説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】軸体と筒体との隙間への異物の侵入防止が可能で、また、隙間の異物を排出可能である回転軸構造を提供する。
【解決手段】軸体51,52と、軸体51,52を外側から囲む筒体41とを、互いに相対回転可能なように、且つ、軸体51,52の軸芯L方向に互いに相対移動しないように配設し、軸体51,52と筒体41との隙間Vの外部への開放端部Uaにおいて、軸体51,52の外周面52eに、異物を外部へ排出可能な軸芯L周りの螺旋形状の凹部54又は螺旋形状の凸部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】中割り刈り形態での刈り取りを4条刈りでかつ構造簡単にでき、かつ高い切り株の発生を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】中分草具12Cと運転部側の外分草具12Rとの先端12c,12bどうしの間隔W1、および運転部側とは反対側の外分草具12Lと中分草具12Cとの先端12a,12cどうしの間隔W2を、2条の植立穀稈aの導入が可能な間隔に設定してある。中分草具12Cおよび運転部側の外分草具12Rからの植立穀稈aの株元側を刈取装置15に掻き込む掻き込み輪体16bと、中分草具12Cおよび運転部側とは反対側の外分草具12Lからの植立穀稈aの株元側を刈取装置15に掻き込む掻き込み輪体16aとを、噛み合い連動させてある。一対の掻き込み輪体16a,16bが噛み合う箇所Zを、中分草具12Cの先端12cの位置に対して運転部20が位置する側に偏倚させてある。 (もっと読む)


【課題】 前後の根菜作物の植生位置が左右にずれていても、搬送機構の前部の左右揺動で引抜き位置の変化に随時対応できるようにする。
【解決手段】 移動機に装着される機枠Kと、植生された根菜作物Sの茎S1を挟持して後上方へ持ち上げ搬送する搬送機構Hと、この搬送機構Hのフレーム4を前記機枠Kに連結する連結機構Gとを有する。前記連結機構Gは、フレーム4の前後中間部を吊り持ち状に支持する中間連結機構GRと、フレーム4の前部を左右揺動自在に吊り持ち状に支持する前連結機構GFとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルターの配置を工夫することで、燃料フィルターのメンテナンス作業が行い難いものとなったり、燃料フィルターが他物との接当により損傷することを回避し易くすることが可能な水田作業機を提供する。
【解決手段】運転部ステップ42を支持するステップ支持フレーム39bが、走行機体における前車輪10と後車輪11との間に位置して機体横幅方向に沿って延びる状態で備えられ、運転部ステップ42の下方側に燃料タンク43が備えられ、運転部ステップ42の下方側において、ステップ支持フレーム39bの機体横幅方向一端部よりも機体横幅方向内方側であって且つステップ支持フレーム39bの機体前方側の近傍に位置する状態で、燃料タンク43からエンジンに供給される燃料に作用する燃料フィルター45が備えられている。 (もっと読む)


【課題】局所的な温度上昇を生じさせることなく排気が可能な排気構造を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に刈取部3を備え、刈取部3の後方には運転部20を備え、運転部20の後方に脱穀装置4と穀粒を回収する回収部5とを左右方向に並設し、運転部20の下方にはエンジン60を備えている。エンジン60からの排気は、エンジンにおける走行機体1の左右中央側の上部に設けられたマフラー67および排気管68を介して排出される。この排気管68は、脱穀装置4と回収部5との間を通り、マフラー67から走行機体1の後部下方に向かって直線状に設けている。 (もっと読む)


【課題】背圧を小さくすることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気経路中にある排気管取り付け座65に排気管66を取り付け、この排気管66の下流にDPFを収容したDPFケースを配置し、排気管取り付け座65内に排気出口通路68とこの排気出口通路68からその径方向外側に張り出した張り出し部69を設け、排気管66内に排気通路7の通路始端部71と可燃性ガス案内通路70の通路終端部74とを並列に並べて設け、排気通路7の通路始端部71の中心軸線71aは排気出口通路68の中心軸線68aに沿わせ、可燃性ガス案内通路70の通路終端部74の通路中心軸線74aは張り出し部69に向け、可燃性ガス案内通路70の通路終端部74と排気通路7の通路始端部71との境界に可燃性ガス放出口6をあけた。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス生成器の空燃混合室に液体燃料を供給する液体燃料通路や液体燃料出口を環状壁の内部に形成しているため、環状壁の加工が容易でない。環状壁の加工が容易になるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガスケット40にその周方向に所定間隔を保持して複数の液体燃料入口42と液体燃料出口36とを設け、液体燃料出口36は各液体燃料入口42からガスケット40の内側に向けて導出し、環状壁14の蓋載置面38と蓋37の被載置面39のいずれかの面にその周方向に沿う液体燃料ガイド溝41を凹設し、この液体燃料ガイド溝41の開口に各液体燃料入口42を連通させ、液体燃料ガイド溝41に供給された液体燃料2が各液体燃料入口42を介して液体燃料出口36から空燃混合室12に流出するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈り取った穀稈の株元を脱穀フィードチェーンで挟持搬送しながら脱穀する自脱型の脱穀機でありながら、穀粒が脱粒しやすいインディカ種の稲の脱穀に好適な脱穀機を提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴軸15の軸心方向両端部に設けた第1支持部材16と第2支持部材17とに亘って扱胴回転周方向に間隔を隔てて3本又は4本の扱胴フレーム18を架設し、扱胴フレーム18に外方に向けて突出する姿勢で、且つ、扱胴軸15の軸心方向に沿って間隔を隔てて、複数の棒状の扱歯19を扱胴フレーム18に片持ち状に取り付けて、扱胴4を構成してある。 (もっと読む)


【課題】ダクトの周囲に空間的な余裕がなくても構成部品を外部に取り出して保守点検することが可能な可変風量ユニットを提供する。
【解決手段】ケーシング51は、少なくとも一方の側壁部にダンパ保守用開口部514を有するとともに、ダンパ保守用開口部514を覆ってケーシング51に着脱自在に装着するダンパ保守用開口部蓋体516を有し、ダンパ54は、回転軸541の一端側をケーシング51の他方の側壁部に枢着させるとともに、回転軸541の他端側をダンパ保守用開口部蓋体516に枢着させて配置し、かつダンパ保守用開口部蓋体516を取り外したダンパ保守用開口部514を通してケーシング内外に出し入れ可能である。 (もっと読む)


【課題】ホースクランプに固定されていないホース部分が該ホースクランプに対して相対的に振れ動いて、ゴムクッションの、ホース挿通孔と押え部材との間で且つホース挿通方向端部側がホースによって押圧されることにより摩滅した場合において、ホースが押え部材に早期に接触するのを防止したホースクランプを提供する。
【解決手段】ホース20が挿通されるホース挿通孔28を備えたゴムクッション23と、このゴムクッション23をホース取付面21に押し付けるための押え部材24とを備えたホースクランプにおいて、前記ゴムクッション23の、ホース挿通孔28と押え部材24との間の肉厚を、ホース挿通方向Y端部側がホース挿通方向Y中央側よりも厚肉となるように形成する。 (もっと読む)


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