説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】撮像対象が静止した状態で取得された三次元超音波画像をオペレータが容易に選択可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置において、任意の撮像領域に超音波を三次元的に繰り返し走査する超音波走査手段11と、超音波走査により取得されたエコー信号から、断面位置の異なる複数の二次元超音波画像で構成された二次元画像セットを生成する二次元画像セット生成手段15、18と、二次元画像セットから三次元データを構築する三次元データ構築手段19と、三次元データから三次元超音波画像を生成して表示装置に表示させる三次元画像表示手段20、25と、時間的に前後して取得された複数の二次元画像セットについて、対応する断面位置の二次元超音波画像同士を比較することで、該二次元画像セット取得時における撮像領域内の動きの有無を判定する動き判定手段24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】質量分析において生体分子の解析感度を向上させる方法を提供する。また、質量分析における解析感度を向上させる方法を用いて生体分子を迅速に且つ簡単に解析する方法を提供する。
【解決手段】糖鎖が有するカルボキシル基に、塩化[14N]アンモニウム及び塩化[15N]アンモニウムからなる群から選ばれるアミド化試薬と、4−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−4−メチルモルホリニウム=クロリドn水和物とを用いてアミド化を行い、前記糖鎖のアミド化体を得る、糖鎖のアミド化法。 (もっと読む)


【課題】測定所要時間を延ばすことなく信号のノイズを低減し、吸光度等の計算値の精度を向上させる。
【解決手段】被測定試料の透過光による試料側測定信号及び参照試料の透過光による参照側測定信号については、セクタ鏡の回転に伴う1サイクル中に得られるデータのみを積算し平均値を算出する。一方、光検出器に光を入射しない暗信号については、複数サイクルに跨って得られるデータを積算し平均値を算出する。暗信号は時間経過に伴う変化が緩慢であるため、複数サイクルに亘る積算を実行しても信号の鈍り等の問題が生じない。3サイクルに亘る暗信号データの積算を行うとノイズは従来の1/√3に下がるため、1サイクルの時間、即ち測定所要時間が従来と同じでも暗信号を除去した測定信号のSN比を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧イオン化室で生成されたイオンを後段に輸送する中間真空室内でのイオンの通過効率を向上させることで分析感度を改善する。
【解決手段】イオン化室1から第1中間真空室2へイオンを送る加熱パイプ6の出口孔6aの外側に、通路が円錐形状である整流ノズル20を設ける。整流ノズル20がない場合に出口孔6aから所定距離ML離れた位置に生じるマッハディスク31の直径よりも、整流ノズル20の開口径NDを小さく設定しておく。これにより、超音速自由噴流によるマッハディスクやバレルショックが抑制され、イオン光軸C付近に下流へ向かう強いイオン流が生じ、高周波電場によりイオンを収束させつつ輸送するイオンガイドにイオンが効率良く捕捉され、イオン通過効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】真のパーティクルによる散乱光信号と背景光ノイズとを正しく判別することができ、しかも、より小さなパーティクルを検出することができるパーティクル計数装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパーティクル計数装置は、真空状態ないし真空に近い状態の測定対象領域40に光を照射する光照射部と、前記測定対象領域40に光が照射されたときに生じる散乱光を検出する散乱光検出器32と、この散乱光検出器32の検出信号と弁別閾値とを比較して前記測定対象領域40のパーティクルの有無を判別する判別部18と、前記測定対象領域40の真空度を測定する真空計12と、前記測定対象領域40の真空度に応じた弁別閾値を設定する閾値設定部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 正確な受光量情報を得ることができる光測定装置を提供すること。
【解決手段】 プローブ12は、被検体の表面に光を照射したり表面から光を入射したりすることが可能となっており、制御部20は、第一のプローブ12に発光部2から光伝送路13を介して光を送光するとともに、第二のプローブ12からの光を光伝送路13を介して光検出部3で受光することにより、順経路からの第一受光量情報を得て、第二のプローブ12に発光部から光伝送路13を介して光を送光するとともに、第一のプローブ12からの光を光伝送路13を介して光検出部3で受光することにより、逆経路からの第二受光量情報を得て、第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、測定部位に関する受光量情報を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストの増大を招くことなくエコー信号の飽和を効果的に防止することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】駆動パルスの入力に応じて超音波を発すると共に、被検体内で反射した超音波を受けてエコー信号を出力する超音波振動子と、超音波振動子に駆動パルスを印加するパルス印加手段12と、超音波振動子から出力されるエコー信号を増幅する増幅手段14と、超音波振動子と増幅手段14との間に挿入されたダイオードブリッジ並びにダイオードブリッジに順方向のバイアス電流を与えるバイアス供給手段を有し駆動パルスの増幅手段14への回り込みを防止する入力保護手段13と、駆動パルスの印加直後はバイアス電流が小さく、その後時間の経過に従ってバイアス電流が徐々に大きくなるようにバイアス供給手段を制御する制御手段20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光透過窓の汚れ状態を高感度に判定することができるパーティクル計数装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るパーティクル計数装置は、真空状態ないし真空に近い状態の測定対象領域40に光入射窓24を通して光を照射する光源281と、前記測定対象領域40に光が照射されることにより発生する散乱光を検出窓30を通して検出する散乱光検出器32と、前記測定対象領域40の真空度を測定する真空計12と、散乱光検出信号を電気信号に変換する信号処理部13と、前記電気信号の時間平均値と真空度から前記光透過窓の汚れ状態を判別する汚れ判別部19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 狭い範囲に多数の測定部位を設定することができ、さらに正確な受光量情報を得ることができる光測定装置を提供すること。
【解決手段】 光伝送路13の他端部と接続されるとともに、発光部2と光検出部3と接続される光路切替部5を備え、光路切替部5は、発光部2から出射された光を光伝送路13の他端部に入射させるか、或いは、光伝送路13の他端部から出射された光を光検出部4に入射させるかのいずれかとなるように光路を切り替えることが可能となっており、送受光部制御部4は、複数個のプローブ12のうちから選択される少なくとも1個のプローブ12に発光部2から光伝送路13を介して光を送光するとともに、光を送光したプローブ12以外の全てのプローブ12からの光を光伝送路13を介して光検出部3で受光するように、光路切替部5を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脳機能信号から新たな知見を得ることができる光脳機能計測装置の提供。
【解決手段】脳によって拡散反射された光を検出することにより、検出信号から脳活動を測定する光脳機能計測装置であって、複数の測定部位からの時系列状の検出信号を取得する信号検出部12と、検出信号、または、この検出信号に基づいて算出したヘモグロビン濃度に関する時系列状信号を、観測信号として記憶する観測信号記憶制御部13と、観測信号を所定の単位時間幅ごとに区分し、区分された観測信号のそれぞれに対してフーリエ変換、独立性分分析、主成分分析のいずれかの解析演算を行うことにより単位時間幅ごとの区分解析信号を取得する区分解析信号取得部14と、区分解析信号を表示する区分解析信号表示制御部15とを備える。 (もっと読む)


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