説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂、金属、セラミックスなどに添加することによる導電性、熱伝導性、摺動性等の特性付与能力が高く、且つ生体に対する安全性が高く、取り扱い性に優れるカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】粗カーボンナノチューブを2500〜3200℃で10〜120分間、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、次いで不活性ガス雰囲気中で冷却し、さらにカーボンナノチューブを抗酸化剤に接触させて、活性酸素発生能が実質的に無いカーボンナノチューブを得る。 (もっと読む)


【課題】管路内を通過する光の量、流体の流量又は流体の圧力を長期間に亘って制御可能な調節孔の制御方法を提供すること。
【解決手段】光又は流体が通過する管路3内に、磁性粒子を含有する粘弾性固体で形成された隔壁5が横断状に配置されている。隔壁5に、光量、流体流量又は流体圧力を調節する調節孔6が軸方向に貫通して設けられている。管路3内に径方向に磁場勾配を生じさせることにより、調節孔6の開口度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】保磁力が高い希土類磁石を製造可能な合金の製造装置を提供する。
【解決手段】ストリップキャスト法により合金溶湯を鋳造する鋳造装置2と、鋳造後の鋳造合金を破砕する破砕装置21と、破砕後の鋳造合金薄片を保温または昇温する加熱装置3とが少なくとも備えられてなり、加熱装置3には、コンテナ5と加熱ヒータ31とが少なくとも備えられていることを特徴とする合金の製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】パイプ等の管状体からなる第1部材に第2部材を強固に接合できる部材同士の接合方法を提供する。
【解決手段】中空部3を有する断面多角形状の管状体からなる第1部材1と、第1部材1の断面形状に対応した断面形状の挿通孔6を有する第2部材5と、第1部材1の各平坦壁部1aに対応する位置で周方向に複数個に分割された割り型11と、を準備する。そして、第1部材1を第2部材5の挿通孔6内に挿通するとともに、第1部材1の中空部3内に割り型11を配置する。次いで、割り型11の各型セグメント11aを第1部材1の各角部1bに向かって第1部材1の半径方向外向きに移動させることにより、第1部材1の挿通孔6内への挿通部分2a及びその軸方向両側近傍部分2b、2bをエキスパンド加工し、第1部材1と第2部材5を接合する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を脆化させることなく均一に分散された炭素繊維強化アルミニウム複合材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維を金属でめっきする第1工程と、第1工程で得ためっき炭素繊維とアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属粉末との混合物Sに粉体処理装置1によって、機械的エネルギーを付与し、複合化によりマトリックス金属粒子の表面がめっき炭素繊維で被覆された粉末状のアルミニウム複合材料を形成する第2工程と、第2工程で得た粉末状のアルミニウム複合材料を成形して固形化する第3工程とを行う。さらに、第3工程で固形化した炭素繊維強化アルミニウム複合材を塑性加工により成形する第4工程を行う。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系の消泡剤を用いることなく、印刷時の消泡性、レベリング性に優れ、基材との密着性、低反り性、可とう性、耐めっき性、はんだ耐熱性、高温高湿時の長期信頼性の優れた保護膜を与える熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂 20〜90質量%、(B)無機微粒子及び/又は有機微粒子10〜80質量%、及び(C)フッ素含有ポリエーテル 0.1〜5質量%を含む熱硬化性樹脂組成物であり、フッ素含有ポリエーテルが、フッ素化アルキルポリオキセタン構造のいずれかを含むポリマー、または該フッ素化アルキルポリオキセタン構造を含むモノマーと炭素数2〜6の酸素原子を含むモノマーからなるコポリマーを含む組成物である熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】能率良く加工を行うことができ、成形圧力の低減化を図ることができる据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】棒状素材1をガイド11の挿通孔12内に配置するとともに、ガイド11の素材出口部12aから突出した素材1の一端部1aを金型20の成形キャビティ22の入口部22aに臨ませて配置する(配置工程)。この配置工程の後で、素材1を軸方向に加圧することにより、ガイド11の素材出口部12aから押し出される素材1の材料を入口部22aから成形キャビティ22内に押し込み、小径部を形成する(小径部形成工程)。また、配置工程の後で、素材1を軸方向に加圧しながら、ガイド11を素材1の加圧方向Pとは反対方向Gに移動させることにより、金型20の受け面21とガイド11の先端面13との間に露出する素材1の露出部2を受け面21とガイド11の先端面13との間で拡径し、大径部を形成する(大径部形成工程)。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物ならびにソルダーレジストインクは、(A1)酸無水物基および/またはカルボキシル基を含有する化合物と、(A2)前記(A1)と反応する官能基を持つ化合物とを含有する熱硬化性樹脂(A)と、リン原子を含有する有機フィラー(B)とを含み、リン原子を含有する有機フィラー(B)の平均粒子径が50μm以下であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、基材との密着性、低反り性、可撓性、耐めっき性、はんだ耐熱性、長期信頼性とともに、難燃性をも同時に達成する硬化物を形成し得る、優れた熱硬化性樹脂組成物およびソルダーレジスト、ならびにこれらの特性に優れた硬化物や保護膜を低コストで生産性よく提供することができ、また、難燃性に優れ信頼性の高い保護膜を有する電子部品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】色純度の高い青色の発光が高い発光効率で得られ、さらには長寿命である高分子発光材料を提供することにある。また、製造工程が簡略化され、大面積化が実現できるとともに、耐久性に優れた有機EL素子および表示装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の高分子発光材料は、下記一般式(1)で表されるイリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体からなることを特徴とする。


(Z1、C1およびC2で形成される環は、その環に直接結合した少なくとも一つのフッ素
原子などを有する。さらにZ1、C1およびC2で形成される環、Z2、C3およびNで形成
される環、ならびにZ3およびNで形成される環の少なくとも一つは重合性官能基或いは
重合性官能基を有する置換基を有する。) (もっと読む)


【課題】有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子に用いられる発光材料として、高発光効率、高輝度で大面積化、量産化が可能である有機EL素子及びその製造方法を提供すること
【解決手段】励起三重項状態から発光する金属錯体構造などの発光性部分と重合性官能基とを有する重合性発光化合物を含む重合性組成物を膜状に形成した後、重合して発光層を作製する有機EL素子及びその製造方法。 (もっと読む)


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