説明

キヤノン株式会社により出願された特許

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【課題】記録ヘッドの中に充填された物流インクを排出する場合に、記録ヘッド内に残留する物流インクを低減する。
【解決手段】インクを吐出するノズル列を有し物流インクが充填された記録ヘッド2を備えるインクジェット記録装置において、切換弁42を閉じた状態で第1のポンプ11を駆動することによりノズル列から物流インクを排出させ、クリーニング機構に記録ヘッド2をクリーニングさせた後に、切換弁42を開いた状態で第2のポンプ12を駆動することによりインクタンク16から記録ヘッド2へインクを供給させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクタンクの大気連通口を介したインクの漏れがなく、また、インクが溢れてタンクの容量を超えることを検知する。
【解決手段】バッファタンク8およびサブタンク10からインクが溢れると、その溢れたインクは、各々のタンクの大気連通用開口19a、19bから第1廃インク貯蔵部26の第1ブロック26aに繋がる大気連通路34、35を介して、第1廃インク貯蔵部の第1ブロックに排出される。以上の構成により、インク溢れが発生したときのインク漏洩を防止することができる。また、バッファタンクなどからインクが溢れると、タンクと、第1廃インク貯蔵部の第1ブロックおよび第1のオーバーフローチューブ33を介して接続されているオーバーフロータンク32内に、溢れたインクが流入する。これにより、オーバーフロータンク内のフロートセンサ36によって、バッファタンクなどのインク溢れを検知する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、キャップオープン時に予備吐出を行なう構成にあって、記録ヘッドの状態を適切に反映した予備吐出を行なうことが可能な
【解決手段】キャップクローズ時の記録ヘッドの温度Tが35℃以上で(S103)、キャップクローズ時間が6時間未満のときは(S104)、予備吐出4を実行し、吐出数を4000とする(S108)。すなわち、予備吐出4は、キャップクローズ時の記録ヘッドの温度Tが35℃より低いと判断され(S103)、キャップクローズ時間が同じ6時間未満の予備吐出1における吐出数より多い吐出数として行う。これにより、キャップクローズ時の記録ヘッドの温度が所定以上の比較的高い温度の場合には、そのときの記録ヘッドにおけるインクの増粘の程度をより正確に反映した予備吐出を行い、比較的短時間のキャップクローズで吐出不良が生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれた記録媒体を巻き戻す際に、記録媒体を損傷することなく斜行補正することが可能な記録装置を提供すること。
【解決手段】ロール状の記録媒体に巻き取りを行う際に、2組の搬送ローラ対を介して巻取りを行い、ロール状の記録媒体に近い側の搬送ローラ対の搬送速度をロール状の記録媒体に遠い側の搬送ローラ対の搬送速度よりも遅く設定する。 (もっと読む)


【課題】検査パターンを読み取る際のパターンの位置ずれを減らし正確な検査をすることができるプリント装置や検査方法を提供する。
【解決手段】連続したシートを矯正部にてシートの走行ずれを矯正し、矯正されたシートに対して、インクジェット方式の記録ヘッドで検査パターンを記録し、検査パターンが記録されたシートを乾燥させる。乾燥されたシートを、再び前記矯正部にてシートの走行ずれを矯正し、矯正されたシートの検査パターンを読み取って色味検査を行う。 (もっと読む)


【課題】シート搬送装置におけるジャムトラブル回復操作による装置内への紙片の残存防止。
【解決手段】シートを搬送する第1搬送機構を含む第1ユニット8と、第1ユニット8に隣接して設けられ、シートを搬送する第2搬送機構を含む第2ユニットと、第1ユニット8と第2ユニットとの間に設けられ、シートを切断する切断手段24と、シート搬送にトラブルが生じた場合に、シート端部が前記切断手段24の切断位置よりも前記第1ユニット8の側にくるまで前記第1搬送機構を駆動するよう制御する制御部13と、を有するシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】一続きの画像が途切れることなく印刷され、カット後の記録シートも非記録シートも的確に排出することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】シート残存量DLと画像長ILとを比較して画像記録の可否をページ毎に判断する。また、カット後の非記録シートの長さに応じて更なるカットの可否を判断する。これにより、ページの途中で画像が途切れることがなく、記録シートと非記録シートを安定して搬送および排出することが出来ると共に、非記録シートを同程度のカットシートとして排紙トレイに積載することが出来る。 (もっと読む)


【課題】パウダクラッチを用いた記録装置で、安定したトルクによって記録媒体の巻取りを行うことができる回転体駆動装置および記録装置を提供すること。
【解決手段】巻取り回転体104の回転を回転センサ106で検知することによりパウダクラッチの伝達トルク異常(固着)検知を行い、パウダクラッチの伝達トルクが異常である場合には、パウダクラッチに通電して巻取り回転体104を回転させてパウダクラッチの固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】シートが乾燥部から抜けた後の乾燥部の過度の温度上昇を防ぐ。
【解決手段】プリント装置は、インクジェット方式のプリントヘッドと、プリントヘッドでプリントされたシートを乾燥させる乾燥部とを備えている。また、プリント装置は、乾燥部の中を通過するようにシートを搬送する搬送ベルトを有している。また、プリント装置は、搬送ベルトにより搬送されるシートの後端が乾燥部から抜けるタイミング以前に、乾燥部が持つヒータの出力を低減させるよう制御する制御手段を有している。 (もっと読む)


【課題】プリントの行われたシートを乾燥させる際に、シートにより均一に気流を吹き付けることが可能な乾燥機構を提供する。
【解決手段】プリント装置は、インクジェット方式のプリントヘッドと、プリントヘッドでプリントされたシートを乾燥させる乾燥部8とを備えている。乾燥部8は、気流を生じさせるファン37と、シートを支持する搬送ローラと、シートの一方の面に沿ってシートの搬送方向を横切る方向に気流が通る流路と、を有している。流路には、搬送ローラに支持されるシートの面に対して傾斜し、気流がシートの一方の面に向かうように方向付ける第1の傾斜面50と、搬送ローラに支持されるシートの面に対して傾斜し、気流がシートの一方の面に向かうよう方向付けると共に、流路において第1の傾斜面50よりも下流に設けられ且つ傾斜角度が第1の傾斜面50よりも小さい第2の傾斜面51とが設けられている。 (もっと読む)


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