説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 新しいポンプ制御プログラムによるポンプ本体の制御に容易に対応することができるターボ分子ポンプの電源装置。
【解決手段】 CPU10で処理されるプログラムは、互いに独立した機種依存プログラム(ポンプ制御プログラム)とローダプログラムとから成る。機種依存プログラムは、励磁アンプ11およびインバータ12を制御するためのプログラムである。ローダプログラムは、不揮発性メモリ13に格納されている機種依存プログラムを通信ポート17を介してPCから送信された機種依存プログラムで書き換えるためのプログラムである。LCD/スイッチ15により書き換えモードに設定されると、機種依存プログラムの書き換えが行われる。同一の電源装置2であっても、機種依存プログラムの書き換えを行うことにより種々のポンプ本体1に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 擬似位相整合型波長変換素子を用いて基本波光を高調波光に変換する波長変換レーザ装置におけるレーザの生成効率を改善する。
【解決手段】 光共振器7内に配置する擬似位相整合型波長変換(QPM)素子4の両端面4a、4bの反射率を下げるために、各端面4a、4bに酸化シリコンと窒化シリコンとの混合物を材料とする薄膜を形成する。その混合物の混合比率は、使用する波長におけるQPM素子の基体の屈折率と入射(又は出射)媒質である空気の屈折率とから求まる所定の屈折率になるように制御する。それによって、端面4a、4bでの反射率を従来よりも1桁以上改善した0.01%以下にまで抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 装置のインターロック機能が作動した場合、術者が容易に動作可能な方向が分かるようにしたX線診断装置を提供する。
【解決手段】 操作コンソール12のサイバーグリップ12bを操作して、Cアーム4をアームに沿って回転(矢印B方向)させると、X線管1がテーブル5aの裏面に接触する。接触センサ11が作動して、装置のインターロック機構が作動し装置が停止する。術者は操作コンソール12に設けられた回避方向表示器12aを注視し、LEDが点灯もしくは点滅する方向に、サイバーグリップ12bの操作ハンドルを操作することにより、可動部の復帰を安全に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスの漏洩を防止した差圧式ガス流量測定装置を提供する。
【解決手段】分析装置の検出器7からガスを排出するための継手10に接続する接続チューブ22又は24の接続部22aの内側に、前記継手10の外周に形成されているおねじに螺合する同一ピッチの連続した凹凸を設ける。これにより、前記継手10と接続部22a間の空隙部が小さくなり、この空隙部を通って外部に漏れるガス流体に対する流路の内部抵抗が上がり、漏洩ガス流量が減少する。 (もっと読む)


【課題】X線検査を受ける被検者のその検査に対する不安を軽減するとともに、被検者が検査者の指示に適切に応じることができるように改善する。
【解決手段】検査室1に置かれた、X線管12とイメージインテンシファイア13とX線TVカメラ14とX線フィルムとを有するX線透視撮影用検査台11にモニタ装置51、ビデオカメラ52、マイク53およびスピーカ54を設けるとともに、この検査室1とはX線遮蔽壁3で隔てられた操作室2に置かれた遠隔操作用コンソール21にモニタ装置61、ビデオカメラ62、マイク63およびスピーカ64を設け、これらを双方向通信装置7で結び、検査台11上の被検者4とコンソール21を操作する検査者との間で、音声および映像による双方向のコミュニケーションが行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ペプチド・マス・フィンガープリントの分析の際に、蛋白質の同定精度を向上させる。
【解決手段】 分析対象の試料の分子量が既知である場合にはその分子量に応じて、また電気泳動によって蛋白質を分離する場合には泳動マップ上の目的バンドの位置から推定した概略分子量に応じて、質量データ個数制限部35はMALDI-TOFMS3からデータベース検索エンジン41に転送する質量データの個数を制限し、信号強度の大きいものから順に質量データを選択する。それによって、ノイズ等に由来する質量データをできる限り排除することができるので、検索エンジン41による蛋白質の同定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 各画素の並びで水平方向あるいは垂直方向に現れる画素の信号レベル差を低減させることができる放射線撮像装置および放射線検出信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 垂直方向に延びた境界を境にして現れる信号レベル差は、画素の信号レベルの分布から発生する信号レベル差の一種でもあるので、その画素の信号レベルの分布に関する統計量(平均値)から得られた補正量を各画素の信号レベルに作用させて各画素を補正する(S5〜S7)ことで、各画素の並びで水平方向に現れる画素の信号レベル差を低減させることができる。平均値の差の絶対値が所定値以下となる特定の条件(A.B.の条件)を満たす場合のみ上述した補正を行うので、統計量の差の絶対値が所定値を超えるべき箇所において補正を行うことで発生するアーティファクトを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
ミラー間の距離補正を簡単に行ない、それによってミラーの曲率半径の誤差を調整する。
【解決手段】
ミラーの曲率半径を予め若干大きくなるように機械加工しておき、表面を研磨加工後に3次元の表面計測を行ない、真のミラー曲率を求める。次に、真のミラー曲率に合わせて、セルボディ13とフランジミラー1,3の間に、真空シール用のガスケット16及びミラー間の距離調整用のガスケット17の2種のガスケットを使用し、ミラー1a,3a間の距離を調整する。ガスケット17は変形することがない堅いSUS板を用いる。一方ガスケット16は、ナイフエッジ18が食い込む軟質の材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
被試験体上に印した位置決めマークを利用してマーク上に設置するホルダの位置および方向を決定する場合に生ずる、ホルダ自体のマークの隠蔽による位置決め時間の増加、位置決め精度の低下、測定の信頼性の低下を改善する。
【解決手段】
ホルダ1のXY座標軸上の端面に、XY座標軸の原点からの距離を目盛り付けした4枚のメジャー11、12、13、14を固着し、ホルダ1を人体頭部表面に沿わせ、鼻根と後頭結節を結ぶ方向およびその中央線、左右耳介前点を結ぶ方向およびその中央点を各メジャー11、12、13、14を使用してその場で測定しホルダ1の位置を決定することにより、被試験体上にマークを印することなくホルダ1のXY座標軸原点位置および方向を迅速に精度良く決定する。 (もっと読む)


【課題】 X線遮蔽のれんを容易に着脱でき、装着することで検査ボックスの開閉扉を閉めることができ、安全スイッチが作動して検査できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 装置前面に設けられた開閉扉8を、支軸8bを中心に回転して開ける。スイッチ作動片8aが差込口11cから離れ、安全スイッチ11が作動停止する。受枠12cに支持されたX線遮蔽のれん12を手前に引き出すと、係合片12aが手前に位置し、可動板11aがバネ11dに押されて下がり、差込口11cが下方に下がる。X線遮蔽のれん12を取り出し洗浄する。再度、X線遮蔽のれん12を受枠12cに入れ奥に押し込むと、係合片12aが可動板11aを上方に押し上げる。差込口11cの奥に検査ボックス5に取付けられた安全スイッチ11が現れる。開閉扉8を閉じると、スイッチ作動片8aが差込口11cに挿入され、安全スイッチ11が作動する。 (もっと読む)


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