説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

2,141 - 2,150 / 51,324


【課題】シート状物を2組のローラーで処理位置へ搬送する装置であって、2組のローラー間でのシート状物の弛みを常に一定に保ち、装置規模を大きくすることなく、下流側ローラーへのバックテンションの作用をなくすことができる搬送装置等を提供する。
【解決手段】シート状の被処理媒体を搬送路に送り出す上流側ローラーと、当該送り出された媒体を処理位置に供給する下流側ローラーと、前記被処理媒体を一定速度で搬送するために、当該一定速度を前記上流側ローラー及び前記下流側ローラーによる搬送速度の目標速度として、当該両ローラーの駆動を制御する制御部と、を備える搬送装置において、前記制御部が、各搬送動作において、当該搬送動作の開始時点からの前記上流側ローラーによる搬送量と前記下流側ローラーによる搬送量との差に基づいて、当該搬送量差がなくなるように、前記上流側ローラーの前記目標速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配線系の接点不良を防止することができる。
【解決手段】印刷部202と、切断部203と、印刷テープTを装置外部に繰り出す駆動ローラー部101および従動ローラー部102を有する排出部206と、排出部206上の印刷テープTの有無を検出する検出部204とを備え、駆動ローラー部101は、駆動ローラー本体121と、第1回転子122と、これらを連結する第1ローラー軸123とを有し、従動ローラー部102は、従動ローラー本体151と、第2回転子152と、これらを軸着した第2ローラー軸153とを有し、駆動ローラー本体121、従動ローラー本体151、第2ローラー軸153、第2回転子152、第1回転子122は、導通経路184を構成し、検出部204は、導通経路184の導通・非導通を検出する。 (もっと読む)


【課題】シート状物を2組のローラーで処理位置へ搬送する装置であって、装置規模を大きくすることなく、下流側ローラーへのバックテンションの作用をなくすことができる搬送装置等を提供する。
【解決手段】シート状の媒体を搬送路に送り出す上流側ローラーと、媒体を処理位置に供給する下流側ローラーと、媒体を一定速度で搬送するために当該一定速度を上記両ローラーによる搬送速度の目標速度として両ローラーの駆動を制御する制御部と、両ローラー間の媒体のたるみ検知器を備える搬送装置において、制御部が、搬送動作の開始時点からの両ローラーによる搬送量の差に基づいて、上流側ローラーの上記目標速度を変更し、たるみ検知器が、たるみ量が予め定められた上限値又は下限値に達したことを検知した以降は、上記搬送量差を予め定められた値に基づいて補正して、上記目標速度の変更処理を行う。 (もっと読む)


【課題】硬化性、密着性、及び光重合開始剤の溶解性に優れた光硬化型インクジェット記録用インク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と光重合開始剤とを含有する光硬化型インクジェット記録用インク組成物であって、前記重合性化合物は、該インク組成物の総質量に対して45〜80質量%の下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、該インク組成物の総質量に対して5〜40質量%の芳香環骨格を有する単官能(メタ)アクリレートと、を含む光硬化型インクジェット記録用インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】記録された画像において、耐光性および硬化性に優れ、かつ、含有する成分の溶解性に優れた光硬化型インク組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光硬化型インク組成物は、重合性化合物と、光重合開始剤と、紫外線吸収剤と、を含有する光硬化型インク組成物であって、前記重合性化合物は、式(1)で表される化合物を含み、前記光重合開始剤は、アシルホスフィンオキサイド系化合物を含み、前記紫外線吸収剤の含有量は、0.1質量%以上5質量%以下であり、前記光硬化型インク組成物により厚みが10μmの膜を形成した際の、波長370nm以上410nm以下の範囲の光の透過率が50%以上であり、かつ、300nm以上380nm以下の範囲の光の透過率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び保存安定性のいずれにも優れた光硬化型インクジェット記録用インク組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、リン系重合禁止剤と、光重合開始剤と、を含有し、25℃、1気圧における溶存酸素量が8ppm以上である、光硬化型インクジェット記録用インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐擦過性に優れるとともに、高いグロスを有する画像を形成することが可能なインクジェット用インク、および、このようなインクジェット用インクを用いた記録方法、記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット用インクは、自己分散型顔料と、結晶性の樹脂を含む分散質aが分散した樹脂分散液Aと、非晶性の樹脂を含む分散質bが分散した樹脂分散液Bと、水と、を含み、前記樹脂分散液Aは、分散質aの比重が1よりも小さく、前記分散質aの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも大きく、かつ、前記結晶性の樹脂の結晶化温度が23℃以上であり、前記樹脂分散液Bは、分散質bの比重が1よりも小さく、かつ、前記分散質bの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦性に優れるとともに、高いグロスを有する画像を形成することが可能なインクジェット用インク、および、このようなインクジェット用インクを用いた記録方法、記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット用インクは、自己分散型顔料と、第1樹脂を含む分散質bが分散した樹脂分散液Bと、第2樹脂を含む分散質dが分散した樹脂分散液Dと、水と、を含み、前記樹脂分散液Bは、前記分散質bの比重が1よりも小さく、かつ、前記分散質bの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも大きく、前記樹脂分散液Dは、前記分散質dの比重が1よりも大きく、前記分散質dの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも小さく、かつ、前記第2樹脂のガラス転移点が23℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体における自己分散型顔料の裏抜けを防止するとともに、高いグロスを有する画像を形成することが可能なインクジェット用インク、および、このようなインクジェット用インクを用いた記録方法、記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット用インクは、自己分散型顔料と、第1樹脂を含む分散質bが分散した樹脂分散液Bと、第2樹脂を含む分散質cが分散した樹脂分散液Cと、水と、を含み、前記樹脂分散液Bは、分散質bの比重が1よりも小さく、かつ、前記分散質bの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも大きく、前記樹脂分散液Cは、分散質cの比重が1よりも大きく、分散質cの平均粒径が前記自己分散型顔料の平均粒径よりも大きく、かつ、前記第2樹脂のガラス転移点が23℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、当該紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を提供すること、前記金属粉末を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、また、前記紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を製造する方法であって、基材上に気相成膜法により金属材料で構成された膜を形成する成膜工程と、表面処理剤を含む液体中で前記膜を粉砕する粉砕工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


2,141 - 2,150 / 51,324