説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】 z方向の粗動・微動機構およびx,yスキャン機構を一体化し、かつズーム機能を備えた、簡単な構成のプローブ走査装置を提供することにある。
【解決手段】 筐体1に、z方向のボイスコイルモータ(2〜6)と、x,y方向のボイスコイルモータ(21〜25)と、ズーム装置(34〜38)とが装着されている。探針10はスピンドル8、第1、第2のばね11、12、中筒13、粘性体17、太管部15および細管部14からなる支持手段により支持されている。前記x,y方向のボイスコイルモータによって生成された力は、スピンドル27などを介して、前記太管部15に伝えられる。太管部15はこの力を受けると、前記細管部14を支点として揺動する。x,y方向のズーム装置の板バネ37はスピンドル27の一部を弾性的に支持することによりズーミング機能を実現する。 (もっと読む)


【目的】 光ファイバコネクタへの光ファイバへの組立方法において、光ファイバコ心線をフェルールに固定するための接着剤をフェルール後部内に確実に注入し、かつ、接着剤がフェルール外周に溢れだすことのないようにするためのものである。
【構成】 円筒部材であるフェルール1の尾部に円筒部材2を隙間なく内嵌または外嵌させ装着し、円筒部材2の尾部から注射器の注射針3を挿入して、円筒形のフェルールの後部11内に接着剤5を注入し、円筒部材2を取り外す。次にフェルール1の尾部から先端部の光ファイバ41を露出させた光ファイバ心線4を挿入し固定する。 (もっと読む)


【目的】 光コネクタの組立方法において、作業の煩雑さを解消し、組立時間の短縮を図ると共に作業の確実性と、光コネクタと光ファイバ・ケーブルとを十分な強度で結合する。
【構成】 光ファイバ・コネクタを構成するストッパ35の後端部のローレット状の部位35の上に高抗張力体52が被さり、その上に円筒部材36の前端部側がかしめられ、外皮53の上には円筒部材36のスリット穴が形成された後端部側がかしめられている。 (もっと読む)


【目的】 硬さ、耐摩耗性、光沢および延性の優れた金合金メッキとすることができるメッキか液を得る。
【構成】 金属金をシアン化第一金アルカリ塩、シアン化第二アルカリ塩から選ばれ、電導塩として酒石酸塩、クエン酸塩のような弱有機酸を含有し、卑金属として鉄塩とタングステン塩を添加した。
【効果】 金属アレルギーの心配がなく、密着の良好な厚づけメッキが得られる。 (もっと読む)


【目的】 金属アレルギーの原因となるニッケル塩、コバルト塩などを含まずにメッキの色調を著しく異ならせず、しかも延性、耐磨耗性に富み、厚いメッキが可能で光沢の得られる金合金メッキ液を提供する。
【構成】 弱有機酸とアルカリで所定のPHに調整した電導塩を10〜500g/Lと、シアン化第一金アルカリ塩、シアン化第二金アルカリ塩からなる群より選ばれた金化合物を金属金として0.2〜10g/L含有し、更に卑金属として鉄塩を金属鉄として0.05〜10g/L、チタン塩を金属チタンとして0.001〜5g/L含有する金合金メッキ液。 (もっと読む)


【構成】 最外層が亜鉛または亜鉛より水素過電圧の高い金属によりコーティングされた集電体を用い、さらに電解液または負極活物質中にインジウム化合物、酸化鉛、アルカリ土類金属の水酸化物、ポリオキシエチレンアルキルアミドから選ばれるインヒビターを添加することにより、水素ガス発生を押さえ、電池特性の劣化を防止することのできるアルカリ電池。
【効果】 本発明によると、電池特性を劣化させることなく水素の発生を抑制したアルカリ電池を作製することが出来る。特にガス発生に対し敏感で高性能の要求されるコイン型、ボタン型のアルカリ電池に対して有効である。また、本発明の集電体への亜鉛合金めっきを3μm以上とし、時計などの微小放電用に用いれば、こう化亜鉛を用いた電池同等もしくはそれ以上の容量が達成できる。さらに、本発明のアルカリ電池を搭載した時計が廃棄されても、公害物質である水銀を含まないため環境を汚染することはない。 (もっと読む)



【目的】 2層配線構造の半導体素子において、1層目のAl配線の表面を、TiとTiNで覆うことにより、スルーホール形成時のAl系ポリマーの発生をなくす。
【構成】 1層目配線として形成されたAl合金膜3の表面をTi膜10とTiN膜で覆うことにより、スルーホール6を形成する時に発生するAl系のポリマー6を防止する。同時にフォトレジスト12を除去する際の有機アルカリによるAl合金膜3の腐食を防止する。また、1層目配線3と2層目配線7との間に生じる接触工程も低く抑える。 (もっと読む)



【目的】 デュアル発振型温度補償回路の生産効率の向上と小型化を可能とする。
【構成】 温度センサーとして音叉型水晶振動子または長辺縦振動子を用い、かつ、温度当センサー用水晶振動子3と基準発振用水晶振動子2を並列に接続し、デュアル発振回路1にて前記温度センサー用水晶振動子3と基準発振用水晶振動子2を同時に発振させ、デジタル的に基準発振周波数の温度特性を補正する。 (もっと読む)


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