説明

住友軽金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】放熱性能に優れると共に、構造が簡単で、生産性に優れた、低コストの電球形LEDランプ用放熱部材を提供すること。
【解決手段】Fe:0.01〜2.0%とSi:0.01〜1.5%とを含有し、更にMn:1.5%以下、Mg:1.0%以下、Zn:0.4%以下、Cu:0.3%以下、Cr:0.2%以下、Ti:0.1%以下のうちの1種又は2種以上を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなる合金組成を有するAl合金製円柱状素材から、加圧型成形加工によって得られる、外壁面に軸方向に延びる互いに平行な複数本のリブを一体的に有する、壁厚が0.3〜1mmの円筒体を用い、この円筒体の一方の開口部に対するテーパ状拡開加工にて、軸方向外方に漸次大径となる漏斗形状の拡筒部を形成することによって、電球形LEDランプ用放熱部材を構成した。 (もっと読む)


【課題】1枚の板に凹凸部を設けることによって剛性を向上させたインナーパネルを備え、一次衝突及び二次衝突時の衝撃吸収性能に優れた軽量の車両パネルを提供すること。
【解決手段】インナーパネル2の凹凸部20は、12角錐形状または12角錐台形状を呈する第1突出部21と、その反対側に突出する6角錐形状又は6角錐台形状を呈する第2突出部22と、4角形状の平面である中間平面23とを有する。鉛直方向から見ると、第1突出部21は、仮想の略正六角形のうちの一つの略正六角形の中心点及び各頂点の位置に対応して規則的に分散配置されており、1つの第1突出部21の周囲を囲むように、6つの第2突出部22と6つの中間平面23とが交互に規則正しく配列されており、中間平面23は、隣接する第1突出部21同士を繋ぐように分散配置されており、第2突出部22は、第1突出部22及び中間平面23に囲まれた位置に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】鍛造材の表層部に粗大な結晶粒が存在せず、所定の硬さ以上である、耐食性及び加工性に優れた高強度Al合金鍛造材を提供すること。
【解決手段】質量基準で、Mg:0.6〜1.2%、Si:0.4〜1.3%、Cu:0.03〜0.8%、Fe:0.04〜0.5%、及びTi:0.005〜0.10%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物である合金組成のAl合金からなる鍛造材において、その任意の断面におけるビッカース硬さが110HV10以上で、且つその表層部における平均結晶粒径が150μm以下であり、金属間化合物の最大粒径が5μm未満となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を設けることによって剛性を向上させた板材であって、従来よりも剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材を提供すること。
【解決手段】
凹凸部20は、12角錐形状または12角錐台形状を呈する第1突出部21と、第1突出部21と反対側に突出する6角錐形状又は6角錐台形状を呈する第2突出部22と、中間基準面上に設けられた4角形状の平面である中間平面23とを有する。第1突出部21は、仮想の略正六角形のうちの一つの略正六角形の中心点及び各頂点の位置に対応して規則的に分散配置されており、1つの第1突出部21の周囲を囲むように6つの第2突出部22と6つの中間平面23とが交互に規則正しく配列されている。中間平面23は、隣接する第1突出部21同士を繋ぐように分散配置されており、第2突出部22は、第1突出部21及び中間平面23に囲まれた位置に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性能に優れ、構造が簡単で、生産性に優れ、コストの低いLED電球用放熱部材を提供すること。
【解決手段】LED素子を内蔵してなるLED電球における放熱部材1である。放熱部材1は、アルミニウム合金板を略円錐形にプレス成形することによって形成されている。アルミニウム合金板は、該アルミニウム合金板よりなる基板の両面又は片面に放熱性物質を含有した合成樹脂塗膜21をプレコートしたプレコートアルミニウム合金板よりなることが好ましい。合成樹脂塗膜21は、放熱性物質として、酸化チタン、カーボン、シリカ、酸化ジルコニウムの1種または2種以上を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】強度が高く且つロウ付けによる強度低下が少ない銅合金継目無管を提供すること。
【解決手段】銅合金を加工して得られる銅合金継目無管であり、該銅合金は、Snと、0〜0.1質量%のZnと、0.01〜0.08質量%のZrと、を含有し、残部Cu及び不可避不純物からなり、該銅合金中のSn、Zn及びZrの含有量が、下記式(1):(1)0.4≦A+B+2C≦0.85(式中、AはSnの含有量(質量%)を示し、BはZnの含有量(質量%)を示し、CはZrの含有量(質量%)を示す。)を満たし、該銅合金継目無管の平均結晶粒度が30μm以下であり、0.5〜80nmの大きさのZr系析出物が10〜600個/μmで分布していること、を特徴とする銅合金継目無管。 (もっと読む)


【課題】優れたろう付け性能を実現し得るフラックスからなる溶射皮膜を、良好なる密着性及び溶射効率をもって形成することが可能な、ろう付け用アルミニウム材の有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材10として、表面粗さ(Ra)が2μm以下とされたものを用い、このアルミニウム材10を100〜600℃の温度に保持した状態下において、フレーム溶射法にて、その表面12に、フッ化物系フラックス粉末40を溶射して、かかるフラックスからなる溶射皮膜16を形成せしめた。 (もっと読む)


【解決課題】強度が高く且つ加工性に優れる銅合金継目無管を提供すること。更には、強度が高く且つロウ付けによる強度低下が少ない銅合金継目無管を提供すること。
【解決手段】銅合金を加工して得られる銅合金継目無管であり、該銅合金は、Alと、0.01〜0.08質量%のZrと、を含有し、残部Cu及び不可避不純物からなり、該銅合金中のAl及びZrの含有量が、下記式(1):(1)0.4≦A+2B≦0.8(式中、AはAlの含有量(質量%)を示し、BはZrの含有量(質量%)を示す。)を満たすこと、を特徴とする銅合金継目無管。 (もっと読む)


【課題】ヘキサデカノール等の高級アルコールが付着し難く、水飛び現象を抑制できる熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】アルミニウムよりなる基板2と、その表面に形成した1層又は複数層の塗膜3とからなる。塗膜3の最外層は、表面粗さRaが0.2μm以下の親水性塗膜31からなる。また、親水性塗膜31は、ケン化度90%以上のポリビニルアルコール系樹脂を固形分質量%で50%を超える量含有する。親水性塗膜31の膜厚は、0.3〜10μmであることが好ましい。塗膜3と基板2の間には、化成皮膜からなる下地処理層4を設けることができる。 (もっと読む)


【解決課題】強度が高く且つロウ付けによる強度低下が少ない銅合金継目無管を提供すること。
【解決手段】銅合金を加工して得られる銅合金継目無管であり、該銅合金は、Znと、0.01〜0.08質量%のZrと、を含有し、残部Cu及び不可避不純物からなり、該銅合金中のZn及びZrの含有量が、下記式(1):(1)0.4≦A+2B≦1.0(式中、AはZnの含有量(質量%)を示し、BはZrの含有量(質量%)を示す。)を満たすこと、を特徴とする銅合金継目無管。 (もっと読む)


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