説明

シンフォニアテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】可動子がケースに覆われて内部が視認できない場合でも、リニアアクチュエータユニットの内部状態を検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】通電により往復動作する可動子14を少なくともケースで包囲し且つ可動子14の往復動方向X両側に対をなす機械ストッパ12・12を有するリニアアクチュエータユニットを、通電がなされてない状態において機械ストッパ12・12間に規定される往復可動範囲Dの中心Dcから可動子14が自重により重力方向X2側にオフセットズレする姿勢に設置しておくと共に、所定振幅Lpで振動する可動子14をオフセットズレした状態から反重力方向X1側にオフセット移動させたときには機械ストッパ12との衝突が発生せず且つ重力方向X2側にオフセット移動させたときには衝突が発生する検査用オフセット距離Ly_chを設定しておく。 (もっと読む)


【課題】外部振動によって可動子が機械ストッパに連続的に衝突し得る状態において、衝突による異音の連続発生及び機械ストッパの劣化などの不具合の発生を低減又は無くしたリニアアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】往復動可能な可動子23と、可動子23の往復動方向両側に設けられた対をなす機械ストッパ26a・26bとを有するリニアアクチュエータ20に対し、駆動指令に応じた通電を行うことにより可動子23の駆動を制御するリニアアクチュエータ駆動装置に、リニアアクチュエータ20が取り付けられている車体フレームfrmの振動を検出する振動センサ3と、振動センサ3で検出される振動に基づいて過大振動印加状態であるか否かを判定する判定部11とを設け、判定部11により過大振動印加状態であると判定した場合に、対をなす機械ストッパ26a・26bのうち重力方向側の機械ストッパ26bに可動子23を押し当てた状態にする通電をなす当接駆動指令Icによって可動子23の駆動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの粉体の供給量が微量であっても、供給先への粉体の流量の測定精度を確保して適切な供給を可能とした粉体供給装置を提供する。
【解決手段】ホッパ1から粉体pwの供給を受けるトラフ2を電磁駆動部3で振動させることにより、トラフ2の搬送面20上にある粉体pwを所定の搬送方向Xに沿って移動させトラフ2の下流端2aから落下させて供給先に供給するにあたり、搬送面20から起立する突状をなし、トラフ2の振動によって下流端2aに向かおうとする粉体pwの一部を塞き止める堰部9と、下流端2aから落下する粉体pwに対して投光する発光部40及び粉体pwで反射した光を受光する光センサ41と、光センサ41の受光量に基づき落下した粉体pwの量を検出する流量検出部42と、流量検出部42による単位時間あたりの検出値が目標流量となる粉体の搬送速度を得られるように、電磁駆動部3で加振する振動を制御する振動制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突試験装置において、牽引ワイヤロープと牽引装置の連結解除後におけるテスト車両の惰性走行距離を可能な限り短くして、当該テスト車両の衝突精度を高める。
【解決手段】フレーム1に固定される第1クランプ部材CM1と、当該第1クランプ部材CM1と協働して牽引ワイヤロープW1をクランプする第2クランプ部材CM2と、前記牽引ワイヤロープW1のクランプ及びその解除を行うためのレバー部材とから成るクランプ装置を有する車両衝突試験装置の牽引装置であって、前記第2クランプ部材CM2は、コイルバネSによりクランプの解除方向に付勢された状態で前記フレーム1に回動可能に支持され、クランプの解除時には、当該第2クランプ部材CM2は、前記コイルバネSの付勢力により、前記牽引ワイヤロープW1が第1及び第2のいずれのクランプ部材CM1,CM2に対しても接触しない距離を確保し得る角度だけ回動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアの荷役動作及び走行を電動で行うことができ、メンテナンス性に優れた機器レイアウトを実現した電動式ベルトローダを提供する。
【解決手段】動輪用モータ4を駆動源として電気走行するベルトローダXにおいて、機器配置スペースを、左サイド領域7Lと中央領域7Cと右サイド領域7Rとに分けて、荷役用モータ2により駆動するベルトコンベア3の搭載位置とは反対側のサイド領域である左サイド領域7Lにバッテリ8を配置し、右サイド領域7Rに作動油タンク9と油圧ユニット10と電気ユニット11とを配置し、中央領域7Cに荷役用モータ2と油圧ポンプ12とを配置した。 (もっと読む)


