説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】LED光源に対する点光り感を従来よりも緩和する。
【解決手段】第1LED光源と、前記第1LED光源の前方に配置され、狭角方向に拡散させて主配光パターンを形成するN角形レンズ部と、N角形の各辺と前記N角形レンズ部の各辺との間の環状領域に形成されたN角形環状レンズ部と、を含むN角形レンズ体と、前記第1LED光源の周囲にその光軸を挟んで対向させた状態で配置された第1反射面及び第2反射面とを備えており、前記第1反射面は、その基端と先端との間に交互に配置された複数の第1個別反射面と複数の第2個別反射面とを含む階段形状の反射面として構成され、かつ、前記第1LED光源から広角方向に放射される光が入射するように傾斜した姿勢で配置されており、前記第2反射面は、その基端から先端に向かうにつれ前記光軸から離れるように傾斜した姿勢で配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と光の利用効率の向上とを図れるようにする。
【解決手段】車両用灯具1が、バルブ10と、バルブ10の前に配置され、バルブ10との間に焦点F1を設定した投影レンズ20と、投影レンズ20の後方に配置され、バルブ10からの光を投影レンズ20へ反射させ、その反射光を投影レンズ20の焦点F1の近傍に集光させる第一の反射面31と、第一の反射面31から投影レンズ20に向かう反射光の一部を遮光するシェード60と、シェード60の後面68に設けられ、第一の反射面31から投影レンズ20に向かう反射光の一部を下方に反射させる第二の反射面70と、シェード60の下方に配置され、第二の反射面70によって反射された反射光を前方に反射させて、その反射光を投影レンズ20の下を通って前方に投射する第三の反射面41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム時の明るさムラがないような配光を形成できるようにするとともに、ハイビーム時の消費電力を抑えられるようにする。
【解決手段】前照灯1の複焦点レンズ80が、中段レンズ部81、上段レンズ部82、下段レンズ部83を有する。前照灯1が、中段レンズ部81の焦点近傍に位置する前縁を有する区切り板71と、区切り板71の上面・下面にそれぞれ搭載された発光素子10,20と、第一焦点が発光素子10近傍に設定され、第二焦点が中段レンズ部81の焦点近傍に設定された楕円面系反射面31と、第一焦点が発光素子20の近傍に設定され第二焦点が上段レンズ部82の焦点近傍に設定された楕円面系反射面41と、内側焦点が発光素子20近傍に設定され、外側焦点が下段レンズ部83の焦点近傍に設定された双曲面系反射面と、を備える。発光素子10,20が選択的に発光する。 (もっと読む)


【課題】カットラインの近傍の輝度が高い配光パターンを形成する。
【解決手段】投影レンズ11の焦点11a上のLEDパッケージ10の発光面1-1a1およびシェード12のエッジ部分12aを投影し、カットラインを有する配光パターンを形成する車両用前照灯100において、LED素子1-1の電極から支持基板2側に延びている略同一直径のバンプと、支持基板2からLED素子1-1側に延びている略同一直径のバンプとを接合してLED素子1-1の電極と支持基板2とを電気的・熱的に接続し、エッジ部分12aから第1の距離に配置された電極から支持基板2への伝熱量が、エッジ部分12aから第2の距離(>第1の距離)に配置された電極から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、バンプを配置した。 (もっと読む)


【課題】導光板の端面をコの字構造の光源カバーによって覆っている面状発光装置においては、光源カバーと導光板との間の隙間がある場合には、光の一部が導光せず、輝度の低下があった。また、隙間をなくすために突起を設けた場合には、熱膨張により導光板が歪んで変形し、最悪は、光源カバーの脱落を招く。
【解決手段】複数のLEDチップ1が線状に装着されたハの字構造の光源カバー2により透明部材よりなる導光板3の端面を覆うようにしてある。光源カバー2は熱伝導性両面接着テープ5によって接着され、ブロック4は筐体6にねじ(図示せず)によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】 照明装置において、光学レンズの小型化を図りつつ色調ムラを緩和する技術を提供する。
【解決手段】 白色光を発する光源2と、発光面を正面から覆うように配置された光学レンズ3と、を備える照明灯具1であり、光学レンズ3が、発光面から延びる光源光軸を含むその近傍に設けられ、該光学レンズ3に入射した光源2からの光を屈折させて光源光軸に沿った平行光とする第一入射面31と、第一入射面31の周囲に設けられ、光軸にほぼ沿った面を有する第二入射面32と、第二入射面32の外方に設けられ、当該第二入射面32から入射した光を内面反射させて第一入射面31の反対側へ向かう平行光とする全反射面33と、第一入射面31の反対側に設けられる面であり、光軸に鉛直な面から見て凹凸曲断面をなすレンズカット34aを、正面視格子状にその稜線が配置されるように施した出射面とを有する。 (もっと読む)


【課題】LEDパッケージの配光分布は指向性が中心において狭い。従って、導光板と組合わせてサイドエッジ型面状発光装置を構成すると、導光板に垂直に入射して抜けてしまう光が多く、導光板の輝度が低下していた。
【解決手段】LEDパッケージ4は、反射壁41aを有する逆T字断面の実装基板41、実装基板41上に実装された1列のLEDチップ42、及び蛍光体入りシリコーン樹脂層43よりなる。1列のLEDチップ42は実装基板41の中央からずれかつ反射壁41aに対向して配置されている。太線矢印X1、X2に示すごとく、LEDパッケージ4のLEDチップ42からの光の大部分は導光板2の側面から入射し、導光板2内の正面、背面間を反射しながら、導光板2の背面のドットパターン2cによって散乱し、この散乱光は導光板2の正面の出射面から出光し、拡散板2bを介してLCDパネル1に入射することになる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの組付性と保持力の向上を両立させることができるコネクタ保持構造を提供すること。
【解決手段】相対向するコ字状の一対のガイド壁6,7をハウジング2に一体に突設し、これらのガイド壁6,7に沿ってコネクタを挿入嵌合することによって各ガイド壁6,7の両端の縦壁6a,7aによってコネクタを位置決めしつつ、各ガイド壁6,7の両縦壁6a,7aの間の平坦壁6b,7bによってコネクタを保持するようにしたコネクタ保持構造において、前記各ガイド壁6,7の平坦壁6b,7bにスリット8,9を前記コネクタの挿入方向に形成する。又、前記各ガイド壁6,7の平坦壁6b,7bの肉厚と前記スリット8,9の長さを該ガイド壁6,7(ハウジング2)の材質に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化や装置サイズの増大等を回避しつつ、広い入力範囲で高精度に電流を測定可能な電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電流I1の大きさを検出する電流センサであって、ギャップを有する環状の磁性体コア1と、磁性体コア1のギャップに配置された磁気検出素子2と、磁気検出素子2と接続された差動増幅器4と、差動増幅器4の出力電圧が入力される非反転増幅器6と、磁性体コア1の一部に取り付けられ、非反転増幅器6の出力端子と接続された巻線9と、を含む、電流センサである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体と発光装置をそれぞれ効率的に冷却することの可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子1と、蛍光体を含むプレート状色変換部材2と、放熱基板6とを有する発光装置であって発光素子1と色変換部材2は、放熱基板6上に並べて配置され、発光素子1から出射した光を色変換部材2の側面から入射する構成である。このとき、放熱基板6のうち発光素子1を搭載した領域6aと、色変換部材を搭載した領域6bとは、熱的に分離されている。 (もっと読む)


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