送って再燃焼する方式の廃棄物焼却炉における燃焼空気の制御方法において、前記燃焼室17A・20A間の差圧を測定し同差圧に基づいてガス発生量を演算するとともに、この演算結果から各次燃焼室17A・20Aの燃焼空気量を決定することにより、燃焼温度を一定にするものである。 (もっと読む)


【課題】立体交差陸橋を架設する場合に、立体交差陸橋の橋脚のための基礎構造を構築すると、工事期間が長くなり、工事費も高価になる、簡単な基礎上に極く短期間で構築可能な立体交差陸橋を実現するためには、構造上の種々の工夫が必要である。
【解決手段】鋼製立体交差陸橋1は、中央径間構造2とアプローチ部構造3とを有し、アプローチ部構造3は、少なくとも橋軸方向に複数分割された複数のアプローチ部ブロック4を有し、各アプローチ部ブロック4は、平面視にて橋軸方向に平行に2列地面上に連続状に配設された1対のベース構造体5を有するため、ベース構造体5の地面との接触面積を十分に大きくとり面圧を小さくし、基礎を簡単化したり省略したりすることができる。 (もっと読む)


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