説明

栗田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 粘着性の高い高含水率汚泥であっても搬送可能なバケットコンベアの提供。
【解決手段】 上下1対のプーリーと、該上下1対のプーリーに巻回された無端ベルトと、該無端ベルトの長手方向に沿って所定の間隔をおいて取り付けられた複数のバケット5とを有してなるバケットコンベアにおいて、前記バケットの内側に、該バケットの上部開口に沿うように開口した内袋6が、上部開口が下向きになった際に裏返しになるよう装着されていることを特徴とするバケットコンベア。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量で石炭の粉砕効率を大幅に改善する粉砕助剤を用いて石炭を効率的に乾式粉砕する。
【解決手段】ジアルキルスルホコハク酸及び/又はその塩を含む石炭の乾式粉砕助剤。この乾式粉砕助剤を石炭に添加して乾式粉砕する石炭の乾式粉砕方法。石炭に流動性を与え、粉砕機内の粉砕を生じない非粉砕領域から粉砕領域への石炭の供給を促進すると共に、粉砕により生成した石炭微粉の分散性を高め、微粉の凝集を防止することにより、粉砕機から石炭に与えられる力を分散させずに石炭を確実に粉砕することができる。 (もっと読む)


【課題】原水側に気体を供給し、処理水側で気体を検知して膜破断を検知する方法において、誤検知を防止する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1の膜破断を検知するには、コンプレッサCから原水室10内に気体を供給する。膜が破断していると、加圧気体は該破断部を通過して処理水室12に流出し、膜破断検知装置50の電極51a,51b間を通過する。気泡が電極51a,51b間を通過する際に、電極51a,51b間の電流又は電圧が変化するので、膜破断が検知される。この膜破断検知動作は、原水室10内に気体供給を開始した後、所定時間内に終了させる。この所定時間は、非破断の中空糸膜が水に溶解して拡散移動により透過し、溶存気体が気化して膜破断検知装置に達したときには検知動作が終了しているように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の流動床担体生物処理法と膜分離活性汚泥法の問題点を解決し、高濃度の有機物を含む排水を、処理槽の必要容量を抑え、余剰汚泥除去のための凝集剤を必要とすることなく、浸漬膜の目詰まりを防止して、効率的に処理して高水質の処理水を得る。
【解決手段】有機性排水を、微生物を担持した流動担体を保持する第1の好気性生物処理槽1で処理した後、微生物を担持した流動担体と浮遊活性汚泥とを保持する第2の好気性生物処理槽2で処理し、次いで沈殿槽3で上澄水と沈殿汚泥とに分離する。沈殿槽3の上澄水を分離膜浸漬槽4に導入して、この上澄水に同伴される汚泥を分離し、分離膜モジュール4Aの透過水を処理水として排出する。沈殿槽3の沈殿汚泥と分離膜浸漬槽4の分離汚泥を第2の好気性生物処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】プラントの操業を停止することなく、また水質の制御等を必要とすることなく、更には大量の防食剤の添加を要することなく、水系の金属の局部腐食の進行を効果的に抑止することができるpH応答性腐食抑止用マイクロカプセルであって、十分な強度を有し、内包液の防食剤濃度が高い場合においても、水系に添加した際に、浸透圧にて破壊されることのない腐食抑止用マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】水系の金属の局部腐食の進行を抑止するために水系に添加される、マイクロカプセル本体内に防食剤を内包し、該水系のpHに応答して、内包した防食剤を放出する腐食抑止用マイクロカプセル。マイクロカプセル本体は、アルカリ性では実質的に水に溶解せず、酸性から中性において水溶性である単量体を構成単位とする重合体からなり、該重合体は架橋構造を有する。この腐食抑止用マイクロカプセルを水系に添加して、水系の金属の局部腐食の進行を抑止する方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性消化処理の効率を高めることにより、従来より高い有機物負荷においても、また、嫌気性消化槽への無機物の蓄積を防ぐことにより、無機成分の多い有機性排液の処理においても、有機成分を大幅に減量化し、メタンガスを大量に回収する。
【解決手段】有機性排液を嫌気性消化処理する嫌気性消化槽1と、嫌気性消化槽1の消化処理液を固液分離し、分離液の少なくとも一部を系外へ排出する固液分離手段3と、固液分離手段3で分離された濃縮汚泥を嫌気性消化槽1に返送する汚泥返送手段と、嫌気性消化槽1で生成する消化汚泥を改質処理する汚泥改質手段4と、汚泥改質手段4の改質汚泥を嫌気性消化槽1に返送する改質汚泥返送手段とを備える嫌気性消化装置。嫌気性消化槽1の処理温度は45〜60℃であり、消化処理液を希釈水と混合して無機成分を水中に溶出させた後固液分離手段3に送給する無機成分溶出手段2を有する。 (もっと読む)


【課題】濾過面の目詰まりと固定成分のリークの発生を抑えて濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができるとともに、濃縮倍数を原泥濃度の変動に追従させて良好な濃縮処理を行うことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリュー4を汚泥導入側の前半部4Aと汚泥排出側の後半部4Bとに2分割し、前半部4Aの回転速度を後半部4Bのそれよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】茶滓等のポリフェノールを含有する植物原料の処理時間を短縮すること。また、ポリフェノール含有量の低下を防止して雑菌の繁殖を防止できるように、植物原料を処理すること。
【解決手段】茶滓等の植物原料を耐圧容器等で構成された蒸煮処理器11に入れ、120〜220℃程度の水蒸気を供給して、高温高圧条件で3〜30分程度、蒸煮する。蒸煮処理により得られた高温高圧の蒸煮物は、数秒程度の短時間で急激に圧力開放して爆砕させる。爆砕された植物原料は植物組織が破壊され、取り扱いが容易なスラリ状となり、また、植物細胞に含まれるリグニンその他の高分子化合物の分解生成物を含む。このため、本発明によれば、茶カテキン等が熱分解されることによるポリフェノール含有量の低下を防止して、短時間で殺菌されたポリフェノール含有組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系充填剤の膨潤・収縮があっても、カラム容器内に空隙を生ずることなく、且つ、カラム容器の破損を招くこともなく、高い分離性能を安定的に維持することができるクロマトカラムの作製方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー系クロマト充填剤のスラリーをカラム容器7に注入して該充填剤の充填層を形成した後、該自然沈降充填層をその高さに対して5〜20%圧縮してクロマトカラムを作製する。又、前記自然沈降充填層の圧縮を、流体圧駆動のピストン(可動栓)13をカラム容器7内に挿入することによって行うとともに、圧縮後は流体圧の供給を遮断して前記ピストン13を固定する。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転速度を濾過面の清掃に必要な速度に維持しつつ、濾過筒内の圧力上昇を抑えて固形成分のリークの発生を抑えることによって、濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリューを回転可能に収容し、該スパイラルスクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽9から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリューを、軸が無く中心部が空洞状のシャフトレススクリュー14で構成する。 (もっと読む)


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