説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】断面形状を変化させつつ、部品長手方向およびその垂直方向の曲がり、すなわち三次元形状を1回の成形で付与することが可能となり、金型数削減,組立て工程削減による製造工程簡略化の効果で、大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】部品長手方向曲がりに対応する板長手方向曲がりを設け、部品溶接部11に板幅両端部を対応させた2枚の金属板を、部品断面内での非溶接曲がり部に対応する板部位に折目2が付くようにプレス成形し、次いで、その凸面側が外側となるように上下に重ね合わせて幅の左端同士、右端同士をそれぞれ長手方向に溶接して溶接部11を形成し、得られた閉断面構造体を、左右一対の回転ロール40a,40b或いは更に下方の回転ロール40cでガイドして搬送しつつ、前記回転ロールのロール間隔の変更或いは更に前記回転ロールの昇降により、前記折目及び前記溶接部を起点として立体化させて目標形状の部品となす。 (もっと読む)


【課題】優れた耐吸湿性と十分な張力付与による高い鉄損低減効果を兼ね備えるクロムレス張力被膜を得ることできるクロムレス張力被膜用処理液を提供する。
【解決手段】固形分換算でコロイド状シリカ:20質量部に対して、Mg,Al,Ca,Fe,Ba,Sr,ZnおよびMnのリン酸塩のうちから選んだ1種または2種以上:10〜80質量部と、窒素含有化合物:1〜30質量部とを、被膜中のN/P比が質量比で0.10以上になるように配合する。 (もっと読む)


【課題】設定水位の変更や、需要者による水の使用量の変動等の要因に対しても、設定水位と現在水位の差の変動を少なくし得る浄水施設の送水制御方法を提供する。
【解決手段】この浄水施設の送水制御方法は、複数台の送水ポンプを有する浄水施設に用いられ、現在水位と設定水位の差の絶対値が、第一の規定値の範囲内のときを不感帯領域Fと定め、この不感帯領域Fにおいては複数台の送水ポンプの運転を現状維持とし、第一の規定値を超えかつそれよりも大きな第二の規定値以下のときを流量制御領域Rと定め、この流量制御領域Rにおいては複数台の送水ポンプのうち稼働している送水ポンプに限って回転数または吐出弁開度で送水量を制御し、第二の規定値を超えたときを台数制御領域Dと定め、この台数制御領域Dにおいては複数台の送水ポンプの運転台数を増加または減少させる。 (もっと読む)


【課題】浸珪処理法により、磁気時効による鉄損の経時劣化を生じない高珪素鋼板を安定して製造する。
【解決手段】素材鋼板を浸珪処理することにより、板厚方向の平均Si濃度が4.0〜7.0mass%であって、板表層部のSi濃度(mass%)と板厚中心部のSi濃度(mass%)との偏差△Si(mass%)が板厚t(mm)との関係で、2.0≦△Si/t≦40.0を満足する高珪素鋼板を製造する方法において、素材鋼板として、C濃度[C](mass ppm)とS濃度[S](mass ppm)が、次の(a)〜(c)のいずれかを満足する鋼板を用いる。(a)[S]≦30、[C]≦110、(b)30<[S]<100、[C]≦−0.857[S]+135.71、(c)100≦[S]、[C]≦50。 (もっと読む)


【課題】工場蒸気優先モードの選択時において、末端の所内低圧蒸気使用工場で蒸気圧力が低下した場合でも、末端の所内低圧蒸気使用工場の操業に影響を及ぼすことがないようにする。
【解決手段】工場蒸気優先モードの選択時に、末端の所内低圧蒸気使用工場側の蒸気圧力信号を常時監視し、圧力監視を行っている末端の所内低圧蒸気使用工場側の蒸気圧力信号の一つでも規定値よりも低下した場合にはモード切替ロジック12により抽気優先モードに切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】プレス成形の際に、割れ難く、かつ延性の異方性の小さい高強度鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0005%超0.10%未満、Si:1.5%以下、Mn:0.1%以上3.0%以下、P: 0.080%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.01%以上0.50%以下およびN:0.005%以下を含み、かつNb:0.20%以下およびTi:0.20%以下のうちから選んだ1種または2種を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成からなり、
鋼組織を、体積分率で60%以上がフェライト相とし、
3次元結晶方位の密度関数(ODF){φ1,Φ,φ2}で、Φが0°で、φ1が0°、φ2が45°のときのODF{0°,0°,45°}の強度が3.0以下で、かつΦが35°で、φ1が0°、φ2が45°のときのODF{0°,35°,45°}の強度が2.5以上4.5以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】金属被検体の地合ノイズとヘゲ欠陥に起因する検出信号とを精度良く弁別する。
【解決手段】金属被検体の表層部に渦電流を発生させる励磁コイルAと、渦電流により誘起された磁束を検出する検出コイルB,B’とを有する複数のE型センサ5と、複数の渦流探傷センサの検出信号の波形の相互相関値を算出する相互相関値算出手段16と、相互相関値を用いて前記金属被検体の表層の欠陥を判別する判別手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】2以上の成分を有する原料ガスから、所定の成分を有する分離対象ガスを高濃度で分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸着塔11にて2以上の成分を有する原料ガスCから分離対象ガスCを吸着剤Wに吸着し、次いで再生塔12にて吸着剤Wから分離対象ガスCを、再生塔12の内部の圧力を吸着塔11の内部の圧力よりも低くして脱着させ、該脱着後の吸着剤Wを吸着塔11に戻すことにより分離対象ガスCを連続的に分離するに当たり、吸着剤Wは吸着塔11の上部から下部へ、且つ再生塔12の下部から上部へと循環し、脱着された分離対象ガスCの一部を吸着塔11内部の下方に供給して吸着塔11内部の下方に分離対象ガスCの高濃度領域を形成し、吸着剤Wに対して該高濃度領域を通過させて分離対象ガスCの吸着割合を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素を含有する繊維を石炭に添加してコークスを製造する際に、繊維に煩雑な処理を行うことなく、従来よりも高強度で粒径の大きいコークスを、クリアランスを向上させて製造可能とし、製鉄コークス原料用配合炭、製鉄コークス、および製鉄コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ケラチンを含む繊維が混合されていることを特徴とする製鉄コークス用配合炭、これを乾留して得られた製鉄コークス、これを室炉式のコークス炉を用いて乾留することを特徴とする製鉄コークスの製造方法を用いる。生物由来のケラチンを含む繊維が混合されていること、炭素化したケラチンを含む繊維が混合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】経済性、施工性、及び、健全性が共に最適化されたハット形鋼矢板を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁を形成したときの壁幅1mあたりの断面二次モーメントI(cm4/m)、単位壁面積あたりの重量W(kg/m2)、貫入抵抗R及びウェブ角度θ(°)との関係が、下記の式群(A)又は(B)のいずれかを満足するように設定する。式群(A):(W/I)×R≦0.004であり、かつ2.65×10−4×I+22≦θ≦2.80×10−4×I+48(20,000≦I<80,000)、2.65×10−4×I+22≦θ≦70(80,000≦I<180,000)式群(B):0.004<(W/I)×R≦0.0075であり、かつ2.80×10−4×I+44.6<θ≦80(20,000≦I<80,000)、67<θ≦80(80,000≦I<200,000) (もっと読む)


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