説明

キヤノン株式会社により出願された特許

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【課題】 同一の用紙タイプが設定されている複数の給紙段に格納され、異なる用紙銘柄の特性の差異を検出し、より印刷用途に適した用紙が格納される給紙段を自動で選択することができる手法を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、同一タイプの用紙を格納する第1と第2の給紙段を有し、前記第1の給紙段を選択し、該第1の給紙段に格納される用紙の用紙特性情報を取得し、予め定められた基準値を用いて該用紙特性情報を評価し、該評価結果を用いて第1の給紙段に格納された用紙を用いるか否か判定する。第1の給紙段に格納された用紙を用いると判定されると、第1の給紙段から用紙を給紙し、該給紙された用紙に印刷ジョブに従い形成された画像を印刷する。第1の給紙段に格納された用紙を用いないと判定されると、前記第2の給紙段から用紙を給紙し、該給紙された用紙に前記印刷ジョブに従い形成された画像を印刷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリへのデータ転送効率を向上させ記録性能を向上させた記録装置及びその装置におけるデータ転送制御方法を提供することである。
【解決手段】ホスト装置から受信した複数の色成分からなるカラー画像データに基づいて記録ヘッドを駆動し、記録媒体に記録を行う記録装置において次の制御を行う。即ち、ホスト装置からカラー画像データを受信してDDR−SDRAMに格納し、DDR−SDRAMに格納されたカラー画像データを読み出して、予め定められたデータ量ごとにSRAMを作業領域として用いながら画像処理を行う。その際、予め定められたデータ量の画像処理が完了するたびに、画像処理されたカラー画像データをSRAMからDDR−SDRAMに転送して書き込む。そして、SRAMからの転送と書き込みが全て完了した後に画像処理により生成された付加的情報をDDR−SDRAMに書き込むように制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを加速しながら印刷を行う際に、インク滴の着弾位置を適切に補正する。
【解決手段】記録ヘッドを等速で走査しながら、走査方向に同じパターンが繰り返されたテストチャートを記録媒体に記録する。次に、インク吐出タイミングを補正して、記録ヘッドを加速しながら、再度テストチャートを、記録されたテストチャートに重ねるように記録する。そして、当該記録を複数の補正値それぞれの場合について行う。その後、複数の補正値それぞれの場合で、記録されたテストチャート上の走査方向の複数箇所において、パターンの重なり度合いを検出し、各箇所について、重なり度合いが最も大きくなるような補正値を複数の補正値から特定する。その特定された各補正値によって補正したインク吐出タイミングでインクを吐出しつつ、記録ヘッドを加速しながら記録媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、必要以上に記録時間が長くなることなく、電源容量をより効率的に用いかつ色むらを低減することを可能とする。
【解決手段】閾値1判定フラグが“0”の場合は、ステップS504で、閾値2判定フラグと、閾値3判定フラグが共に“0”、または、閾値2判定フラグが“1”かつ閾値3判定フラグが“0”かつ前走査領域記録制御フラグが“0”か否かを判定する(S504)。この条件を満たす(Yes)場合、ステップS505で、HPからBPに向かう方向の走査で1パス記録を行う(S505)。ここで、前走査領域記録制御フラグが“0”の場合、前走査領域の記録を複数回の走査で行ったことを示している。このため、電源の発熱にかかる閾値2判定フラグが“1”の場合、すなわち、分割記録が要請される場合でも、電源の発熱は前の走査でそれほど生じていないとして、1パス記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 大容量インクタンクに対してLED付きチップと導光部材を設ける構造を採用するにあたり、LED付きチップと導光部材の最適な配置とその取り付け構造は提案されていない。
【解決手段】 凹状の部分を備えて構成される半筺体と、凹状を覆う蓋体とを組み合わせて構成されるタンク外筺体と、
外筺体の一部に配置された発光部を備えた素子と、
前記素子の発光部の光をタンク外筺体の外に導く導光部材と、
を備えたインクタンクにおいて、
前記タンク外筺体に嵌め込まれた前記導光部材の抜け落ちを規制するように、前記導光部材に対して蓋体がかみ合うように導光部材および蓋体に凹凸形状部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡ってモータのトルクリップルの影響を効果的に抑制すること。
【解決手段】本発明の記録装置は、駆動源としてモータを備え、キャリッジを移動する駆動手段と、前記キャリッジの位置を検出する検出手段と、前記モータを制御する制御データを生成する生成手段と、前記モータのトルクリップルを打ち消すために、前記制御データを前記トルクリップルと同周期で変化する補正データで補正する補正手段と、前記キャリッジの位置に対する前記補正データの位相を更新する更新手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記キャリッジの速度変動量を演算する演算手段と、を備え、前記更新手段は、複数種類の前記位相を順次仮設定し、前記演算手段によって、仮設定した位相毎に演算された前記速度変動量に基づいて、前記速度変動量が小さくなるように前記位相を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に記録された画像の反射状態の影響を受けずに、記録媒体の搬送状態の異常を判定できるようにした。
【解決手段】記録装置は、記録ヘッドを搭載するキャリッジと、前記キャリッジに搭載され、光を照射する発光素子と、反射光の受光に基づいて前記プラテン上からの前記記録媒体の高さを検出する高さ検出素子とを有するセンサと、前記高さ検出素子により前記キャリッジの走査方向に沿った各位置から検出された前記高さを示す検出値が、それぞれ有効であるか無効であるかを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段により無効であると判定された前記検出値を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された前記検出値と、前記センサにより検出された前記記録媒体からの反射光量とに基づいて前記記録媒体の搬送状態に異常があるか否かを判定する第2判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】塗工層を有する印刷用紙に、インクのブリードが抑制されるとともに、速乾性が良好であり、且つ、塗工層を有する印刷用紙に耐擦過性及びベタ部の均一性に優れた画像を形成可能なインクジェット画像形成方法を提供すること。
【解決手段】色相の異なる2種のインクを塗工層を有する印刷用紙に付与して画像を形成するインクジェット画像形成方法である。2種のインクの吐出量はインク1滴あたりそれぞれ0.5pL以上、6.0pL以下であり、2種のインクの少なくとも1種のインクが、水、顔料成分、樹脂微粒子、水溶性化合物、及び塩を含有し、水溶性化合物は、親疎水度係数が0.26以上であり、インク粘度が15mPa・s以上、表面張力が34mN/m以下である。 (もっと読む)


