説明

ソニー株式会社により出願された特許

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【課題】 伝搬路の時間的な変化に拘わらず、それぞれの伝搬路のチャネル推定を基に各ブランチの重みを決めて、最適なダイバーシティ受信を行なう。
【解決手段】 ブランチ毎のチャネル推定を基にアンテナ合成してダイバーシティ受信し、チャネル推定の更新とともにアンテナ合成比も変化させる。ダイバーシティにより復調誤り率が改善しており、データ・シンボルでの受信信号と再変調信号との比較によるチャネル推定の更新がより正確になり、アンテナ合成比もより適切になる。ブランチ毎にチャネル推定の更新を行なうので、ブランチの追加・削除が容易な構成で、ブランチを増やしても計算規模は極端に増えない。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増加させることなく、複数の動作モードに対応することができるようにする。
【解決手段】ブランチメトリック計算回路121、加算比較選択回路122、およびパスメモリ123は、拘束長の最も長い(すなわち、状態数の最も多い)動作モードであるPR(1,x,x,1)モードを基本に構成されている。ブランチメトリック計算回路121、加算比較選択回路122、およびパスメモリ123は、システム制御部111によりPR(1,x,x,1)モードよりも拘束長の短いPR(1,x,1)モードのモード選択信号が入力されると、それぞれの構成を、PR(1,x,1)モードの動作に切り替えて、ビタビ復号を施し、最も確からしい変調系列xtを再生する。本発明は、高密度光ディスクなどの記録媒体に信号を記録し、再生する記録再生装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 垂直転送電極間のポテンシャルディップSによる信号電荷の転送残しを無くすようにすることを目的とする。
【解決手段】 1画素当りの垂直転送電極4a,4b,4c,4dを4相以上有しているインターライン型固体撮像装置において、この垂直転送電極4a,4b,4c,4dの連続した複数の電極の組に同一の垂直転送信号を供給して、高速転送するに、この複数の電極の組の下流の電極に上流の電極よりも所定時間先に垂直転送信号を供給するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 通信装置の処理能力が高くなくとも通信相手を容易に特定し,双方でセキュアにセッション鍵を共有することが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 近接する外部通信装置に対し電磁波を介して問合せ信号を送信し,該問合せ信号の応答を待ち受ける近接能動通信手段101と;近接能動通信手段の通信可能領域よりも広い範囲で電磁波を介して通信可能な広域通信手段104と;近接能動通信手段または広域通信手段のうちいずれか一方の通信手段に切換える切換え手段106と;一組の暗号化鍵と該暗号化鍵に対応する復号鍵とを生成する非対称鍵生成手段102とを備えており,復号鍵を用いて,外部通信装置によって送信される暗号化されたセッション鍵を復号するとともに,外部通信装置に対し,広域通信手段に切換えて通信することを要求する通信切換え要求信号を送信することを特徴とする,通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 反射波伝送システムにおける遠隔制御を実現し、反射器を持つモバイル機器に対する操作性を向上する。
【解決手段】 モバイル機器は反射器を備え、無変調キャリアに対する反射波にデータを載せて反射波伝送を行なう。反射波読み取り器は、赤外線受光部も備え、赤外線リモコン・コマンドとして送られる要求信号を受信解読し、ASK変調信号によりモバイル機器に送信し、これに引き続き無変調キャリアを送信する。モバイル機器は、要求されたデータを反射波伝送する。赤外線リモコンからモバイル機器の操作が可能となり、遠隔制御の距離を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 出力制限によっても自然な音による効果が得られる信号処理装置を提供する。
【解決手段】 パスメモリ制御部6は、複数mの出力候補からエラー演算部5による評価に基づいて複数nの出力候補を選択すると共に、複数nの出力候補には入らなかったが所定の出力制限値を満たすであろう候補を有効期限を設けた別枠の出力候補として残しておく。パスメモリ10は、パスメモリ制御部6によって選択された複数nの出力候補と上記別枠の出力候補を記憶する。決定部11は、レベル検出部15により検出されたレベルに基づいてパスメモリ10に記憶されている複数nの出力候補から所定の出力制限レベルを満たす出力候補を決定すると共に、上記複数nの出力候補から上記所定の出力制限レベルを満たす出力候補を決定できなかったときには、パスメモリ制御部6によってパスメモリ10に有効期限付きで残された上記別枠の出力候補を決定処理の対象とする。 (もっと読む)


【課題】 動的にデータ量が変化する場合でも、ジッタの影響で生ずる音声・画像等の情報の劣化を低減し、かつ伝送レート制御を可能とするディジタル信号処理装置を提供する。
【解決手段】 入出力回路26は、メモリ18に蓄積されている符号化映像音声信号をDCLK12に同期して取り出し、符号化映像音声信号16として復号化器15に伝送する。伝送レート制御器27では、ディスク再生装置1で用いられているクロックPCLK4とは非同期の、クロックDCLK12に同期して生成した時間情報STCとPCR28との比較を行う。伝送レート制御器27は、その比較結果に基づいてディスク再生装置1の伝送レートを制御するための伝送レート制御命令を生成し、データ入出力回路26に命令データとして供給する。 (もっと読む)


【課題】
ネットワークの遅延揺らぎを極限まで吸収し、多重化されたチャンネルでの各パケットの同期を受信側で確実に取ることができる受信装置、通信システム、受信方法及びそのプログラムを提供すること。
【解決手段】
受信装置60には、もともとPCRを含まないパケットのPCRを推定するためにタイムスタンプ補正部51が設けられている。これにより、受信装置60が受信するパケットがPCRを含まないパケットであっても、そのパケットの推定されたPCRを参照してジッタを低減しつつ同期を取ることができる。つまり、全パケットのPCRを得ることができるようになり、例えば1sに何千、何万ものPCRを得ることができるようになる。これにより、早期に同期を取ることが可能となる。また、パケットごとにPCRを伝送する必要がないので、使用するネットワーク帯域を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジ拡大処理機能を持つ撮像装置において、簡易な構成でありながら、通常時と同等のフレームレートと低消費電力を達成できるようにする。
【解決手段】固体撮像素子10における全体の撮像範囲の内、垂直列方向に連続したライン(水平列)でなる領域で垂直列方向を複数(たとえば3つ)の領域に分割し、その内の一部の領域(たとえば領域B)を、ダイナミックレンジ拡大処理に寄与する有効領域として取り扱い、この領域Bを使って、露光時間が異なる条件の元で複数の画像信号を、その際の各処理速度を、全体の検知領域から処理対象信号を取得する際の処理速度と同じにして、取得する。通常時と同等の処理速度で各条件の信号を取得しても、通常時と同等のフレームレートで各条件の複数の信号を取得でき、通常時と同等のフレームレートと低消費電力を達成しつつ、ダイナミックレンジを拡大できる。 (もっと読む)


【課題】 送信者、受信者の主観に応じた強度にて動作情報などを伝達すること。
【解決手段】 送信者側は、携帯電話2を振るなどして動作情報を入力し、受信者側の携帯電話3に送信する。受信者側は、動作情報受信し、これを用いて携帯電話3を振動させ、送信者の入力した動作を感じ取る。この際に予め送信者は自分の感覚で携帯電話2を振り、それぞれの振動の大きさを動作強度判定テーブルとして携帯電話2に記憶させておく。一方、受信者は、携帯電話3を各種の強度に渡って振動させ、自分が感じる振動の大きさを携帯電話3に記憶させておく。この記憶値を用いて送信者が携帯電話2を振る際の強弱の主観と、受信者が携帯電話3で感じ取る振動の強弱の主観差を調節する。
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