説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】蓄冷効率の低下を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、幅方向を通風方向に向けるとともに、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の扁平状冷媒流通管12を有している。隣り合う冷媒流通管12どうしの間に通風間隙14を形成し、全通風間隙14のうち一部の複数の通風間隙14に、容器高さが通風間隙14の幅に等しく、かつ蓄冷材が封入された蓄冷材容器15を配置して冷媒流通管12に接触させる。残りの通風間隙14にコルゲートフィン16を配置する。蓄冷材容器15の風上側を向いた部分を断熱材18により覆う。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板や半導体ウエーハなどに感光性組成物皮膜を形成する工程において、基板の周辺部、縁辺部または裏面部に付着した未硬化の顔料を含有する感光性組成物皮膜の除去、または装置部材や器具の表面に付着した未硬化の顔料を含有する感光性組成物の除去に有効な除去液を提供する。
【解決手段】未硬化の顔料を含有する感光性組成物の除去に用いられる除去液であって、(a)炭素数が9以上の芳香族炭化水素が10〜40質量%、(d)グリコールエーテル類、カルボン酸エステル類、ヒドロキシカルボン酸エステル類、ケトン類およびアルコキシカルボン酸エステル類からなる群から選ばれる少なくとも1種であるその他の溶剤が30〜90質量%であり、かつ、除去液全量に対し、(a)と(d)成分の合計が50〜100質量%となる量である。 (もっと読む)


【課題】電極直下における透光性電極及び半導体層での電流集中が抑制されて発光効率に優れるとともに、電極による光の吸収や多重反射による損失が抑制されて光取り出し効率に優れ、高い外部量子効率及び電気的特性を有するIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板11上に形成された単結晶の下地層3上に、n型半導体層4、発光層5及びp型半導体層6が順次積層された半導体層20が形成され、p型半導体層6上に透光性電極7が形成されてなり、p型半導体層6上の少なくとも一部に絶縁層15が備えられるとともに、透光性電極7が絶縁層15を覆って形成されており、透光性電極7の表面7aにおいて、p型半導体層6上に備えられた絶縁層15に対応する位置Aに正極ボンディングパッド8が設けられており、n型半導体層4のシート抵抗が透光性電極7のシート抵抗よりも低い構成である。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、また、内部抵抗が低減され、優れた発光特性を有するIII族窒化物半導体発光素子及びその製造方法、並びにレーザダイオードを提供する。
【解決手段】エピタキシャル膜成長用の基板11上又は該基板11上に形成されたバッファ層(III族窒化物層)12上に、AlGa1−XN(0<X≦1)からなる組成を有する下地層(ELO成長層)13が形成され、下地層13上に、III族窒化物半導体からなるn型半導体層14、発光層15及びp型半導体層16が順次積層されており、下地層13は、基板11又はバッファ層12上に形成された炭素材料からなるELO用マスクパターンを用いて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント法に用いられる樹脂製モールドの平坦部の表面粗さ(Ra)を改善し、磁気記録媒体のパターンの形成不良を低減し、生産性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明は、磁気的に分離した磁気記録パターンを有する磁気記録媒体の製造に使用される樹脂製モールド1の製造方法において、マスターモールド20の凹凸パターンを硬化性の樹脂材料に転写する工程と(図1(c))、凹凸パターンが転写された樹脂材料を硬化する工程と(図1(c))、マスターモールド20から、硬化した樹脂材料を剥離し樹脂製モールド1とする工程と(図1(d))、樹脂製モールド1に放射線4を照射して樹脂製モールド1の転写面3を平滑化する工程と(図1(e))、を含み、樹脂製モールド1に照射する放射線4のエネルギーを樹脂材料13に含まれる有機化合物の分子結合エネルギーより大きくする。 (もっと読む)


【課題】安定的に低コストで製造が行われ、フィレットの優先的によるフィン剥がれが起こらない高耐食性の熱交換器用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはその合金からなる基材の表面に、Alより腐食電位が卑なる金属またはその合金もしくはその化合物からなる金属粒子を高速で噴射し、その金属粒子を機械的に付着させて金属付着層を形成する熱交換器用部材の製造方法であって、平均粒径(x)が25μm以下の金属粒子を、温度:200〜400℃、粒子速度(y):100〜400m/secで噴射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に配向特性の良好な中間層を形成し、その上に結晶性の良好なIII族窒化物半導体を形成でき、優れた発光特性及び生産性を実現可能なIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11に対してプラズマ処理を行う前処理工程と、該前処理工程に次いで、基板11上に中間層12をスパッタ法によって成膜するスパッタ工程とが備えられ、前処理工程は、基板11の温度を25〜1000℃の範囲として行なうものであり、また、前処理工程及びスパッタ工程は同一のチャンバ内で行うものであり、またさらに、スパッタ工程は、中間層12のX線ロッキングカーブを、ピーク分離手法を用いて、半価幅が720arcsec以上であるブロード成分と、ナロー成分とに分離した場合の、ブロード成分に対応する結晶組織の領域の割合を、中間層12の面積比で30%以下として、中間層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】電極直下における透光性電極及び半導体層での電流集中が抑制されて発光効率に優れるとともに、電極による光の吸収や多重反射による損失が抑制されて光取り出し効率に優れ、高い外部量子効率を有するIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】基板11上に形成された単結晶の下地層3上に、n型半導体層4、発光層5及びp型半導体層6が順次積層された半導体層20が形成されており、p型半導体層6上に透光性電極15が形成されてなり、p型半導体層6上の少なくとも一部に絶縁層15が備えられるとともに、透光性電極7が絶縁層15を覆って形成されており、透光性電極7の表面7aにおいて、p型半導体層6上に備えられた絶縁層15の上方の位置Aに正極ボンディングパッド8が設けられており、透光性電極7のシート抵抗がn型半導体層4のシート抵抗よりも低い構成である。 (もっと読む)


【課題】基板の放熱性及び加工性に優れるとともに、製造工程において半導体層にクラック等の損傷が生じるのを防止でき、高電流の印加が可能で高い発光効率を有し、歩留まりに優れる発光ダイオード及びその製造方法、並びにランプを提供する。
【解決手段】ヒートシンク基板(基板)1上に少なくとも発光層7を含む化合物半導体層11が積層され、該化合物半導体層11の上面側が発光面とされたチップ構造を有する発光ダイオードAであり、ヒートシンク基板1は、基材部2と、該基材部2に囲まれた埋設部3とからなり、基材部2が、埋設部3よりも熱膨張係数が小さな材料からなる。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板のセットに際して生じる傷などの低減を図る。
【解決手段】キャリア30に対してキャリアアダプタ50を装着することにより、キャリア30の表面がキャリアアダプタ50により覆われる。その後、キャリアアダプタ50の孔部54を介して(通じて)キャリア30の孔部34にワークをセットする。そしてワークのセットが完了後、リング部59bを引っ張り上げることでキャリアアダプタ50を取り外す。その後は、上定盤をワークに接触するまで移動させ、ラッピングマシンを稼働させる。 (もっと読む)


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