【課題】走査位置に応じてレーザスポット形状が変動しても、主走査方向の画像濃度の変動を抑制すること。
【解決手段】入力された画像データの注目画素の近傍に存在する周辺画素についての露光量に基づいて注目画素についての露光量を補正するための補正フィルタを生成するCPU52と、CPU52により生成された補正フィルタを用いて注目画素についての露光量を補正する画像信号生成部53と、画像信号生成部53により補正された露光量で、帯電された感光ドラム21の主走査方向にレーザビームを走査して静電潜像を形成する光学ユニット28と、を備え、CPU52は、補正フィルタをレーザビームの走査位置に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】用紙を横送りする場合と縦送りする場合とで同じ出力物が得られるときに、装置のパフォーマンスを最大限に利用することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成システムは、A4サイズの用紙を、長辺を先端にした横送りにより搬送されるように収容するカセット110と、短辺を先端にした縦送りにより搬送されるように収容するカセット112と、印刷ジョブを実行するに際してユーザがカセット110又はカセット112のいずれから給紙を行うかを設定する操作表示装置300とを有する。画像形成システムを制御するCPU151は、ジョブを実行した場合に用紙が横送りと縦送りとで同じ出力物が得られるか否かを判断し、同じ出力物が得られると判断した場合にカセット112から給紙が行われるように設定されているときには、カセット110から給紙を行う設定に変更することをユーザに対して操作表示装置300を通して促す。 (もっと読む)


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