説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】試験圧力を細かく変更可能な細管式粘度計を提供する。
【解決手段】シリンダ15内に充填した試料SPを加熱しつつ負荷装置30によりピストン15で押圧し、溶融した試料SPをシリンダ底部の細管孔13aから流出させて試料SPの流動特性を計測する。負荷装置30は、錘33により下降し、ピストン15に試験力を負荷する負荷軸31と、同一の錘33による試験力を連続的に変更する試験力可変機構とを有し、試験力可変機構は、錘33が作用する力点34の位置を連続的に変更する力点変更機構35を有する。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリックス基板を備えるX線平面検出器や画像表示装置において、ゲート線およびデータ線の交差部における短絡(ショート)不良を低減する。
【解決手段】
ゲート線とデータ線の層間絶縁膜を2層構造とし、1層面および2層目の絶縁膜を光または熱硬化により絶縁膜を形成する流動性の絶縁体を用いて形成する。1層目の絶縁膜を形成する流動性絶縁体を予備硬化させる。次に、予備硬化された絶縁膜1上に2層目の絶縁膜を形成する流動性絶縁体を塗布することで、1層目の絶縁膜にピンホールが発生しても、このピンホールを2層目の流動性絶縁体で穴埋めすることができる。また、1層目と2層目の流動性絶縁体の本硬化を一括して行うことでスループットを向上しつつ、ゲート線およびデータ線の交差部における短絡(ショート)不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】X線フラットパネル検出器を用いたX線検査装置において、クラスタ状の欠陥についても補完処理を行い、しかも、その補完処理により擬似的な像が生じても、オペレータによる良/不良判定に誤りが生じることを防止することができ、ひいては長期にわたってX線フラットパネル検出器を使用することのできるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線フラットパネル検出器2の欠陥画素を抽出し、その欠陥画素の出力データを周囲の画素の出力データを用いて補完して表示器に表示する欠陥画素補完手段13,15を備えるとともに、その欠陥画素補完手段による補完の対象となった画素を、表示器13の画面上で報知する補完対象画素報知手段を設けることで、欠陥画素の位置情報と、補完後の像の変化から、検査に影響を与えるか否かをユーザが判断できるようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振の安定性を向上する。
【解決手段】両端に反射ミラー(51,52)を有し且つレーザ結晶(1)および波長変換結晶(2)を含む光路の周囲をダミー材(3a,3b,3c,3d)で覆って光路を光導波路とする。
【効果】光路を光導波路としたため、光の横閉じ込めができ、安定した横モードが得られ、これにより励起光パワーが低く、低出力で、十分な熱レンズ効果が得られない場合でも、レーザ発振が安定になる。 (もっと読む)


【課題】 DNA精製を不要とする血液検体の前処理工程からDNA増幅反応工程の一連の工程において複数の温度設定を必要としないDNA増幅方法を提供する。
【解決手段】 DNAを増幅すべき血液検体を、常温下においてアルカリ性水溶液で処理することによって、前記血液検体からの二本鎖DNAの取り出しと、前記二本鎖DNAの一本鎖化とを行い、一本鎖DNAを含む血液由来試料を得る前処理工程と、前記血液由来試料と、少なくともプライマー、dNTP、鎖置換型DNA複製酵素、マグネシウム塩、及び緩衝剤とが混合した等温増幅反応液を調製して、前記鎖置換型DNA複製酵素の至適条件を具備する等温増幅反応系を構築する工程と、前記等温増幅反応系中で前記一本鎖DNAを鋳型として増幅する等温増幅工程とを含む、血液検体からのDNA増幅方法。 (もっと読む)


【課題】1つの計量ポンプで広い範囲の液量をその液量に応じた分解能で計量することができるようにする。
【解決手段】液体を吸入・吐出するための液出入口4が先端部に設けられた中空円筒形の大径シリンダ2(第2シリンダ)内に摺動部材6(第2ピストン)が摺動可能に収容されている。摺動部材6は内部に円筒形状の空洞である小径シリンダ8(第1シリンダ)を備え、小径シリンダ8の内部にピストン10(第1ピストン)が収容されている。ピストン10先端の円板部分の外周面と小径シリンダ8の内壁との間の摩擦力は摺動部材6の外周面と大径シリンダ2の内壁との間の摩擦力よりも小さい。液体を吸入する際は、ピストン10が吸入方向に移動するように駆動し、ピストン10は先端部が小径シリンダ8内において上死点に達するまでは単独で吸入方向へ移動し、ピストン10の先端部が上死点に達してさらに吸入方向へ移動するようにピストン10を駆動することで、摺動部材6がピストン10と連動して吸入方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】分離流路への分離媒体の導入時において、従来、検知できなかった微小な異物や気泡の混入による異常形態を検知し、電気泳動による分離特性を向上させることが可能な導入状況監視システム、及び導入状況監視方法を提供する。
【解決手段】電気泳動を行う分離流路16を有する電気泳動装置2と、分離流路16に、分離媒体を圧送する圧送機構4と、分離媒体中を電気泳動する複数の被測定物質を分離するために、分離流路16中の複数の被測定物質を光学的に観察する測光機構5と、測光機構5を用いて、分離流路16に分離媒体を圧送する際に分離媒体からの反射光若しくは透過光をサンプリング検出し、時系列の光学データを取得させ、この光学データから分離媒体に含まれる異常形態を判定する制御解析装置1とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板に付着した剰余の絶縁接着剤を、基板間に注入した絶縁接着剤に浸入することなく簡易な工程で除去する。
【解決手段】積層した基板間に絶縁接着剤を注入した後、この絶縁接着剤の注入に用いた注入口を封止する。このとき、基板間に注入した絶縁接着剤は硬化させない。注入口を封止した後に基板を洗浄液で洗浄し、注入口や基板の外側に付着した絶縁接着剤を除去する。注入口を封止した状態で基板の外側を洗浄液で洗浄することによって、基板間に注入した絶縁接着剤に浸入することなく余剰の絶縁接着剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】 感度校正部が感度を校正するための作業を実行している間には、現時点から作業を終了するまでに必要とする残り時間を表示することができる電子天秤の提供。
【解決手段】 荷重検出部10で検出された重量と、荷重検出部10の感度を校正するための感度校正値とを用いて、表示部60に計量値を表示する重量表示制御部51と、内蔵分銅11を用いることにより、感度校正値を算出して更新する感度校正部53とを備える電子天秤1であって、感度校正部53が感度を校正するのに必要とする所要時間を記憶する記憶部40を備え、感度校正部53は、感度を校正することを開始する際には、表示部60に所要時間を表示し、感度を校正している間には、現時点から感度を校正することを終了するまでに必要となる残り時間を表示していく。 (もっと読む)


【課題】エッチング、CVD、アッシングといったプラズマプロセスを行うプラズマプロセス装置において、チャンバ内のプラズマ光を採光するためのビューポートの光学窓に反応生成物が付着することを防止し、かつ、リアルタイムで連続的に採光を行うことができるプラズマプロセス装置を提供する。
【解決手段】光学窓よりも反応チャンバ側において、それぞれが開口部を有し、反応チャンバからの光の一部が前記光学窓に投影されるように互いに配置される複数の遮蔽板と、それら複数の遮蔽板を同速度で同一方向に回転させる回転部と、を備えたプラズマプロセス装置とする。遮蔽板において、面内で径方向に延伸する立上部を反応チャンバ側に設けることもできる。 (もっと読む)


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