【課題】共振現象を抑制して、補助質量の振動振幅を適正な範囲内にすることにより、理想的な振動抑制を実現することができる制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象機器に対して、バネ要素で保持された補助質量を駆動するアクチュエータを備え、補助質量を駆動したときの反力を利用して制振対象機器の振動を抑制する制振装置であって、アクチュエータの振動系の加振力に対する相対振動速度の伝達関数を使用する理想アクチュエータ逆特性に基づく前記アクチュエータの共振抑制手段をさらに備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】補助質量の振動振幅を適切な範囲内に制限することにより異音の発生等を抑制することができる制振装置を提供する。
【解決手段】バネ要素によって支持された補助質量と、補助質量を振動させるアクチュエータと、補助質量を前記アクチュエータにより振動させた場合の反力を用いて、振動制御対象の振動を抑制するために、アクチュエータに対して印加する電流を制御する制御手段とを備えた制振装置であって、制御手段は、発生するべき振動の振幅指令値及び周波数指令値に基づいて、アクチュエータに印加する電流を制御する場合に、補助質量の振動振幅が予め決められた値を超えないように、アクチュエータに対して印加する電流値を制限する制御を行う振幅量制御手段をさらに備え鏤ように構成した。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送や姿勢変換を円滑に行うことが可能であるとともに、ワークの損傷や保守工数の削減が可能なワーク姿勢変換装置を提供する。
【解決手段】搬送路に沿ってワーク8を搬送しつつワーク8の姿勢変換を行うワーク姿勢変換装置1であって、搬送路が複数の搬送溝21、31を搬送方向に連結させることで構成されており、各搬送溝21、31が、搬送方向に沿って開口方向が上方向より水平方向までの間になるようにして時計回りまたは反時計回りのいずれか一方向に捻られるように形成されており、搬送溝21、31間の連結部において上流側と下流側の搬送溝21、31の内面を滑らかに連続させるとともに、下流側の搬送溝31の開口方向を上流側の搬送溝21の開口方向に対して上方向に切り替えるようにした後に、下流側の搬送溝31が上流側の搬送溝21と同じ方向に捻られるようにして形成した。 (もっと読む)


【課題】2台のテスト車両の速度、或いは速度差がどのような関係であっても、一方のテスト車両の左右のいずれの側面に対しても他方のテスト車両を衝突可能にすることである。
【解決手段】各走行路L1〜L6に対応した多数のギアクラッチ装置C1〜C6と、駆動モータMの動力を等速又は減速させて前記各ギアクラッチ装置C1〜C6のクラッチ軸2に伝達させる変速機とを備えた異速度車両衝突試験装置の駆動装置Dであって、前記変速機は、互いに連結された第1及び第2の各変速機T1,T2で構成され、第1変速機T1の出力軸S2には、前記多数のギアクラッチ装置C1〜C6の特定の一つのギアクラッチ装置C1のクラッチ軸2が連結されていると共に、前記第2変速機T2の出力軸S2には、前記特定のギアクラッチ装置C1を除く残りの全てのギアクラッチ装置C2〜C5の互いに連結されたクラッチ軸2が連結された構成とする。 (もっと読む)


【課題】1台の変速機の使用により、2台のテスト車両の速度、或いは速度差がどのような関係であっても、一方のテスト車両の左右のいずれの側面に対しても他方のテスト車両を衝突可能にすることである。
【解決手段】1台の駆動モータMと、各ワイヤロープ牽引装置P1〜P6に対する動力の伝達・遮断を行うために、各走行路L1〜L6に対応してそれぞれ設けられ、特定の一つを除いて、カップリングKを介してクラッチ軸2が互いに連結された多数のギアクラッチ装置C1〜C6と、前記駆動モータMの動力を等速又は減速させて前記各クラッチ装置C1〜C6のクラッチ軸2に伝達させる変速機Tとを備えた異速度車両衝突試験装置の駆動装置Dにおいて、前記変速機Tは、1本の入力軸S1に対して第1及び第2の2本の出力軸S21,S22を備えた構成とする。 (もっと読む)


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