説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 自動二輪車の吸気装置において、部品点数の削減及びコンパクト性を維持しつつ、吸気音低減を達成する。
【解決手段】 自動二輪車の車体フレーム1は、中空状のヘッドボックス3と、該ヘッドボックス3の左右両側に結合して後方に延びる左右一対の中空状のメインフレーム5を有している。ヘッドボックス3の前端部にエア取入ダクト35を設け、ヘッドボックス3より後方に配置されたエアクリーナ20の前端入口をヘッドボックス3の後部開口3bに接続し、かつ、ヘッドボックス3内と左右のメインフレーム5内とを連通する。好ましくは、左右のメインフレーム5の後端部は、中空のクロスパイプ8を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接点間の座屈あるいは初期歪みによる座屈強度の低下がなく、要求通り座屈強度を得る。
【解決手段】側構体2は、外板6と、その外板6の内側に接合される外板補強部材7A,7Bとを有する。この補強部材7A(7B)は断面ハット形状に構成される。補強部材7Aは、窓開口部付近ではレーザ溶接の間隔L1を80mm、ハット幅L2=50mmとする。他の部位ではレーザ溶接の間隔(100mm)、補強部材7Bのハット幅(70mm)とする。補強部材7A,7Bの高さHは25mmである。 (もっと読む)


【課題】 可搬質量が大きくかつ小型化が可能な搬送ロボットを提供することである。
【解決手段】 一端部33aが基台32に連結され、基台32に対して変位可能に設けられる第1アーム33と、基台32に対して第1アーム33を変位駆動するアーム駆動手段35と、第1アーム33の他端部33bが基台32に対して水平方向に離反した状態で第1アーム33を下方から支持するアーム支持手段39と、第1アーム33に連結され、被搬送物31を保持する保持手段38とを含む。アーム支持手段39を用いることによって、小さい駆動力を出力するアーム駆動手段35および小さい剛性を有する第1アーム33を用いて、被搬送物31を基台32に対して水平方向に離反した位置に搬送することができる。このように小さい駆動力のアーム駆動手段35および小さい剛性の第1アーム33を用いることで、可搬質量を大きくすることができるとともに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 架設地点の橋桁下に道路など移動式ベントを配置して移動可能な地点での架設作業に適用でき、橋桁送り出し後の橋桁の降下作業を容易に行え、架設工事期間を大幅に短縮できる、移動式ベントを用いた橋桁の送り出し架設工法を提供する。
【解決手段】 橋桁1の架設予定地点に配置される移動式ベント21は下部に非自走式走行輪23を備えるとともに、上部に橋桁1の載置台25とその昇降機構24をそれぞれ備え、橋桁1の先端側を移動式ベント21の上昇させた載置台25にて支持したうえ、移動式ベント21とともに橋桁1を前方へ送り出し、橋桁1の先端が架設予定地点のほぼ中間位置を越えた状態で、別の移動式ベント21により橋桁1の基端側を支持し、橋桁1の先端が架設予定の橋脚5に到達した状態で、移動式ベント21の載置台25を下降させることにより橋桁1を既設橋桁2・3間に配置し、相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を削減できて、低コストで効率的に可燃性ガスを回収することができる廃棄物ガス化装置を提供する。
【解決手段】 可燃性廃棄物Dをガス化ガスにより熱分解して可燃性ガスG1を生成する熱分解炉2と、熱分解炉2から排出される残渣であるチャー・灰B1を溶融状態で部分燃焼させて、発生した高温ガスを熱分解炉2にガス化ガスG2として供給するガス化溶融炉3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】台車Bと車体フレームF間に空気バネ5が介在していて、空気バネの給排気を制御して、車体高さを制御し、車体傾斜角度を制御する鉄道車両の車体傾斜制御装置について、その製作コストを低減するために、空気バネと制御装置との間の配線が単純化されるとともに、その機器について汎用性のあるものを使用できるように、車体傾斜制御装置を工夫すること。
【解決手段】台車と車体フレーム間に空気バネが介在していて、制御装置で空気バネの給排気を制御して、車体高さ、車体傾斜角度を制御する鉄道車両の車体傾斜制御装置を前提として、前後左右の各空気バネの給排気装置に端末制御装置を組み付け、端末制御装置を中央制御装置に接続し、上記中央制御装置は列車制御装置Sから送信される情報を受信し、当該情報に基づいて、前後左右の空気バネのバネ高さの制御目標値を演算し、当該演算値を各空気バネの端末制御装置に指令する機能を備えており、上記端末制御装置は空気バネ高さを検出し、与えられた指令値に基づいて空気バネ高さを制御するフィードバック制御機能を備えていること。

