説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】ウェブの端部にフランジを有する形鋼の曲がりを反りなどの発生を抑制しながら矯正することのできる形鋼用曲がり矯正装置を提供する。
【解決手段】形鋼10のウェブ両縁部に形成された一対のフランジ102,103のうち下側に位置するフランジ102の内面に圧下力を上方から付与する左右一対の圧下力付与ロール17,18と、圧下力付与ロール17,18によりフランジ102の内面に付与された圧下力をフランジ102の外面側で受ける圧下力受けロール21とを備えた形鋼用曲がり矯正装置であって、圧下力付与ロール17,18が、フランジ102の内面と接触しないテーパ部24をウェブ101と対向しない端面側に有し、かつフランジ102の内面に当該フランジ幅の1/3より狭い幅で接触するフラット部25をウェブ101と対向する端面側に有している。 (もっと読む)


【課題】空荷回送時間を最小とした船舶の配送計画を作成すること。
【解決手段】パターン作成部13が、配送材源データに基づいて、積地から揚地への製品の配送が完了した後に船舶が向かう可能性がある帰積地のパターンを帰積地パターンとして製品毎に作成し、各帰積地パターンについて、船舶が積地から揚地へと製品を配送した後に帰積地に到着するまでの時間を配送パターンとして作成し、最適配送計画作成部14が、船舶の実台数が最小、且つ、各船舶の製品積載率が最大になるように配送パターンを船舶に割り当てることにより、船舶の配送計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れたステンレスクラッド鋼を提供する。
【解決手段】合わせ材であるステンレス鋼の孔食指数PIは18.0以上、不動態皮膜部におけるCr濃度(at%)/Fe濃度(at%)と母相のCr濃度(at%)/Fe濃度(at%)の比は1.2以上、表面の硫化物系介在物個数は2.5×105個/mm2以下である。JIS B 0601−2001に準拠して測定され、式(1)(2)で算出される粗さRzJISの平均粗さ指標は1.0μm以下、平均粗さの異方性指標は±0.1μm以下である。
平均粗さ指標R =(RL +2×RD + RC)/4 --- (1)
平均粗さの異方性指標ΔR =(RL−2×RD+RC)/2 --- (2)
なお、R:平均粗さ指標、RL:圧延方向(L)の粗さRzJIS、RD:圧延45度方向(D)の粗さRzJIS、RC:垂直方向(C)の粗さRzJIS、ΔR:平均粗さの異方性指標を示す。 (もっと読む)


【課題】炉壁表面の凹凸形状を測定するためのレーザ光と炉壁の自発光とを同時に取得しつつもレーザ光と自発光とが干渉せず、炉壁表面に対し垂直方向の計測可能範囲およびレーザ光の照射範囲を広くする。
【解決手段】スリット状の窓2を有する断熱性保護箱3の内部に配置された、スリット状のレーザ光を射出するスリットレーザ光源4と、レーザ光を反射して窓2を介して炉壁表面へレーザ光を照射するレーザ光用ミラー5と、窓2を介して断熱性保護箱3の内部に入射する、レーザ光の照射による炉壁表面の反射光および炉壁表面が発する自発光を反射する撮像用ミラー6と、撮像用ミラー6から反射された自発光と反射光とを光学フィルタ7を介して撮像する撮像装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】危険な部位に立ち入ることを無くして安全にナイフギャップを測定することができ、且つ精度も高い剪断装置のナイフギャップの測定方法を提供する。
【解決手段】固定刃4又は可動刃3の内側面4a,3aに接触可能な基準面12aを持つ測定冶具11を用意する。固定刃4又は可動刃3から測定冶具11の基準面12aの一部が露出するように、固定刃4又は可動刃3の内側面4a,3aに測定冶具11を着脱可能に取り付ける。測定冶具11の基準面12aの一部と直交する方向に配置されたセンサ18によって、測定冶具11の基準面12aまでの距離aを測定する。センサ18が測定した測定冶具11の基準面12aまでの距離aに基づいて、ナイフギャップgを算出する。 (もっと読む)


【課題】Si含有量が多い場合でも、優れためっき密着性および摺動特性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化処理し、還元焼鈍を経て製造される。酸化処理は、Oを1000ppm以上含み、残部がN、CO、CO、HOおよび不可避的不純物からなる雰囲気で鋼板を鋼板温度が600℃以上まで加熱し、次いで、酸素Oを1000ppm未満含み、残部がN、CO、CO、HOおよび不可避的不純物からなる雰囲気で鋼板温度が700℃以上になるまで鋼板を加熱する。還元焼鈍は、露点が5℃以上で、1〜15体積%のHを含み、残部がNおよび不可避的不純物からなる雰囲気で行う。 (もっと読む)


【課題】シール性と耐圧縮性、さらには、耐ゴーリング性を向上させた、管用ねじ継手を提供する。
【解決手段】ピンノーズ外周面30は、軸方向断面視で外側に凸状の曲線をなし、該凸状の曲線は、雄ねじ部5に隣接する円筒形状部の母線に相異なる曲率半径Rを有する外側に凸状の複数の円弧を順次接続してなる複合R曲線Nを、雄ねじ部5から遠ざかるにつれて円弧の曲率半径Rが大きくなり、かつ、円弧の接続点上の接線が接続相手の円弧のそれと一致するような曲線形状としてなり、ボックス部材1のピンノーズ外周面30に相対する内周面は、ピン部材3との結合時にピンノーズ外周面30と干渉するテーパ面20とした。 (もっと読む)


【課題】表面光沢度の均一な冷延鋼板を製造することのできる冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯Sを冷間圧延する圧延機として圧延スタンドST1〜ST5を有するタンデム圧延機を用い、圧延スタンドST1〜ST5のうち第3圧延スタンドST3のワークロールWR1,WR2としてロール周面を円筒研磨加工された研磨ロールを用いると共に、第4圧延スタンドST3のワークロールWR1,WR2としてロール周面をダル加工されたダルロールを用い、ダルロールの平均表面粗さを0.8μm以下に設定して鋼帯を冷間圧延する。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や工程を必要とすることなく、鉄損の改善を図ることができる方向性電磁鋼板の有利な製造方法を提案する。
【解決手段】C:0.01〜0.08mass%、Si:2.0〜8.0mass%およびMn:0.005〜1.0mass%を含有する鋼素材を用いる方向性電磁鋼板の製造方法において、最高到達温度1100℃以上で仕上焼鈍を施した後、均熱温度が950〜1200℃で均熱保持時間が3hr以上の追加焼鈍を施すことを特徴とする方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製品鋼板等の物品を倉庫内や工場内等で保管する際の管理を正確に行うことができる物品管理方法を提供する。
【解決手段】製品鋼板11毎に少なくとも当該製品鋼板11の重量を含む情報を記録したRFIDタグ12を添付するとともに、クレーン10にRFIDリーダー24を設置しておき、搬送指示に基づいて、製品鋼板11Aをクレーン10で置場に搬送したり、置場から搬送したりする際に、当該製品鋼板11Aに添付されているRFIDタグ12に記録された製品鋼板11Aの情報をRFIDリーダー24で読み取ることによって、当該製品鋼板11Aの搬送を認識する場合に、クレーン10に設置しておいた秤量機25による搬送製品鋼板11Aの重量測定結果とRFIDリーダー24で読み取った搬送製品鋼板11Aの重量情報とを照合することによって、搬送指示の整合性の確認を行う。 (もっと読む)


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