説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】規制機構のメンテナンス作業を実施し易いステアリング装置を提供する。
【解決手段】上部に操向ハンドル10を備えた上部操向シャフト30A,30Bと、下部がステアリング機構PSに接続された下部操向シャフト34と、上部操向シャフト30A,30Bと下部操向シャフト34との一体回転及び軸心に沿った相対移動を可能にする伸縮機構100と、上部操向シャフト30A,30Bと下部操向シャフト34との軸心に沿った相対移動を規制する規制機構40が、下部操向シャフト34を支持しつつ覆う内筒部材41と、上部操向シャフト30A,30Bを支持しつつ覆う外筒部材42と、外筒部材42の下端側から内筒部材41と外筒部材42の間に上向きに圧入操作される楔部材44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作の複雑化を招くことなく、坂道などの傾斜地において車体をスムーズに発進させられるようにする。
【解決手段】制御手段が、検出手段の出力に基づいてパーキングブレーキの制動状態を検知している状態で、第1操作手段からの伝動経路切換手段に関する所定の伝動系路の接続指令を受け取り、かつ、第2操作手段からの多板式の伝動断続手段に関する接続指令を受け取ると、伝動経路切換手段を、2つの伝動系路を接続する2重伝動状態に切り換えて車輪の回転を阻止し、その後、検出手段の出力に基づいてパーキングブレーキの制動解除状態への切り換えを検知すると、伝動断続手段の遮断状態から伝動状態への切り換えを開始し、伝動断続手段が半伝動状態に至るのに伴って、伝動経路切換手段を2重伝動状態から所定の伝動系路を接続する伝動状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】センサーフロートの前部を下方に付勢する付勢機構及び付勢力変更機構、昇降制御手段を備えた場合、付勢力変更機構の操作が行い易くなるように構成する。
【解決手段】作業装置におけるセンサーフロート9の上方の部分に高さセンサー68を備え、センサーフロート9の前部と高さセンサー68とに亘って連係部材55を接続して、作業装置に対するセンサーフロート9の上下位置を高さセンサー68により検出する。高さセンサー68の検出値に基づいて、田面Gから作業装置までの高さが設定高さに維持されるようにする昇降制御手段を備える。作業装置におけるセンサーフロート9の上側で且つ連係部材55の前側の部分に、連係部材55を下方側に付勢する付勢機構57と、付勢機構57の付勢力を変更する付勢力変更機構56とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ交換時のロータ4の取り外しや取り付けの作業が簡単になるエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、クランクケースの後側で、クランク軸2の後端部にフライホイール3を取り付け、このフライホイール3の前面に円環形のロータ4を取り付け、このロータ4に被検出部5を設け、ロータ4にクランク角度センサ6を対向させ、このクランク角度センサ6で回転するロータ4の被検出部5を検出することにより、クランク軸2のクランク角度を検出するようにしたエンジンにおいて、ロータ4を周方向の複数の分割個所4a・4bで複数のロータ部分7・8に分割可能とした。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って螺旋溝33を形成し、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が、水ポンプ入力プーリ4と共に回転34する螺旋溝33で水ポンプ入力プーリ4の前側に送られるようにした。 (もっと読む)


【課題】外部の塵埃などがキャビン内に進入することを抑制しつつ、キャビン内の静寂性が得られ易いトラクタを提供する。
【解決手段】支持部材23などによって原動機室Dと分離された運転室Bに設けられた操向ハンドルから延出された操向軸30A,30B,33,34が原動機室D側に配置されたパワーステアリングユニットPSに連結され、パワーステアリングユニットPSは支持部材23に防振部材35を介して取り付けられ、操向軸33を挿通させるべく支持部材23に形成された貫通孔23Aの内周部に内嵌された弾性シール部材39は、内周部に支持された被支持部39Aと、被支持部39Aから下方に突設されてパワーステアリングユニットPSの上面に弾性圧着される環状リップ部39Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】温度調節装置に対する節電運転と照明装置に対する節電運転とを一括して行うことが可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】庫内温度を調節する温度調節装置16と、照明装置5と、複数の運転モードからいずれかの運転モードを選択するキーボード18と、選択された運転モードに基いて温度調節装置16および照明装置5を制御する制御装置19とが備えられ、運転モードは、通常運転を行う通常運転モードと、節電運転を行う節電運転モードとを有し、制御装置19は、節電運転モードが選択された場合、温度調節装置16と照明装置5とのそれぞれの消費電力が通常運転モード時の消費電力よりも低減されるように、温度調節装置16と照明装置5とを制御する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ全体の重心を低くすることができるとともに、運転者の着座位置を低くすることができるトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】前後方向に延びる車体フレーム1と、車体フレーム1の後部に装着される作業機を昇降させる油圧シリンダ10と、油圧シリンダ10の上方に配置されて、運転者が着座する座席と、を備えるトラクタであって、車体フレーム1の後部にて互いに所定の間隔をあけて左右に配置されて、左右一対の後車軸14を駆動する左右一対の車軸駆動モータ12を備え、油圧シリンダ10は、平面視にて左右一対の車軸駆動モータ12の間に配置されて、車体フレーム1に備えられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射管の耐用寿命を長く維持することができる多気筒エンジンを提供することにある。
【解決手段】一対の燃料噴射管4・5のうち、前側の連結ナット6を備えた燃料噴射管4の折り返し部8の後側管部12を後側の連結ナット7を備えた燃料噴射管5の折り返し部9の後側管部13の揺動方向側に配置し、この一対の燃料噴射管4・5を前側のクランプ16で相互に連結し、後側の連結ナット7を備えた燃料噴射管5と、その後側の別の燃料噴射管18とを後側のクランプ17で相互に連結することにより、前後一対の連結ナット6・7の締め込み6a・7a後、一対の燃料噴射管4・5の折り返し部8・9の両後側管部12・13が、相互に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って吸水材33を貼り、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が吸水材33に吸水されるようにした。 (もっと読む)


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