説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】ネットワーク接続された電子機器の交換時に、当該電子機器の記憶データを、交換前の記憶データに容易かつ確実に書き換え可能なデータ書換システムを提供すること。
【解決手段】ネットワーク接続された電子機器の何れかは、各電子機器の属性情報および識別情報の少なくとも何れか一方の情報の全電子機器間の相互通信を要求し、各電子機器は、全電子機器分の少なくとも一方の情報および所定の記憶データを関連付けて記憶し、記憶されている少なくとも一方の情報と受信した少なくとも一方の情報とに基づいて電子機器の交換を判定し、交換時に、記憶されている交換前の電子機器の少なくとも一方の情報および所定の記憶データを、交換後の電子機器に送信し、記憶されている全電子機器分の所定の記憶データのうち、受信した少なくとも一方の情報に対応する所定の記憶データを、受信した所定の記憶データで書き換える。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤を安定的に貯留することができると共に大型化を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】建設車両1は、エンジン17と、フレーム40と、排気ガス浄化部6と、燃料油タンク43と、液体還元剤タンク7とを備える。フレーム40は、水平方向に延びた形状を有する複数のフレーム部材10−12,13a−13dが組み合わされて形成されており、エンジン17を支持する。排気ガス浄化部6は、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する。燃料油タンク43は、フレーム40上に載置され、燃料油を貯留する。液体還元剤タンク7は、フレーム部材10,12,13c,13dの間であり且つ燃料油タンク43の下方に位置する空間に配置され、液体還元剤を貯留する。 (もっと読む)


【課題】掘削現場においてカメラで撮影した画像を用いて作業量を正確に計測できるようにする。
【解決手段】作業機が操作されてバケットが所定角度になったときの該バケットの状況と、バケット排土後のバケット内の状況を、複数台のカメラで撮影し(ステップS5,S11)、撮影された画像の視差から掘削時のバケット内積み込み容量と、排度後のバケット内容量とをそれぞれ算出し(ステップS6,S12)、算出されたバケット内積み込み容量からバケット内容量を減算してバケットの作業量を算出する(ステップS13)ことで、排土時にバケット内にこびりついた土が残っていても、その分を差し引いた正確な作業量を計測でき、この際、複数台のカメラは作業機に設置されているので、計測の度に油圧ショベルを計測箇所に移動させることなく掘削現場で実施できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動時に減速機内における潤滑油の動的な油面状態が、すり鉢形状となることを許容し、しかも、エネルギーの消費を抑えて旋回装置を停止した後に再起動を行うときにすり鉢形状の油面状態に立ち上がり易くできる電動旋回装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ5の下部側には、モータ駆動軸5aの回転を減速する減速機10が設けられ、電動旋回装置4の外部に設けたバッファタンク25には、第2連通路22と第1連通路21とが接続している。第1連通路21には絞り34が配設され、第2連通路22にはチェック弁33が配設されている。電動モータ5の駆動時には、空気室29内ですり鉢形状の油面を形成するため、潤滑油の一部を連通路30、第2連通路22を介してバッファタンク25内に排出できる。また、電動モータ5の停止時には、バッファタンク25に排出した潤滑油は、第1連通路21を介して減速機10内に徐々に戻される。
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【課題】簡単な構成で効率のよい産業車両用変速機を実現する。
【解決手段】この変速機は、入力軸2と、第1変速機構3と、第2変速機構4と、クラッチ機構5と、回転方向切換用ギア列6と、変速用ギア列7と、出力軸10と、を備えている。両変速機構3,4はともに入力軸2からの回転を複数段の間で変速するための機構である。クラッチ機構5は、両変速機構3,4の入力側に配置され、前後進を切り換えるための前後進切換クラッチ機構F,Rと、第1及び第2変速機構3,4のいずれにエンジン側からの回転を入力するかを選択するための変速切換クラッチ機構SC1,SC2と、を含む。回転方向切換用ギア列6は前後進切換クラッチ機構F,Rに対して前進用及び後進用の回転を入力する。変速用ギア列7は前後進切換クラッチ機構F,Rからの出力を変速切換クラッチ機構SC1,SC2に入力する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出圧などのような供給圧の大きさにより、常に一定量の潤滑油を球面軸受けの当接面に供給すること。
【解決手段】球面軸受けの当接面S1に供給される潤滑油の流量を制御するケース25,スプール26,蓋部27を含む流量制御部を設け、この流量制御部に供給される潤滑油は、油圧ポンプの吐出圧を用いて供給されるようにし、当接面S1に常に一定量の潤滑油を供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を低減させる機能を有すると共に大型化を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】
建設車両は、エンジン17と、排気ガス浄化部6と、車両本体4と、カウンターウェイト部5と、液体還元剤タンク7とを備える。排気ガス浄化部6は、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する。車両本体4は、エンジン17と排気ガス浄化部6とを収容する。カウンターウェイト部5は、車両本体4に取り付けられ、凹部51が形成されている。液体還元剤タンク7は、液体還元剤を貯留し、カウンターウェイト部5の凹部51に配置される。 (もっと読む)


【課題】スムーズな作業を行うことができる走行制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1によって駆動される可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPから吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータM1,M2とを備え、油圧モータM1,M2の駆動を外部出力する油圧駆動装置を用いた車両の走行制御装置において、油圧モータM1,M2のモータ軸13,14に接続され車速に応じて減速比を変化させる減速機構15と、複数のモードに応じて減速機構15の減速比変換速度点を可変に設定する制御を行い、この設定された減速比変換速度点で減速機構15の減速比を変化させる制御を行うコントローラCとを備える。 (もっと読む)


【課題】 空気室を形成するために減速機構の軸方向へのサイズアップを行わず、高速回転する電動モータを用いて旋回装置におけるエネルギーの回収を効率的に行える電動旋回装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ5の下部側には、モータ駆動軸5aの回転を減速する減速機10が設けられ、減速機10の一部である第一減速機11と第二減速機12との間には、メカニカルブレーキ15が配設されている。電動旋回装置4の外部に設けたバッファタンク25は第3連通路23を介して第2連通路22と第1連通路21とに接続している。第1連通路21は減速機10に対して潤滑油を供給する管として構成されており、初期油面レベルLsよりも下方の位置に配設され、上部空間29内で溢れた潤滑油を、連通路30を介してバッファタンク25に導く第二連通路22は、初期油面レベルLsよりも上方の位置に配設されている。この構成により、上部空間29を拡大したと同様の機能を奏することができる。
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【課題】簡単な構成で効率のよい産業車両用変速機を実現する。
【解決手段】この変速機は、入力軸2と、それぞれ複数段の変速段を有する第1及び第2変速機構3,4と、第2変速機構4と、クラッチ機構5と、回転方向切換機構6と、出力軸7と、を備えている。クラッチ機構5は、第1及び第2変速機構3,4の入力側に配置され、前後進を切り換えるための前進用クラッチF及び後進用クラッチRと、第1及び第2変速機構3,4のいずれにエンジン側からの回転を入力するかを選択するための第1及び第2スナップクラッチSC1,SC2と、を含む。回転方向切換機構6は、前後進の切換に応じて、第1変速機構3又は第2変速機構4への入力回転方向を、前進用回転方向又は後進用回転方向に切り換えるための機構である。出力軸7は第1及び第2変速機構3,4からの回転が入力されて出力する。 (もっと読む)


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