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【課題】 可搬質量が大きくかつ小型化が可能な搬送ロボットを提供することである。
【解決手段】 第2アーム38の他端部38bが上部リンク35に対して水平方向に離反した状態で、アーム姿勢維持手段60の当接体62が第2アーム38の他端部33bに当接する。アーム姿勢維持手段60の当接体62は、第2アーム38の姿勢を維持するために必要な力の一部を第2アーム38に与える。アーム姿勢維持手段60を用いることによって、小さい駆動力を出力する第2アーム駆動手段42を用いて、被搬送物31を基台33に対して水平方向に離反した位置に搬送することができる。このように小さい駆動力の第2アーム駆動手段42を用いても、可搬質量を大きくすることができるのでロボットを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロボットのアーム動作が制限される場合であっても、被搬送物を移動可能な範囲が大きい搬送ロボットのアーム構造を提供する。
【解決手段】 上部リンク35に第2アーム38が連結され、第2アーム38に第3アーム39が連結され、第3アーム39に第4アーム40が連結される。これによって基台33に対して第1アーム36が予め定める位置に維持された状態であっても、第2アーム38〜第4アーム40を角変位することによって、第4アーム40に装着される保持手段を広範囲に移動可能とすることができる。これによって被搬送物を移動可能な範囲を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 架設地点の橋桁下に道路、河川などがあって支保工を設置するのが困難な地点での架設作業に好適で、送り出し後の橋桁の降下作業を省略でき、交通規制時間を大幅に短縮できる手延べ式送り出し架設工法を提供する。
【解決手段】 橋桁1の架設予定地点を挟んで両側に橋脚7・8を立設し、橋桁1を送り出す側の橋脚7より後方に間隔をあけ固定ベントを立設し、固定ベント上に跨って送り出し設備13を設置し、送り出し設備13上で橋桁を後方へ順次直列に連結するとともに、先頭の橋桁1Aの先端上部に手延べ機5の基端部を連結して前方へ張り出させる一方、反対側の橋脚8より後方に間隔をあけて橋脚を立設し、それらの橋脚上に跨って橋桁9を後方へ直列に連結して設置し、送り出し設備13上の橋桁を台車を介して前方へ送り出し、手延べ機5を備えた先頭の橋桁1Aが反対側の橋脚8上の既設橋桁9に到達した状態で、両方の橋桁1・9を突き合わせて連結したのち、先頭の橋桁1Aから手延べ機5を撤去する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両への乗客の乗り降りをバリヤフリーにする。
【解決手段】前後の台車の左右に空気バネを備えていて、これらの空気バネで車体フレームを支持している鉄道車両の出入り口高さ調整システムについて、車両の出入り口近傍に距離センサを設け、距離センサとプラットホーム上面間の直線距離を計測し、車両傾斜角度センサで車両傾斜角度を計測し、距離センサとプラットホーム上面間の直線距離の測定データと車両傾斜角度の測定データとにより距離センサとプラットホーム上面間の垂直距離を演算し、距離センサとプラットホーム上面間の垂直距離によりプラットホーム上面と出入り口のホーム側縁との段差を演算し、プラットホーム上面と出入り口のホーム側縁との段差がゼロになるようにプラットホーム側空気バネのバネ高さを調整すること。 (もっと読む)


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