説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】窒素酸化物を低減させる機能を有すると共に大型化を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】建設車両1は、エンジン17と、排気ガス浄化部66と、液体還元剤タンクと、車両本体4と、カウンターウェイト部5と、液体還元剤ポンプ8とを備える。排気ガス浄化部6は、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する。液体還元剤タンクは、液体還元剤を貯留する。車両本体4は、エンジン17と排気ガス浄化部6と液体還元剤タンクとを収容する。カウンターウェイト部5は、車両本体4に取り付けられ、凹部51が形成されている。液体還元剤ポンプ8は、カウンターウェイト部5の凹部51に配置され、液体還元剤タンクから排気ガス浄化部6へ液体還元剤を送る。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク接続された電子機器の交換時に、当該電子機器の記憶データを、交換前の記憶データに容易かつ確実に書き換え可能なデータ書換システムを提供すること。
【解決手段】ネットワーク接続された電子機器の何れかは、各電子機器の属性情報および識別情報の少なくとも何れか一方の情報の全電子機器間の相互通信を要求し、各電子機器は、全電子機器分の少なくとも一方の情報および所定の記憶データを関連付けて記憶し、記憶されている少なくとも一方の情報と受信した少なくとも一方の情報とに基づいて電子機器の交換を判定し、交換時に、記憶されている交換前の電子機器の少なくとも一方の情報および所定の記憶データを、交換後の電子機器に送信し、記憶されている全電子機器分の所定の記憶データのうち、受信した少なくとも一方の情報に対応する所定の記憶データを、受信した所定の記憶データで書き換える。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤を安定的に貯留することができると共に大型化を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】建設車両1は、エンジン17と、フレーム40と、排気ガス浄化部6と、燃料油タンク43と、液体還元剤タンク7とを備える。フレーム40は、水平方向に延びた形状を有する複数のフレーム部材10−12,13a−13dが組み合わされて形成されており、エンジン17を支持する。排気ガス浄化部6は、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する。燃料油タンク43は、フレーム40上に載置され、燃料油を貯留する。液体還元剤タンク7は、フレーム部材10,12,13c,13dの間であり且つ燃料油タンク43の下方に位置する空間に配置され、液体還元剤を貯留する。 (もっと読む)


【課題】掘削現場においてカメラで撮影した画像を用いて作業量を正確に計測できるようにする。
【解決手段】作業機が操作されてバケットが所定角度になったときの該バケットの状況と、バケット排土後のバケット内の状況を、複数台のカメラで撮影し(ステップS5,S11)、撮影された画像の視差から掘削時のバケット内積み込み容量と、排度後のバケット内容量とをそれぞれ算出し(ステップS6,S12)、算出されたバケット内積み込み容量からバケット内容量を減算してバケットの作業量を算出する(ステップS13)ことで、排土時にバケット内にこびりついた土が残っていても、その分を差し引いた正確な作業量を計測でき、この際、複数台のカメラは作業機に設置されているので、計測の度に油圧ショベルを計測箇所に移動させることなく掘削現場で実施できるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却水の流入口および流出口がケースの側方あるいは上方に設けられている場合であっても、ケース内での冷却水の残溜を確実に防止できるEGRクーラを提供すること。
【解決手段】EGRクーラ10は、排気ガス(ハッチング矢印)が流通する複数のチューブで構成されたコアと、このコアが収容されるとともに冷却水が流入出するケース14とを備え、このケース14の下部側には水抜き孔30が設けられ、水抜き孔30にはドレイン管31の基端側が取り付けられ、このドレイン管31の先端側は冷却水をケース14に供給する水回路の配管19に接続される。 (もっと読む)


