説明

昭和電工株式会社により出願された特許

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【課題】シールド板、成膜装置及び磁気記録媒体の製造方法において、交換後のシールド板に対する脱ガス処理に要する時間を短縮可能とすることを目的とする。
【解決手段】成膜装置内に交換可能に取り付けられると共に、成膜装置内で飛散する成膜材料が堆積される堆積面を有するシールド板を、一対の相対向する表面のうちの一方が堆積面を形成する板状部材と、板状部材に一体的に設けられたヒータと、ヒータと電気的に接続された端子を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体及び記憶装置において、記録密度を更に向上することを目的とする。
【解決手段】非磁性グラニュラ層と、前記非磁性グラニュラ層上に設けられた記録層を備え、前記記録層は、前記非磁性グラニュラ層上に設けられた第一グラニュラ磁性層と、前記第一グラニュラ磁性層上に設けられた第二グラニュラ磁性層を有し、前記非磁性グラニュラ層の金属粒子を磁気的に分離する非磁性材料が、前記第一グラニュラ磁性層の磁性粒子を磁気的に分離する非磁性材料とは異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板の研磨に用いられるブラシの寿命を延ばす。
【解決手段】ブラシ24は、毛先が螺旋状に配列されたブラシ部61と、このブラシ部61の両端部に連続して形成され、一端と他端とを形成する軸62とを備えている。例えば、複数本のワイヤの間に、ブラシの毛70(材質:例えばナイロン(デュポン社の商品名)などの樹脂材料)を挟み込み、この毛70が挟み込まれたワイヤをねじることで、ブラシ部61を形成している。ブラシ部61におけるブラシの毛70は、上記ワイヤにより支持される柱状の基部71と、先端に設けられ且つ基部71よりも径の大きい径大部72とを備えている。ここで径大部72は、略球状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本件は、記憶媒体を洗浄する記憶媒体洗浄装置および記憶媒体洗浄方法に関し、記憶媒体周面から粒子を剥がし、その剥がした粒子が記憶媒体表面に再付着するのを防止する。
【解決手段】流水状態の洗浄液中に、その洗浄液の流れ方向に周面を向けて浸漬されたディスク状の記憶媒体30の周面32に接して記憶媒体を支持しながら回転する複数の洗浄コマ60と、洗浄液中に浸漬されて洗浄コマに支持された状態の記憶媒体に洗浄液を介して超音波を作用させる超音波発振器41とを備え、複数の洗浄コマのうちの少なくとも1つの洗浄コマが、通電により磁力を発生させて記憶媒体の周面から離れた磁性粒子を吸着する電磁石を有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子に供給すべき電流が反射体にリークするのを抑制する。
【解決手段】表面および裏面を有し配線が形成された基板20と、基板20の表面側において配線と接続され、配線を介した給電によって発光する発光素子を備えた発光装置60と、内壁面33aおよび外壁面33bを有し、内壁面33aによって一端から他端に貫通する開口が形成された筒状の形状を備え、基板20の表面側において開口の一端側が発光装置60の周囲に位置するように配置され、発光装置60から出力される光に対する透過性を有する基材33と、基材33の外壁面33bに積層され、発光装置60から出力される光に対する反射性を有する反射層34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクの外周端部に付着した異物を、周囲へ飛散させることなく除去する。
【解決手段】ディスククリーニング装置100は、磁気ディスク101を保持する保持部を有し、当該保持部に保持された磁気ディスク101を回転する回転駆動機構110と、保持部によって保持された磁気ディスク101の外周端部を内部へ案内する長孔形状の案内部が側面に形成された管状部材120と、管状部材120の一端に接続され、案内部121から管状部材120の内部に案内された状態の磁気ディスク101の外周端部に対して気体を吹付けるエアー吹付装置130と、管状部材120の他端に接続され、エアー吹付装置130によって磁気ディスク101の外周端部に対して吹き付けられた気体を吸引するエアー吸引装置140とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークの外周面を研磨した後に、ワークをシャフトから抜き取る際に、ワークに傷を付けにくく、また破損させにくい円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面が研磨されたワーク10をシャフト71に挿入して積層し、積層されたワーク10の外周面を研磨した後、シャフト71に比べて径の小さいシャフト76をシャフト71の下方に同軸的に配置し、超音波振動が加えられた液槽80内にてワーク10をシャフト76へ移動させることを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドへの汚染物質や腐食物の付着(転写)を防止することができる磁気記録媒体の検査方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に少なくとも磁性層、保護層、潤滑剤層を有する磁気記録媒体の検査方法であって、前記磁気記録媒体を、シロキサンを含む雰囲気に曝露し、前記磁気記録媒体の表面への前記シロキサンの吸着量から当該磁気記録媒体の環境物質に対する耐性を検査することを特徴とする磁気記録媒体の検査方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】本件は、ホルダに支持された基板上への製膜と、製膜後の基板のホルダからの取外しおよび新たな基板のホルダへの取付けとを繰り返す製膜方法に関し、支持爪への製膜材料の堆積を抑える。
【解決手段】ディスク状の基板30の周面に接する支持面221を有し、基板周面の複数点それぞれに各支持面を当てて基板を共同で支持する複数の支持爪22を有するホルダに基板を支持させ、ホルダに支持した状態の基板表面に製膜し、ホルダから製膜後の基板を取り出してホルダに新たな基板を支持させる過程を複数の基板について順次に繰り返すにあたり、ホルダから製膜後の基板を取り外し、新たな基板を、ホルダから取り外した基板の支持面上の支持位置からずれた位置に支持させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの外周面を研磨する工程において、ワークを金属シャフトに挿入するときに、ワークに傷を付けにくく、また破損させにくい円盤状基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】ワークの内周面を研磨する工程と、金属シャフト71の一方の端部に配され少なくとも表面が樹脂で形成された保護キャップ72が取り付けられた金属シャフト71に内周面が研磨されたワークを順次挿入して積層する工程と、積層されたワークの外周面を研磨する工程とを有することを特徴とする円盤状基板の製造方法。 (もっと読む)


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