説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】居室内等の屋内空間の美観を損ねることなく配置することができる照明ユニットおよび照明ユニットの設置方法を提供するとともに、取付金具や吊りボルト等の数量を減少させて照明設置工事の施工コストを軽減させることを目的としている。
【解決手段】屋内空間の上部に配置され屋内空間に光をあてる照明器具本体7と、屋内空間の上部に配線される配線ケーブル16を載せるケーブルラック8とから構成される照明ユニット5であって、照明器具本体7の少なくとも一側方には、ケーブルラック8が一体に備えられている。 (もっと読む)


【課題】木造長尺部材にかかる曲げモーメントを受け持てる十分な引張抵抗を得るとともに木造長尺部材の繊維方向の直行方向のはらみや膨らみを防止する。
【解決手段】第1の繊維強化シート6を木造梁1の繊維方向に沿って木造梁1に生じた割れ部2を被覆して貼り付ける。次に第2の繊維強化シート7を第1の繊維強化シート6に重ねて木造梁1の割れ部2の位置から両端を割れ部の相反する側に掛けて木造梁1の繊維方向に斜めに交差して巻装して貼り付け、続いて別の第2の繊維強化シート7´を木造梁1の割れ部2の位置から両端を割れ部の相反する側に掛けて第2の繊維強化シート7に交互に重ねて貼り付ける。次に、第3の繊維強化シート8を第1の繊維強化シート6および第2の繊維強化シート7,7´に重ねて木造梁1の繊維方向に直行して巻装して貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築物に重量負荷を与えることなく、屋上に景観と融合する緑空間を形成する屋上緑化装置を提供する。
【解決手段】屋上緑化装置3を構成する嵩上げ材4は、発泡スチロール等の軽量部材が用いられており、表面には非幾何学的な起伏面が形成されている。その起伏面の凹部各々には開口穴4aが設けられ、植裁ポット5が嵌合されている。植裁ポット5は、内方に下方から上方に層をなして人工骨材、不織布及び植裁基盤が配置され、植裁基盤に地這い性の草木6が植え込まれる。このような植裁ポット5が、嵩上げ材4の複数の開口穴4aに配置されて屋上緑化装置3が構成されることにより、植裁ポット5に植裁された草木6が、嵩上げ材4の起伏面に沿って地這いして表面を覆い、屋上緑化装置3全体を見ると、里山風の起伏緑面が形成されることとなる。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ内を走行する一般車両の視界を悪くすることのない既設トンネルの拡幅工事用換気装置及び換気方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プロテクタ3の切羽21側の閉塞にエアチューブ42を用いて気密性を確保し、プロテクタ3の切羽21後方の足周りに遮断シート5を取り付けて気密性を確保する。プロテクタ3の切羽21側に排気用送風機60を設置し、作業区域22の後方に送気用送風機61を設置し、作業区域22の汚染した空気を排出するとともに新鮮な空気を供給して換気する。 (もっと読む)


【課題】 保持用のモルタル等に亀裂が発生しても、地下水の侵入を遅らせると共に廃棄物中の有害物質や放射性核種が浸入してきた地下水中に溶出することを防止して、バリア機能を当初から確立すると共に、長期に亘って維持できる埋設廃棄物の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 本発明による埋設廃棄物の貯蔵方法は、複数の埋設廃棄物2を所定個数に纏めてモノリス6を形成するものであり、モノリス6は、設置した型枠1の内部に放射性廃棄物2を浮上状態に吊り下げ、次いで型枠内にコンクリート7を充填して、所定の養生後に型枠を脱型することを特徴とすることで放射性廃棄物2を封入するモノリス6から打ち継ぎ部を排除している。 (もっと読む)


