説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】孔あけ位置精度を向上させうるあて板を安価に製造することができる孔あけ加工用あて板を提供する。
【解決手段】あて板は、アルミニウム製基板の少なくとも片面に水溶性潤滑層が形成されたものである。潤滑層は、ポリエチレングリコールを80〜99.9質量%と、ポリオキシプロピレンポリオール類として、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシプロピレントリオール及びポリオキシプロピレンヘキサオールからなる群から選択された1種又は2種以上を0.1〜20質量%と、を含有するとともに、押出コートにより形成されたものである。パラレルプレート型レオメータにより測定された潤滑層の粘度は、100℃で1000〜10000Pa・sの範囲内、且つ、150℃で800〜4000Pa・sの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】フリップチップにて実装される半導体発光素子における光取り出し効率の低下を抑制する。
【解決手段】半導体発光素子1は、サファイアからなる基板110と、n型半導体層140、発光層150およびp型半導体層160を含み基板110上に積層される積層半導体層100と、p型半導体層160に形成される第1の電極170と、n型半導体層140に形成される第2の電極180とを備える。また、第1の電極170は、酸化物透明導電材料にて構成されp型半導体層160に積層される第1導電層171と、銀を含み第1導電層171に積層される反射層172と、酸化物導電材料にて構成され反射層172に積層される第2導電層173と、第1導電層171、反射層172および第2導電層173を覆うように設けられる被覆層174とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制しつつ、蓄冷性能を向上しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、互いに間隔をおいて配置された扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面側に配置されるとともに内部に蓄冷材が封入され、かつ冷媒流通管13に熱的に接触させられた扁平状蓄冷材容器14と、冷媒流通管13および蓄冷材容器14よりなる組15の隣り合うものどうしの間に設けられている通風間隙16に配置されたコルゲートフィン17とを備えている。蓄冷材容器14の冷媒流通管13に熱的に接触させられた部分の厚み方向の寸法である容器高さHcを1とすると、冷媒流通管13の厚み方向の寸法である管高さHtを0.25〜2.0、フィン17における冷媒流通管13および蓄冷材容器14よりなる組15の並び方向の寸法であるフィン高さHfを1.0〜5.5とする。 (もっと読む)


【課題】ササクレ状凸欠陥等の凸欠陥が少ない感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法は、無切削アルミニウム管1を浸漬液12中に浸漬した状態で管1に超音波を照射することにより、管1の表面1aの鱗状欠陥2を立ち上げる超音波照射工程と、超音波照射工程の後で、管1の表面1aの凸欠陥3を酸性又はアルカリ性の溶解液22で溶解除去する溶解除去工程と、溶解除去工程の後で、管を超音波洗浄する超音波洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】6000系のアルミニウム合金からなる合金を素材として、好ましい組織状態を有する成形品を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】6000系のアルミニウム合金からなる合金を連続鋳造法により鋳造した丸棒に均質化処理を施す工程、均質化処理したものを素材として熱間塑性加工により素形材を成形する工程、塑性加工後に溶体化処理を含む熱処理する工程、を含む成形品の製造方法において、均質化処理の温度が450℃〜500℃または熱間塑性加工時の素材温度が460℃〜530℃の温度条件を満足し、熱間塑性加工が鍛造加工、転造加工、押出し加工から選ばれる何れかであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンで形成された記録層を有し、表面が充分に平坦で記録再生精度が良好な磁気記録媒体を効率的に製造する。
【解決手段】開示の磁気記録媒体の製造方法は、基材の上に磁性層を形成する工程と、前記磁性層に凹部を形成して、凹凸パターンを有する記録層を形成する工程と、前記凹部に空間を残し、前記凹部の内面上に酸化性材料又は窒化性材料を成膜する工程と、成膜された前記材料を酸化又は窒化して、酸化材料又は窒化材料で前記空間を充填する工程と、前記記録層上の余剰の前記酸化材料又は前記窒化材料を除去して平坦化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ターゲット表面に生じるエロージョンを高度に均一化し、ターゲットの寿命を高める。
【解決手段】ターゲットの表面上に磁場Mを発生させる磁気回路11は、磁化方向が軸線と平行となる筒状の第1のマグネット40と、第1のマグネット40の内側に同心円状に配置されて、第1のマグネット40とは磁化方向が反平行となる筒状又は柱状の第2のマグネット41とを有し、且つ、これら第1及び第2のマグネット40,41の軸線とターゲットの軸線とが互いに平行となる状態で、ターゲットの表面と平行な面内で回転自在とされると共に、第1のマグネット40と第2のマグネット41との間で発生する磁場Mの、ターゲットの表面における磁束密度の垂直成分Bzが0[T]となる点を結ぶBz=0ラインが、ターゲットの表面と平行な面内において、ハート形の曲線Lを描くようにする。 (もっと読む)


【課題】扁平管の横断面における全流体通路の内周囲長を長くして伝熱面積を増大させることができるとともに、容易に製造することができる扁平管を提供する。
【解決手段】冷媒流通管(扁平管)4は、互いに対向する1対の平坦壁13と、2つの側壁14とを備えており、管長さ方向にのびる複数の流体通路16,16Aが、仕切壁15を介して管幅方向に並んで形成されている。両平坦壁13における管幅方向の両端の流体通路16Aを除いた各流体通路16に臨む部分の内面に、流体通路16の長さ方向にのびる1つの凸条17を形成し、仕切壁15の両側面に、流体通路16の長さ方向にのびる1つの凸条18を形成する。仕切壁15に形成された凸条18の高さを、両平坦壁における管幅方向の両端の流体通路16Aを除いた各流体通路16に臨む部分に形成された凸条17の高さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】容器を縦置きに陳列する際に容器の標記をランダムな方向に向けて容器を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な容器陳列システムを提供する。
【解決手段】(A)に示すように、第2識別標記23bが移動経路の側方を向いた状態で投入された容器20が、第2傾斜部512と傾斜部522との間に達すると、容器20の突出部24の下部に傾斜部522が位置する。そして、容器20は、突出部24が傾斜部522により持ち上げられることで傾くようになり、(C)に示すように、キャップ22の外周面が第1傾斜部511に接触する。その後、容器20は、周方向の回転を開始し更に前方へ移動していく。そして第2識別標記23bが前方を向く状態となると、ストレート部521による突出部24の支持が解除される。この結果、キャップ22と第1傾斜部511とが離間するようになる。 (もっと読む)


【課題】サーボ領域部を形成するサーボパターンによる磁化の安定とともに磁気記録媒体による高記録密度化を図ることができる磁気記録媒体、情報記憶装置および磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】サーボ領域21は、パターン部22である第一磁性層23と、この第一磁性層23の磁化方向と反平行に磁化され、第一磁性層23より保磁力が低い非パターン部24として形成された第二磁性層25と、第一磁性層23と第二磁性層25との間に設けられた非磁性層26とから形成される。 (もっと読む)


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