説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】切削部の撮影画像が不明瞭なものとなる場合にも、溶接ビート切削幅の測定の信頼性を向上させうる撮影画像データ処理方法を提供する。
【解決手段】照明光をエリア光とし、該エリア光による測定領域の照明輝度をビード長手方向で相異なる三輝度とし、これら三輝度の各領域(A,B,C各部)の撮影画像を同時に画像処理して溶接ビード切削幅を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来では異形断面化と曲げとを同時に進行させることができない。
【解決手段】部品長手方向曲がりに対応する板長手方向曲がりを設け、フランジ部13に板幅両端部を対応させた2枚の金属板を、部品断面内での非溶接曲がり部及び溶接部11にそれぞれ対応する板部位に折目2が付くようにプレス成形し、次いで、その凸面側が外側となるように上下に重ね合わせて幅の左右両側でそれぞれ上下に向かい合わせたフランジ部対応部位の折目同士を長手方向に溶接して溶接部11を形成し、得られた閉断面構造体5を、左右一対の回転ロール40a,40b或いは更に下方の回転ロール40cでガイドして搬送しつつ、前記回転ロールのロール間隔の変更或いは更に前記回転ロールの昇降により、前記折目及び前記溶接部を起点として立体化させて目標形状の部品となす。 (もっと読む)


【課題】優れた耐吸湿性と十分な張力付与による高い鉄損低減効果を兼ね備えるクロムレス張力被膜付き方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】最終仕上焼鈍後の方向性電磁鋼板表面に、固形分換算でコロイド状シリカ:20質量部に対して、Mg,Al,Ca,Fe,Ba,Sr,ZnおよびMnのリン酸塩のうちから選んだ1種または2種以上:10〜80質量部を配合した張力被膜用処理液を塗布、乾燥、焼付して得られた張力被膜において、該張力被膜中に0.050質量%以上30質量%以下の範囲で窒素を含有させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供する。
【解決手段】好ましくは、Si:7mass%以下、Al:5mass%以下、Mn:3mass%以下、S:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.01mass%以下を含有する成分組成を有する、有機樹脂または有機樹脂−無機混合の絶縁被膜を塗布した電磁鋼板を積層し、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記モータコアを構成する電磁鋼板のバックヨーク部に0.2〜5mmの間隔でレーザー照射されてなることを特徴とするモータコア。 (もっと読む)


【課題】製鉄業の製銑工場や製鋼工場で製鉄原料として使用される種々の粒子を気送する配管の湾曲部にて、湾曲管の内壁面の摩耗を防止する方法および構造を提供する。
【解決手段】磁性体粒子4を含む製鉄原料粒子1を気送する配管の湾曲部2の外壁面に全弧長にわたって磁石3を配設して、磁性体粒子4を湾曲部2の内壁面に磁着させる。あるいは、磁性体粒子4を含む製鉄原料粒子1を気送する配管の湾曲部2の内壁面に全弧長にわたって磁石3を埋設して、磁性体粒子4を湾曲部2の内壁面に磁着させる。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易な構成で、被検体のクラック深さを、容易かつ正確に測定することができる超音波TOFD法を用いたクラック深さ測定方法および装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1を用いて被検体2のクラック30周辺を走査してクラック深さdを測定するクラック深さ測定方法および装置であって、超音波探触子1は、中心に孔21を有する焦点型の超音波探触子であり、超音波探触子1が、被検体2表面から反射する表面反射波W1とクラック30の先端で回折した回折波W2とを受波し、前記走査位置に対応した表面反射波W1と回折波W2との干渉状態の変化をもとに、クラック深さdを測定する。 (もっと読む)


【課題】MHF点変化、冷却水水温、鋼板成分等の影響因子をより簡便、高精度に評価することを可能とする方法を確立し、鋳片の割れ欠陥の発生無しに高速鋳造を達成することにある。
【解決手段】連続鋳造における二次冷却の冷却強度を定量化して評価するにあたり、あらかじめバーナーで所定温度に加熱した断面積サイズが20〜100cm、厚み0.5〜1.5cmの鋼板サンプルをスプレイ等で冷却する際の、鋼板サンプルに設置した熱電対の温度変化より算出される熱伝達率を用いて定量化することを特徴とする二次冷却強度評価方法である。 (もっと読む)


【課題】引張強度:1180MPa以上で、延性に優れる高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.16〜0.20%、Si:1.0〜2.0%、Mn:2.5〜3.5%、P:0.030%以下、S:0.0050%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下、Ti:0.001〜0.050%およびB:0.0001〜0.0050%を含有し、残部はFe及び不可避的不純物からなる成分組成とし、体積分率で、フェライト相:40〜65%、マルテンサイト相:30〜55%および残留オーステナイト相:5〜15%を含み、圧延方向断面において単位面積:1μm2当たりのマルテンサイト相の数が 0.5〜5.0個を満足する組織とする。 (もっと読む)


【課題】製品品質を低下させる損傷が金属帯コイルの表面に発生することを防止することのできる金属帯コイルの梱包方法と金属帯コイル梱包体を提供する。
【解決手段】外周面を金属製の結束バンド12により締め付けられた金属帯コイル11の外周面に被包された梱包紙13の上から金属製のコイル保護板15を巻き付け、コイル保護板15を金属製の締付バンド16により金属帯コイル11の外周面に締付固定して金属帯コイル11を梱包するに際して、結束バンドと締付バンド16が重なり合わない位置でコイル保護板15を金属帯コイル11の外周面に締付固定する。 (もっと読む)


【課題】被覆層として塩化ビニル樹脂を使用せず、幅広い温度領域にて被覆層の耐剥離性を高めた水配管用内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に化成処理皮膜層を有し、化成処理皮膜層の上面にプライマー層を有し、プライマー層の上面に変性ポリエチレン樹脂層を有する水配管用内面被覆鋼管の製造方法において、プライマー層を形成する前に化成処理皮膜層の上面を洗浄するために使用される最終洗浄水の塩化物イオン濃度を50mg/L以下とする。 (もっと読む)


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