【課題】 煙突内面に対する除染作業の機械化、自動化を図り、安全かつ効率的な除染作業を可能とする。
【解決手段】 煙突1内部を昇降可能な装置本体11と、その装置本体を煙突中心位置に保持する保持機構12と、装置本体に搭載されて煙突内面から汚染物を除去する汚染物除去機構13とを具備する。汚染物除去機構としては斫りハンマー18によるものとビットによるものを交換可能とする。斫りハンマーの斫り深さを一定に維持する機構や、煙突内面の突起物を検知してそれを回避する機構を備える。保持機構は少なくとも3本の保持アームを煙突内面に突っ張ることで装置全体を煙突中心位置に保持する。除染装置3によって煙突内面より除去した汚染物を煙突底部に落下せしめてバキューム装置4により真空吸引により回収する。煙突内部から排気を行って排気中の汚染物を集塵装置7により捕集する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物に適用し得る簡便で安価なブレースダンパーを実現する。
【解決手段】 木造軸組に対してブレースの形態で設置されるブレースダンパー1であって、ブレースとして機能し得る剛性を有する長尺の鋼材5の一端部に粘弾性材6を介して鋼板7を積層し、鋼材5の他端部および鋼板7をそれぞれ木造軸組を構成している柱2や間柱4あるいは梁3に対して定着する。鋼材5として帯板状の鋼板の両端部を残して幅方向に蛇腹状に折り畳んだものを採用する。鋼材5の他端部には柱2や間柱4あるいは梁3に対して密着した状態で定着せしめられる定着板部8を折り曲げ加工により一体に形成する。鋼材5の中心と定着板部8の中心とを偏心させる。鋼材5の一端部と鋼板7とを締結具としてのボルト10により面内相対変位可能に連結し、その締結具を通すための孔を変位方向に長い長穴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートプラグの長さを短縮してコンクリート量を削減し、引張応力の作用を回避することで鉄筋の使用も排除して、コンクリートプラグの滑動に対して安全確実な構造から成る岩盤内高圧エネルギー貯蔵施設におけるコンクリートプラグを提供する。
【解決手段】 アクセストンネル3を塞ぐために内部にマンホール12を内蔵してアクセストンネルの貯蔵施設端4に設置され、貯蔵内圧16と相対する岩盤面7に貯蔵内圧による滑動力を受け持たせて設置するコンクリートプラグ10と、コンクリートプラグの滑動方向と交角を持って配置されるアクセストンネル3から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 柔らかい材料をコンクリート等で挟み込む「サンドイッチ構造」で高い振動低減効果を維持し、地盤の掘削、コンクリート打設による大規模工事化と掘削溝に対する崩壊防止処置の必要を固化壁の採用で解決した地盤振動低減壁及びその築造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による地盤振動低減壁1は、地盤2の中に深層混合処理工法等による固化壁3を造成し、これと平行な開溝を掘削して形成して開講に固化壁より軟質な充填材を流し込んで固化させることで振動低減層4を形成することから構成しており、深層混合処理工法等の各種固化工法を採用して簡潔に壁を構築し、開講の崩壊を完全に防止しながら充填材を流し込んで軟質な壁を形成して振動波7の低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】 耐震性をブレースにより確保しかつ開口部を支障なく確保する。
【解決手段】 ラーメン架構を基本として所要のフレームの各スパンにハの字状もしくは逆ハの字状をなす2本1組のブレース7を設け、ブレースを設けた各スパン内の両側部にそれらブレースを収容する収容壁部20,21を設けて、それら収容壁部の間に出入口30や窓31の開口部を設ける。収容壁部の内部空間を設備機器類や配管ダクト類の設置スペースを兼ねるものとする。ブレースを外周部のフレーム8に設けて収容壁部21の間に窓を設け、窓の外部に設備機器設置スペースを兼ねるバルコニー33を設ける。スラブを合成床版としてその下面を下階の天井面とする。収容壁部内にペリメータ負荷処理用の冷暖房機器を設けるとともに天井面にインテリア負荷処理用の他の冷暖房機器を直付けする。天井面に配線用のレースウエイを直付けしてそれに照明器具を直付けする。 (もっと読む)


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