【課題】車両が停止した状態でも迅速に変速段の切換を行うことができる建設車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る建設車両では、制御部は、現在速度段から目標速度段へ変速段の切り替えを行う際、現在速度段に対応する現在変速段ギアと現在変速段ギアに対応する現在変速軸とが連結され、且つ、入力軸と現在変速軸との間で回転の伝達が可能である状態において、入力軸との間で回転の伝達が不能な状態にある目標変速軸と、目標速度段に対応する目標変速段ギアとを連結するプリシフトを行った後に変速段の切り替えを行う。そして、制御部は、車速検知部が検知した車速がゼロである場合には、目標変速軸と複数の変速段ギアとが非連結である状態で入力軸の回転を目標変速軸に入力するプリシフト補助制御を行った後に、プリシフトを行う。 (もっと読む)


【課題】運搬機の仕様にかかわらず、運搬機への過積載を確実に防止可能な過積載防止システムを提供すること。
【解決手段】過積載防止システムにおいて、運搬機は、運搬機の積載量を検出する積載量検出手段33と、運搬機が走行状態にあるかを判定する走行状態判定手段34と、積載量が所定値に達したかを判定する積載状態判定手段39と、積載量が所定値に達したときに積込禁止指令を積込機に送信する積込禁止指令送信手段40と、運搬機が走行状態にあると判定されたときに、積込禁止指令を解除する禁止解除指令を積込機に送信する禁止解除指令送信手段41とを備え、積込機は、積込作業を行う作業機と、積込禁止指令および禁止解除指令を受信する受信手段と、積込禁止指令を受信したときに作業機の動作を禁止し、禁止解除指令を受信したときに作業機の動作の禁止を解除する作業機動作禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 デフボディ内に備えた熱交換装置でデフボディ内の潤滑油に対する熱交換が行え、熱交換装置の着脱作業を容易に行うことができるアクスル装置を提供する。
【解決手段】 熱交換装置33は、ラジエータコア34、ラジエータコア34への流入口35a及び流出口35b、デフボディ2bに液密状態で固定するポートプレート38、ポートプレート38の流入ポート40a及び流出ポート40bと流入口35a及び流出口35bとを連通させるカップラー39を備えたユニット構成となっている。熱交換装置33は、駆動軸の回転をデファレンシャルに取り入れる不図示のベベル歯車と干渉しないように、デフボディ2bの底部において前記ベベル歯車とは反対側の部位で、デフボディ2bに対して着脱自在に設けられている。デフボディ2bの底部側の断面図を示す選択図では、熱交換装置33の着脱方向は、図の上下方向となっている。
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【課題】作業機の作業内容を正確に認識して省燃費運転のための評価を的確に行えるようにする。
【解決手段】油圧ショベル1に搭載されたカメラ9で作業機の作業状況を順次撮影し、順次撮影されたカメラ画像と作業機の作業状況に応じて予めテンプレート画像メモリ33に記憶されたテンプレート画像とをパターンマッチング処理部31で順次パターンマッチングし、時系列で得られるパターンマッチング結果による作業機の動きから作業内容認識部32で作業機の作業内容を認識することで、実際の作業機の動きをカメラ9によって撮影した結果に基づく直接的な認識とし、正確性を増すようにした。また、このように認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積部11で累積し、燃費算出部12で作業内容毎に算出された燃費を評価部13で作業内容毎の目標燃費と比較して運転状況を評価することで、省燃費運転のための評価を的確に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤を安定的に貯留することができる建設車両を提供する。
【解決手段】建設車両1は、エンジン17と、通過する空気との間で熱交換を行うことによりエンジン17を冷却する冷却装置18と、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する排気ガス浄化部6と、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク7と、外部から取り込まれ冷却装置18へ送られる空気が通る通風空間S2を内部に有し、通風空間S2の下方において通風空間S2に面して配置される第1サイドフレーム部11と、第1サイドフレーム部11に対して通風空間S2を通る空気の流れ方向に距離を隔てて配置されるセンタフレーム10とを有する車両本体4とを備える。そして、液体還元剤タンク7は、第1サイドフレーム部11とセンタフレーム10との間の空間S3に配置される。 (もっと読む)


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