説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数が少なくなるとともに製造コストを安価にすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の扁平中空体2は、互いに対向する1対の平坦壁8、および両平坦壁8の両側縁部どうしの間に跨って一体に形成された1対の側壁9とを備えているとともに、内部に流体通路12を有する流体流通部17と、流体流通部17の両側壁9の両端部を平坦壁8の両端部よりも扁平中空体2の長さ方向外方に延ばすとともに扁平中空体2の幅方向内方に曲げて先端部どうしをろう付することにより形成され、かつ流体流通部17の両側壁9の延長部9aに囲まれた開口13を介して流体流通部17の流体通路12を外部に通じさせる連通部18とよりなる。扁平中空体2の連通部18における流体流通部18の両側壁9の延長部9aに囲まれた開口13を、スペーサ3の連通穴14を通じさせる。 (もっと読む)


【課題】CV値の低下の無いコンデンサ用のニオブ粉を提供する。
【解決手段】タンタル含有量が700質量ppm以下( ただし、200ppm未満を除く)のニオブ粉であって、該ニオブ粉はその一部が窒化されたニオブ粉であり、その窒化量は数10質量ppm〜数万質量ppmである。
ニオブ粉には、一次粒子の平均粒径が1μm以下であるニオブ粉を造粒したものも含まれる。
本発明のニオブ粉はフッ化ニオブ酸カリウムのナトリウム還元物を粉砕して得る方法、あるいはニオブインゴットの水素化物を粉砕し、脱水素して得る方法などにより得られる。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶の結晶成長に用いられる種結晶の結晶歪みやクラックを低減し、サファイア単結晶の製造効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】サファイアの単結晶からなる種結晶を加工する種結晶の加工工程S101を行う。次いで、加工工程S101を経た種結晶に対し、種結晶を所定の温度まで加熱する種結晶の加熱工程S102を行う。この種結晶の加熱工程S102において、種結晶における結晶歪みやクラックを除去する。こうすることで、後のサファイア単結晶の成長工程S103において、サファイアインゴットが融液に落下したり、サファイアインゴットに結晶歪みが生じたりしないようにする。そして、加熱工程S102を経た種結晶を用いて、サファイア単結晶を成長させる単結晶成長工程S103を行う。 (もっと読む)


【課題】密着性を高めた電極を備えた半導体発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基板101と、前記基板101上にn型半導体層104と発光層105とp型半導体層106とがこの順序で積層されてなる積層半導体層20と、p型半導体層106に接合された一方の電極111と、n型半導体層104に接合された他方の電極108と、を具備する半導体発光素子であって、一方の電極111または他方の電極108の一方または両方が、オーミックコンタクト層51と金属反射層52と第1の拡散防止層53と第1の密着層54とがこの順序に積層されてなる構造を有しており、かつ、第1の密着層54の外縁部が前記積層半導体層と接して張り出して形成され、第1の拡散防止層53を完全に覆っている半導体発光素子1を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】所定の載置位置から位置ずれを抑制することができる離床センサを提供する。
【解決手段】敷布と寝床との間に載置され、被験者Hの離床状況を検知する離床センサであって、前記離床センサの下面12の静摩擦係数が、前記離床センサの上面11の静摩擦係数の2〜30倍に設定されている。離床センサの下面の静摩擦係数が、前記離床センサの上面の静摩擦係数の2〜30倍としたため、上面は敷布に対して滑りやすく、下面は寝床に対して滑りにくくなることにより、所定の載置位置から位置ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録方式で情報の記録を行う磁気記録媒体において、媒体の加熱を効率的に行うことができ、レーザ光の照射径を実現できる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体4にレーザ光を照射して媒体を部分的に加熱し、加熱により保磁力が低下した部分に外部から磁界を印加して記録を行う熱アシスト磁気記録方式に使用する磁気記録媒体4に、磁気記録媒体4の基板40側に設けられた放熱層41、磁気記録媒体4の表面側に設けられた記録層46、及び放熱層41と記録層46の間に設けられた熱保持層50を少なくとも設け、熱保持層50は、その実効屈折率が記録層46の実効屈折率より低屈折率であり、かつ、比熱、密度、熱伝導率で決まる温度拡散率が、ガラスより高く、金属よりも低い部材で構成した。温度拡散率が高い材料はポーラス構造、グラニュラ構造を用いて低くして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法における最終焼鈍前の酸水溶液による処理と焼鈍条件に関する問題点を解決し、より優れたエッチング特性を有する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法等を提供する。
【解決手段】冷間圧延を施したアルミニウム材の表面を、酸水溶液に接触させ、その後の焼鈍を、450℃以上の一定の温度で保持する時間(x)と保持温度(y)との関係が、1.5時間≦x<8時間のとき450℃≦y≦580℃、8時間≦x<10時間のとき450℃≦y≦(660−10x)℃、10時間≦xのとき450℃≦y≦560℃を満たす条件で行う。 (もっと読む)


【課題】力学強度および発熱性を損なうことなく、熱伝導性に優れたゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対し、振動ミル解砕された気相成長炭素繊維を含有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。気相成長炭素繊維が、1〜300分間振動ミル解砕されたことが好ましく、気相成長炭素繊維の含有量が、ゴム成分100質量部に対して、1〜30質量部であることが好ましい。気相成長炭素繊維以外の充填材を、ゴム成分100質量部に対して、20〜80質量部含有することが好ましく、気相成長炭素繊維以外の充填材として、カーボンブラックおよび/または無機充填材を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安く、しかも放熱性能の優れた放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置1は、一面が発熱体搭載面となされた絶縁基板3と、絶縁基板3の他面に固定されたヒートシンク5とを備えている。絶縁基板3における発熱体搭載面とは反対側の面に金属層7を形成する。絶縁基板3の金属層7とヒートシンク5との間に、複数の貫通穴9が形成されたアルミニウム板10からなり、かつ貫通穴9が応力吸収空間となっている応力緩和部材4を介在させる。応力緩和部材4を、絶縁基板3の金属層7およびヒートシンク5にろう付する。 (もっと読む)


【課題】物品等の側部に対する抗力の付与をより少ない占有空間行う。
【解決手段】載置部31には、複数のロール状部材40により構成された第1ローラ部41、第2ローラ部42、第3ローラ部43、第4ローラ部44、第5ローラ部45、第6ローラ部46、第7ローラ部47が設けられている。ロール状部材40の回転軸40aと直交する仮想線を想定した場合、第1ローラ部41、第4ローラ部44におけるロール状部材40の各々は、この仮想線が向かう方向が前後方向以外の方向となるように配置されている。このため、載置部31に載置された容器は、前方へ移動しようとするものの第1ローラ部41、第4ローラ部44により誘導され抗力付与部35へ向かう。 (もっと読む)


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