説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】風荷重などの水平力に対しても、また、浮き上がり転倒に対しても、安全に解体可能にすることができる貯蔵タンクの解体方法を提供する。
【解決手段】解体する貯蔵タンク7に海水などの液体9を任意の高さまで注水し、貯蔵タンク7の側板7aに円周方向の引っ張り力を発現させて、貯蔵タンク7の側板7aの座屈耐力を増進させて、風荷重などの水平力に対し安全に解体可能にする。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する岩盤又は岩石の品質評価を簡易に行うことができる品質評価方法及び品質評価装置を提供する。
【解決手段】水中の自然由来の岩盤Rの品質を評価する品質評価方法であって、海底に存在する岩盤Rに、加速度センサー11bと球面形状の打撃面11dとを有するハンマー11の打撃面11dを衝突させ、加速度センサー11bで得られる加速度データを取得する加速度データ取得工程と、加速度データに基づき、Hertzの弾性接触論を用いて岩盤Rの変形特性をコンピュータ23に演算させる変形特性演算工程と、変形特性演算工程で得られた変形特性に基づいて、コンピュータ23が岩盤Rの品質を判定する品質判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆巻き施工と順巻き施工とを併用して施工し、構造物の止水性を確実に確保できる地下構造物の構築方法、地下構造物およびプレキャストブロックを提供すること。
【解決手段】地盤1に土留め壁3を設置する。そして、対向する土留め壁3に挟まれた地盤1を掘削する作業と、プレキャストブロック5を土留め壁3に沿って設置する作業とを繰り返し、複数のプレキャストブロック5からなるプレキャスト側壁6を逆巻き施工で形成する。プレキャストブロック5は背面23に止水プレート25を有し、上下に配置された止水プレート25の間が止水ゴム27で止水される。次に、隣り合うプレキャスト側壁6同士の間に、止水シート37を、止水プレート25のラップ部25aと重なるように土留め壁3に沿って設置する。その後、プレキャスト側壁6同士の間に鉄筋39を配置し、順巻き施工で場所打ちコンクリート側壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向鉄筋の座屈を抑え、鉄筋コンクリートに高い変形性能を付与し、帯鉄筋および中間帯鉄筋の量を削減し、コンクリートの充填性を高めることができる、高じん性鉄筋コンクリート製構造物を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート製である柱状体3の下端部近傍には、内部に帯鉄筋11が埋設されたプレキャスト型枠7が埋設される。プレキャスト型枠7の圧縮強度は、柱状体3を構成するコンクリートであってプレキャスト型枠7の軸方向に隣接する外縁コンクリート部9の圧縮強度よりも高く、プレキャスト型枠7には、外縁コンクリート部9の圧縮強度以上の圧縮力が付与されることを防止する。その結果,柱状体3内部の軸方向鉄筋13の座屈変形を、プレキャスト型枠7の剛性によって防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遠心成形により高強度のコンクリート部材を形成可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、少なくとも細骨材を含有する骨材と、水とを含み、単位水量が120kg/m以下であり、セメント成分に対する水の割合が16質量%以下であり、且つ、骨材全体の容積中の細骨材の容積の割合が40%以上であるセメント材料。 (もっと読む)


【課題】重機がアイドリング状態であるか否かを示す客観的なデータを取得する。
【解決手段】携帯電話機3はダンプトラック2の運転席に設置される。携帯電話機3の加速度測定部36(3軸加速度センサ)でダンプトラック2の3軸方向の加速度を測定し、加速度測定情報生成部30aで3軸方向の加速度を合成して、合成加速度の時系列データを得る。この時系列データは、携帯電話機3からメモリーカード40を介して動作判定装置4に伝達される。動作判定装置4のばらつき算出部42aは、合成加速度の時系列データに基づいて合成加速度の標準偏差を算出する。動作判定部42bは合成加速度の標準偏差に基づいてダンプトラック2の動作状況を判定する。上記時系列に従い、合成加速度の標準偏差の算出とダンプトラック2の動作状況の判定とを繰り返すことで、合成加速度の標準偏差の時系列データとダンプトラック2の動作状況の時系列データとを取得する。 (もっと読む)


【課題】スメクタイト系鉱物を含む骨材を含むにもかかわらず、スランプロスが小さいコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、スメクタイト系鉱物を含む骨材と、高性能AE減水剤と、超遅延剤とを含有し、初期のスランプが8〜18cmであることを特徴とするコンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】杭体の水平抵抗に見合った、適切な水平力だけを杭頭へ伝達できるので、新規に施工する杭頭のみならず、既存杭の水平抵抗能力に応じた適切な水平力を既存杭頭部に作用させることができる。
【解決手段】杭頭に鋼管3を配置し、この鋼管3を側面拘束として、油等の粘性流体を詰めた袋4を杭頭に置き、該袋4を介してパイルキャップ2と、もしくは基礎はり又は基礎スラブのコンクリートと杭頭の力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】 造成地盤における竪集水ますを埋め戻して排水機能を維持したまま竪集水ますに対する土砂の流入を防ぐにあたり、簡易な埋め戻し処理によって竪集水ますを埋め戻すことができる造成地盤における竪集水ますの埋め戻し処理方法を提供する。
【解決手段】 造成地盤Gに竪集水ますMの埋め戻し処理を行うにあたり、有孔管1の下端部に導水材を配設して導水材層12を形成するとともに、既設排水管5の内側に排水管15を敷設する。この導水材層12と排水管15とを導水管14で接続する。その後、有孔管1に対して充填材11を充填して、竪集水ますMを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】 室内における人の滞在状態に応じた適切な空調制御を行い、室内の快適性の維持と省エネルギーとの両立を図ることができる室内空調装置および室内空調方法を提供する。
【解決手段】室内空調装置は、人密度検知システム1および空調システム2を備えている。人密度検知システム1は、執務室R内における人密度を検知して、空調システム2に出力する。空調システム2では、出力された人密度に基づいて、執務室内における人密度が低い領域に対して、執務室内における人密度が高い領域よりも室内空調装置による空調条件を緩和する空調制御を行う。 (もっと読む)


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